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マークにプレゼントと大会

更新遅れましたがまた武闘大会の季節になります!



「マーク!ちょっといいか?」






「ロイス君、なんだい?」





「この前いいもの上げるっていっただろ?」



「ああ!できたのかい!?」




「いや、まだだ!!」




「なんだよぉ!期待しちゃったじゃないか!!」




「まぁまぁ焦るなよ!今日はいくつか質問させてくれ」



「何でも聞いてよ!」




「まず、好きな属性2つ教えてくれ」



「土と炎かなあ」



「じゃあ次、マークが戦闘に重要だと思うのは何?」



「ん〜やっぱり威力かな、ロイス君の魔法の威力はやっぱり凄いよ」




「ん、ああ、ありがとう。で、次だ!

今後どんな魔法使ってみたい?」




「そうだな、広範囲で打てる魔法かな」




「よし、ありがとう!じゃあ楽しみにしてて!」



「うん!楽しみにしてる!」






マーク、今日からちゃんと作り始めるからな!



まずは家の地下に工房作らないとな。




早速帰って作業に取り掛かる。

部屋自体はアース・クリエイトで秘密基地みたいな感じでチャチャッと作り、家具やら必要なものは魔法で揃える。



鉱石や、金属は前のやつが残っているがだんだんすくなくなってきたから補充しにいかないと……



魔の森以外の採掘場とかも行ってみたいから今度ピエールさんに聞いてみるか。







では、作るか!

マークにプレゼントするものはもちろん剣だ。


あの家の人が剣を使わないなんて宝の持ち腐れだ。




アルスに上げた剣よりいいのを作るぞ!!





今ある材料を取り出す。



ん〜高ランクの魔石が足りないか、ちょっくら魔の森の奥でとってくるか。







転移(トランスポート)を使い魔の森の奥に移動し、ベヒモス級のモンスターを探しにいく。




そしたらいた。キングギ◯ラみたいなやつがヤマタノオロチか?わからんが向こうの方に首が見える。



それをいつものカマイタチで切り裂き、細切れにして虚空庫(アイテムボックス)にしまう。


そこにはもちろん特大の魔石があったので魔力を満たし圧縮してかしまった。






よし、材料オッケーだ。帰ろう。










ロイスは工房に帰り続きを始めるのであった。





剣を作るのに、というか能力を決めるのに時間がかかったが1週間ほどで完成。


渡すのが楽しみだ。







ーーー学校ーーー



「マーク!できたぞ!!」




「ホント!?見せて!!」




「よし、これをやる僕が作った魔剣だ!効果に流星の斬撃(メテオ・スラッシュ)つけておいた。」



「魔剣っ!?ロイス君!そんな国宝級みたいな武器作れるの!?」




「まぁな!内緒だぞ!」



「あ、う…うん。でも、ありがとう!ありがたく貰うよ!」



「じゃあ、効果の説明しとくぞ!

材料は魔力伝達がしやすいオリハルコン製で付与(エンチャント)の魔法でいろいろつけてあるんだが、まず「堅」「軽」「癒」「繋」と、剣だけにはこれしかしてない。


次にこの中央についてる魔石にも効果がついてる。「繋」「魔癒」「流星」がついていて、「繋」は剣と魔石を繋いでくれているので剣を振ると「流星(メテオ)を発動出来る。「魔癒」は使った魔力を癒してくれる自動回復だ。

流星(メテオ)は自分の流す魔力量で威力が決まり、形もイメージできるから試してみてくれ!


あと、これだ!

この指輪は「繋」「収納」がついていてこの魔剣のみを収納できる。

出すときは魔力を少し流し、出すところをイメージすればでてくる」




「凄すぎる………」





「まだあるからな!

制限(リストリクション)という魔法でこれら全てマークしか使えないようになっているから気をつけて」




「わかったよ!気をつける!本当にありがとう!ロイス君!」




「どういたしまして!これで今度ある大会で優勝できるな!」




「武闘大会か!楽しみだね!」




「なんか、僕は一般の部にしか出させてもらえないらしいからマークとは別々になっちゃうみたいだから応援しにいくよ!」



「そうなんだ!ありがとう!」





これから武闘大会に向けて

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