150話
ちょっと頑張った。
でも少ないな〜
「なるほど〜。確かにこれは〜爆誕ですね〜。正直に言えば〜テイムできる〜モンスターよりも〜重要かもですね〜。それで〜もう情報は〜ないんですよね〜?」
「い、一応ありますけど、喋れないのでないですね。あ、喋れないのは秘匿したいからではなくて、制約的に喋れないんですよね」
「そうですか〜。わたし的には〜その情報も〜気になりますが〜仕方ないですね〜。それでは〜お金ですが〜テイムモンスターについての〜情報が〜10万G〜、妖精さんの情報が〜8万Gで〜どうですか〜?」
「いいですけど、結構高いんですね?」
「それは〜勿論ですよ〜。少し〜安いかもですが〜許してくださいね〜。他のプレイヤーさんにとって〜テイムモンスターさんは〜待望と言っても〜いいですからね〜高くて当然ですよ〜。‥‥‥では〜これをどうぞ〜」
そう言いながら実態化した合計18万Gが渡される。
とりあえずリリカさんが納得してるならそれでいいだろう。別に俺はもう秘匿する必要は無いし、高いうちに受け取っておけばいいだろう。
「これで終わりですかね?」
「はい〜終わりですね〜。あ、でもでも〜、良かったら〜フレンド登録を〜お願いできますか〜?あなたは〜これからも〜色んな〜情報を〜持ってきてくれそうな〜気がするので〜」
「いいですけど、どうやるんですか?」
そう、俺はフレンド0、プレイヤーの知り合いも居ない?感じだ。石っころと初めて戦った時の扉の前にいた人が、プレイヤーならその人も知り合いだろうけど、名前知らないし‥‥‥
あ、でもブライさんは名前も知っているか。まぁ、変わらんか。
ボッチだよちくしょう!
「おやや〜?初めてですか〜?それでは〜まず〜メニューを〜開いて〜ください〜。そしたら〜ステータスを〜開けるところを〜開いて〜ください〜。そこの〜1番下に〜フレンドというのが〜あるので〜そこを押してください〜」
リリカさんに言われた通りに進むと、対象と握手してくださいと、出た。
すると、リリカさんが手を出してきたので、握手する。
すると、
《プレイヤー:『リリカ』とフレンドになりました》
という、アナウンス?が聞こえた。
作者ははと思いました。何故この情報クランとの邂逅?を書いたんでしょう?と。
とりあえず、次話で終了で、ちょっとしたら2節突入です。




