換金と買い物
精算します。
今日はピエール商会に行く日だ。
大金だろう、どのくらいになるんだろう。
ピエール商会に着き、ドアを開け入るとすぐに受付の女性が入って行く。
そのあとすぐピエールが飛んで来た。
「ロイス・ヴェスター様お待ちしておりました。査定が終わっていますのでこちらへどうぞ」
そう言い応接室に案内される。
「では査定の結果です。
まず、魔石です。
大×50 中×120 小×500で
大金貨×30と金貨×60です。
次に素材ですね。
素材は結構頭が激しいものも多かったので計
大金貨×10
ですね。
……あと一つお話があるんですが良いでしょうか?」
「はい、なんですか?」
「魔物の死骸の中にベヒモスが入っていたのですが、アレを剥製にしたものをオークションに出品なさいませんか??」
「いいですよ。だいたいいくらくらいになるんですか?」
「そうですね。この様ないいものはなかなかでてこないので白金貨5枚は確実かと」
「おお。いいですね。ではよろしくお願いします。あと、この精算のお値段は信用していいですよね?もし、妥当なものじゃなかった場合はもうここへは来ないのでよろしくお願いします」
「ええ、もちろんご安心ください。また是非ご利用下さい。では、今日の精算分の大金貨40枚と金貨60枚です。どうぞ」
「虚空庫」
目の前の大金を入れて行く。
「それが噂の魔法ですね」
「まぁ、そうですね。あなたが信用できる人ならこれを上げようと思うんですがどうですか?」
僕はピエールの前にマジックバッグを置いた。
「これは?」
「僕が作った魔法の鞄です。」
僕はマジックバッグの中から色んなものを大量に出した。
「おお、これは凄い!!これを下さるんですか!?」
「これはオークションでいい値段がついたら差し上げます。」
「そんなっ!!!ああぁぁわかりました!!
期待して置いて下さいね!!!」
「では、よろしくお願いします」
僕はピエール商会を後にした。
今、日本円で460万を一気に手に入れた!
いいね!異世界!!
何買おうかな。
商業区を歩いていると、ふと目に入った建物があった。
不動産屋さんだ。家買っとくか!?
とりあえず、見てみるか。
白金貨100万円くらい
大金貨10万
金貨1万
銀貨1000円
銅貨100円
鉄貨10円
平民の1ヶ月の給料が平均銀貨3〜5枚ほど
リンゴ1個は鉄貨5枚、パン1斤銅貨1枚




