ざっくりとこれまでのおさらい
サブタイ通りなので飛ばしても大丈夫です。
ローズの転生したゲームのことや、はじめの方シーナはどうだったのかなどを書いています。
最後の章ごとのおさらいは本当にざっくりです。
主人公の転生した“ローズ”は、『イージーなラブゲーム』に出てくるライバルキャラ。本編には出てきていないことだが、このゲームの情報が出た時に良く言われたことは「絵柄はいいのにタイトルがクソダサい」。発売されてから言われたのは「タイトル以外は全部良い」。タイトル詐欺。
略称はいじらぶ。
ゲームの方のあらすじ
()内は本編でのシーナの行動。1章1話より抜粋。
両親を流行病で亡くし、教会で同じような境遇の子と暮らしているヒロイン、シーナ。(ゲーム内では宗教は出てこないが、ルス教である。シーナ(転生済み)は大好きな世界に転生したことでいっぱいいっぱいでそこら辺は気にしていなかったため知らなかった)
シスターはヒロインの年齢が高いことを理由に、早く出て行けというようなことをしょっちゅう言っていた。(ゲーム内では真面目に掃除や小さい子の世話をしていたヒロインだが、本編ヒロインはきちんと言われたことはしていたものの、シスターへだいぶ反抗してシスターを泣かせたりお願いだからじっとしてて!と言われたりしていた)
そんな彼女は1人で街の外へ行く。シスターに言われた薬草を採りに行くため。(シナリオ通りとわかっていたので素直に行った。出て行く時には「ありがとうございました」と残して)その際人攫いに攫われてしまう。そしてこれは、シスターが仕組んだことだと人攫い達の言葉からわかってしまった。(本編シーナの場合自分から人攫いを探しに行っていた。見つかった時にはシスターありがとう!という言葉を残したとのこと)
人攫い達から酷い扱いを受けていたヒロインは一緒に捕まっていた男の子を連れ、魔法を使って逃げ出す。(わざと捕まったことで警戒されていたシーナ。隙を見て逃げようとしていたが、一緒に捕まっていた人たちを置いて行けず人攫い達の拠点を全壊させ、金や衣服を分配して逃げた。その後で子供だけもいたのにお金待たせて放り出しても意味無かったんじゃ……と思ったが後の祭り。ルフトは意識していなかったが何故だか着いてきた)
なんとか逃げ切れたのは良かったけれど、逃げた場所が森の中。(人攫い達の拠点は谷底で、少し歩けば整備された街道、反対に歩けば森、というような場所だった。迷わず森を選んだ。ルフトには反対されたが見つけやすいから!と押し切って森へ)迷う内にどんどん奥へ入り込んでしまう。途方に暮れていた(のはルフトのみ)2人を助けたのが、攻略対象の1人の騎士。騎士は近くの王国で働いているけれど、生まれた村に帰る所だった。
騎士に連れられ村へやってきた2人。街へ戻ってもシスターは自分を良くは思わない。ヒロインはこの村で暮らすことになる。(街から出た時点で戻る気はない)
攻略対象は4人いて、村長の息子、助けてくれた騎士、一緒に逃げた男の子、村を訪れた旅人の息子。
村長の息子には幼馴染みの女の子がいた。将来は、結婚することにもなっている幼馴染みが。名前を、ローズ。彼女が悪役となってヒロインの邪魔をする。
ローズにはお兄さんがいて、そのお兄さんが助けてくれた騎士。
そしてこのゲームは魔法のある異世界が舞台。ヒロインの使う魔法は風。この風を使って人攫いたちから逃げ出した。(谷底の拠点を崩すのはだいぶスリルがあったと本人は語っている)
ローズが使うのは闇。ヒロインに過去の傷を抉るような夢や幻覚を見せたり、変な錯覚を起こさせたりする。
最後はローズのお兄さんが使う光の魔法で、ローズは闇の魔法を封じられ、村の隅に一生閉じ込められることになる。
ヒロインは攻略したキャラと結ばれ、幸せに暮らす。
ローズ曰く、『面白いことには面白かった』
そこまで悪い評判はなかった。本編はぶっ飛んでいるがゲームの方はそんなことはない。
村での恋愛ゲームということには突っ込んではいけない。
ヒロイン(?)のシーナは主人公大好きな狂信者。別世界だし!とだいぶ思考がぶっ飛んでいる。この話のようだと思ってはいけない。
ざっくり章ごとにおさらい。
【1章】
村で兄をシスコンへ変えたりヒロインの行動に悩んだりする。前世を思い出してからは『バッドエンドを迎えないためにも、とりあえず村を出たい。そうだこの世界は広いんだがら、村を出て世界を見たい!』という気持ちが浮かんでくる。旅人のノアと関わり、自分たちに着いてこないか?と誘われ同意する。最終的にバッドエンドは消えたと確信し、これから見る世界へ胸を膨らませ村を旅立つ。
その後ろを着いてくる3つの影には気がつかず……。
【2章】
1章最後から1年半後。そこそこ旅慣れて、蜘蛛(魔物)の糸で作られた罠に引っ掛かる。そこへ通りかかった冒険者ラクスと出会い、行動を共にすることになる。彼と出会い1つ目の街で長い名前の少女に男と間違えられ告白され、女だと言えばお姉様と呼ばれることになった。2つ目の街では彼女の友達ミーシャと出会い、またお姉様と呼ばれる。その街で闇属性だとラクスにバレ、ルス教から追われることになってしまう。
仕事を嘘ついて放り出してきた兄と合流し、ルス教大改革の旅へ出ることに。
【3章】
1番カオスな章。
初っ端から殺りあってる。
ルス教を壊し、追われることのないようにしようと行動する一行。その途中に出会ったいけ好かないチャラチャラ男と共にルス教本拠地アルカーナを目指す。アルカーナへと着いたはいいものの、ノアからローズは拒絶されてしまう。チャラ男はルス教信者であり、闇属性の者などを使い人体実験を行っていた。その犠牲になったノア、自我を消されローズたちと敵対してしまう。戦闘は無理だと恐怖心に負けたローズはどうにかしようと魔法を練り出し、準備は万端。そんな時ルス教が他国へと出兵をはじめた。止めるため動いたシン、アレク、ルフトの元へ1人現れた人物がいて……。
(ざっくりすぎだと思ったら読み直してください)
わかっていればいいこと
シンはローズの兄であり重度のシスコン。シーナはヒロインのはずだが女神を崇める残念ヒロイン。
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