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165話
9時に間に合わなかったです
m(_ _)m
石っころの後ろに回ろうとすると、それと同じように石っころも回転し、石っころの正面が俺の方を向くように動き出した。
その、動き出した石っころにフォルの『ウィンドバレット』(仮)が先程凹ませたところの付近に着弾するが、ヘイトの問題なのか、脅威度の問題なのか、フォルのことは一切気にせず、俺の方へと移動している。
とりあえず、フォルが俺のヘイト?をウワマラナクテ、かつパワーレベリング的なことにならないように戦うとしよう。
というか、今回はフォルが常に石っころの背の方向にいるように、回って回避ではなく、短剣で攻撃を逸らしたりして、回避するとしよう。
という訳で、回り終え、フォルが背になるようになったので、さっきと同じようにレイピアの突きを放つ。




