164話
ダメですね。これは。
書く時間が少なすぎます。前日の夜にも書きましょうね?
というわけでまたフォルを抱えて、通行の番人の扉に触れて石っころを選択する。
いつもと同じように転移し、岩の塊を確認してから
「じゃあフォル、ここから風魔法で、俺の援護をしてくれ。でも、さっきも言ったが安全優先だ。危険なことはダメだからな?」
と言ってからフォルを下ろす。
フォルからは、真剣味の強い
「コン!」
という声と頷きが帰ってきたので、頭を一撫でしてからレイピアと短剣を構えて岩の塊‥‥‥石っころへと向かっていく。
例のごとく「ゴゴゴ」という音とともに形を取っていく。
今回の戦闘の主役は一応フォルのつもりなので、レイピアと短剣両方とも魔法剣(仮)にはせず、勿論強化もしないでやる。
とはいえ、フォルにヘイトが向いては行けないので、形を取り終えた直後の石っころに風魔法による速度上昇も加えた突きを魔石のある部分に入れる。
そして、カウンターを受けないよう、脱出用の風魔法で後方へとさがり、背後へと回る。
脱出した時に見た感じだと、目算で6cmほど入っていたので、前よりは威力が上がったのかな?
カラオケ‥‥‥カラオケェ。レパートリーが‥‥‥うっ。
大富豪難しい




