人物紹介
毎度のことながら章の始め辺りに突然くる人物紹介です。飛ばして問題なしです。
ローズ
主人公。
闇属性の魔法を使い、そのせいでルス教に目をつけられ追われている。今のところ目に見えて脅威がないから実際大したことないと思ってる。(ガードが固い)
銀髪の女というだけで、ルス教の手が回っているところでは止められてしまうから男物の服を着ているが、これで女だ、と止められたことはほぼ皆無。喜んでいいのか複雑な気分。
シーナ
狂信者。
風属性の魔法を使う。ローズを女神と崇め、ローズのためになるからと魔法の腕を磨いた結果、風を操る魔法、というよりか空気を操る魔法を使えるようになった。私ってばすごい!程度にしか本人は思っていないが実は風属性の上位属性の魔法を使えるようになっている。独学なのが恐ろしい所。
青いのは嫌いだがシンはそこそこ好きになってきた。今までなら女神と私を引き離す人!だったのに今は結構気が合う人に引き上げられた。
シン
シスコン。
可愛い妹、ローズのためなら!と仮病使ってやってきた。上手いこと実家療養ということにできたのでもう心配はない。
ノア
まとも。
ローズの最推し。暴走することもないし、実力もある。偏見でものを見ず、中身を見てくれる。おかしな人でも受け入れてしまう所があるのがちょっと駄目。
最近の悩みはとある街に寄った時、武器を売っている店で気になった武器を見ていたら店主から「女にゃちっとばかし重いんじゃねーか、それ」と言われたこと。この時髪を下ろしていたことが原因だと思い込むことにした。
ナラル
常識人。
ノアの父親。増えた旅の仲間の保護者。移動保育。問題児を抱えているが上手いことストッパーになっている。経験が勝った。
息子が最近見た目を気にしていることから、好きな人でもできたのかな?と思っているが肝心の相手が全くわからない。本人に聞くかためらっている所。
ミーシャ
信者。
お姉様ラブ。ローズといたために追われることになったが、ローズのせいだとは思っていない。シーナと結構いい仲になっている。ローズ繋がりで。
最近宗教に入った。女神教。
眼鏡っ子。可愛い。大人しそうだが魔法の属性は火であり、結構えげつない魔法を躊躇なく使う。ローズから引かれているが気がついてない。
セネル・リーヴァイス
病んでる。
愛が欲しい。1人からのものではなく、大勢からの。認められたい。捨てられたくない。
自分の望みが叶えられているローズを見たことで、ローズの立場になりたいと願った。
闇属性。
エスペラール
セネルの使用人。セネルをただ1人の主人として仕える。セネルのためならなんでもできる。それがどんなに汚いことだとしても。
セネルへの想いが歪んでいるのか、属性を知られたことで周りの者が去っていくことをセネルが悲しんでいることを知っているにも関わらず、止めなかった。
自分だけはお嬢様の味方です、と。
光属性。
次回は魔法と世界観について…かもしれません。




