表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Get rid of nightmares online  作者: 來夢 フラン
第1節 夢の使者編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

142/252

141話という名のエピローグ


時間が無いけど、今日でエピローグにしたかったので走り書きをしました。

誤字脱字があると思いますが、ご理解頂けると、嬉しいです。






《条件を満たしたため、『称号:悪夢へ至りし者』が『称号:悪夢を退けし者』へ変化しました》


《ハーマンの(コア)を取得しました》




「ハッ」


珍しく?声を出しながら飛び上がる。何か称号が変化したとかどうとか聞こえたが、そんなことは後で確認すればいいだろう。

周りを確認すると、ブラングさんと、びっくりしたのか目を瞑って『きゅっ』て感じになっているルンさんが居た。


取り敢えず、この人たちは無視しといて、今は右にいるフランさんだ。

俺と同じように光に包まれていたから、俺と同じように戻れたと思うんだが、まだ目が覚めていない。

これが個人差なのか、住人と夢の使者との違いなのかは分からないが、救えてないということは無いだろう。


その証拠?に寝る前は、俺が少し触れているだけで全く力の入っていなかったフランさんの手に力が入っていて、がっちりと俺の手を握っているからだ。

それに、さっきとは違い、寝顔が辛そうではなくてむしろ気持ちよさそうだ。



そこまでフランさんの様子を確認したところで、正気?に戻ったのかルンさんが俺に


「あの?ソランさんでしたよね。フランは助かったんですか?」


と聞いてくる。まぁ、完全に無視してフランさんの様子を見ていたから何も分からないのは当然か。


取り敢えずルンさんに


「元凶と思われる夢現は倒して、フランさんとも話せたので大丈夫だとは思いますが、目が覚めるまでなんとも言えませんね」


と言いながら隣で眠っているフランさんの肩を握られていない手でトントンして


「フランさーん。起きてくださーい」


と話しかける。



すると、


「んぅ、むにゅ?」


と声を出しながらフランさんが起きた。

そして、眠そうな目で周りを見て、今の状況を理解したのか目をバッと開いて顔を真っ赤にした。しかし、俺の手を離そうとはしない。まぁ、いいんだけどさ。



「おはようございます。フランさん」


「フラン、おはよう。大丈夫?」


「目が覚めたようででなによりじゃ」


と、俺、ルンさん、ブラングさんがフランさんに話しかける。


「はい!心配をかけたようで。ですが、ソランさんのおかげでもう大丈夫ですよ。ただ、体が少しだるいので、もうちょっと休みたいですが」


と、フランさんが無事だと伝える。



その後少しだけ話し、報告などは明日することにして、解散となった。

俺に先に報告するようにとなかったのは、俺もある程度消耗していたからだろう。恐らく顔にも出ていた。


まぁ、それ以外にも、フランさんが話を聞きたいと言ったので二度手間にならないように、というのもあるのだが。



流石にずっとギリギリの戦いをしていたせいか、もう動く気力が全然湧いてこない。



フォルを抱えてギルドを後にした俺は、とりあえず空腹度を満たすために果物を買いに行く。

ちなみにフォルは隠すようには抱えていない。何故目立ちそうなことをしているのか?と言うと、もうそんな気力はないからだ。

まぁ、時間的には2時くらいなのでまだログアウトしずにダラ〜としようと思うが。





何かエピローグでは無い気もするけど、これでいいんです。


1節の、名前を夢の使者にしました。無難ですがこれでいいと思うんです。

まぁ、一応仮ですけど‥‥

何かいいのあったら教えてください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ