148話
忘れるとこでした。
「あー、リリカさん。一応テイムモンスター?についてはこれでいいですかね?とりあえず、テイムモンスターについて話せることはもうないんで。あ、でもこれだけ。もし、モンスターをテイム出来たらすぐにギルドに行ってくださいね?これが貰えますから」
そう言いながらフォルの腕を持ち上げ腕輪を見せる。
その行為が楽しかったのか嬉しかったのか、俺がフォルの腕を話すと顔を擦り付けてきた。
とりあえず、可愛いので撫でておいた。
「わかりましたです〜。そいうってことは〜それは〜許可証のような〜ものなのですかね〜?」
「えぇ。それとコミュニケーションをしやすくするらしいです」
「それで、リリカさん。これでいいですかね?」
「えぇ〜大丈夫ですよ〜。他にも〜何か〜良さそうな〜情報は〜ありますか〜?」
「えぇ、ありますけど、そう大した情報では無いと思いますけど。ちなみにリリカさんのキャラメイクをサポートしてくれた種族はなんでした?」
「お〜。そう言ってことは〜ソランくんもちゃんと聞いたんですね〜。うちの〜クランメンバーは〜ほとんどが〜聞いてなかったんですよ〜。困っちゃいますよね〜?それでですね〜わたしの〜担当だったのは〜妖精さんですね〜。属性は〜光ですよ〜。そしてですね〜みんな〜担当だったの妖精さんですよ〜」
流石情報クランのクラマス。ちゃんと確認していたか。それだと『強化融合』とかの情報も知っているのだろうか?だとすると話せる情報はもうないと思うのだが。
流石に今日体験した『夢の使者』の能力とかは話す訳にはいかないし。
恐らく日々の疲れがどっと出てきたんですよ。それを癒そうと温泉に行ったんです。とてもスッキリしたんですが、そのままルンルンな気持ちでいて、小説のことを忘れていました。
今日、面接が終わったので、明日からは完全freeだと思います。まぁ『エヴァ〇ゲリ○ン』まだ見に行けてないので見に行きたいですけど。
そんなわけですので、頑張って話を進めたいと思います。少なくともこの情報クランのくだりを終えて、アフターが終了するくらいには。




