登場人物紹介 1 (ネタばれあり)
リクエストがあったので主要登場人物紹介をアップいたします。
ざっくりとした紹介になると思います。
当然見なくても何ら本編に差し支えはありませんので飛ばしてお読みいただいても構いません
ラウル・シャロン
主人公
現代日本からの転生者。
ただし社会、オタク知識などはもっているが以前の個人情報が全くないため特に前世に対する思いれはない
転生時の特典スキルによりMP無限と八百万の精霊召喚の二つを持つことにより。神様でも召喚できるようになる。
作中では言及はないが基本的に与えられるスキルは本人の資質を具現化したものである。
彼の場合はその前々世の人物が起因していると思われるがそれ以外にも何か秘密があるのかもしれない
なお、作中最強レベルの人間ではあるが本人が美人婚約者との初体験と美味しいものを作ることを最上位としているためいまのところ神からの狂暴認定を外れている
女神アルケー
この世界七柱の一人にして転生担当神、航海と慈愛の女神を兼任
作中の美(微)乳担当。本人はBと言い張るが実質はAカップでありもちろんそれがコンプレックスである。
当初ラウルに召喚されたときに彼の危険性に一番に思い至ったが見守ることを優先した人。
他の女神からは一番優しく、そして甘いと評されている。
ドロシー・シャロン
ラウルの双子の妹。少し勝気な白人系美少女
ラウルは日本人感覚を取り戻してから実の家族という実感がわかず。かわいい少女として接してしまったがゆえにブラコンをこじらせてしまった少女。この世界に兄妹婚に規制がないとわかった今はとても幸せそうに生活している。
ミュウジィ・ラ・オラトリオ(ミュゼ・リバークレイン)
オラトリオ国第三王女。学内護衛担当としてドロシー。ラウルと知り合う。
当初はドロシーの恋の応援側であったが秘めた思いとラウルの勘違いプロポーズにより積極的に恋人に昇格。立場的に正室になるために他の婚約者を押しのけた形にはなるが。当人たちは三人同列の誓いを関係者不在の間に結んでおり仲は良好である
ファム・チャーリス
学院内主席剣士選抜祭にて登場。
転生者。最初にラウルの出会った転生者であり、最初にセクハラ被害を受けた人
当初はドロシーの想い人的な認識で接していたのだが心身ともに接していくうちにほだされた人。
作中ナンバーワンのラッキースケベ被害者である
スキル外特技として服飾が得意である。スーツ、ドレスなどデザインと型紙を起こせる稀有な才能がある。ラウルをして異世界に来なければ地球で名をはせたデザイナーになると思われている。
裏設定ではあるが、地球では生前の彼女は本当に名の知られたデザイナーであった。ラウルでも聞けば納得する人物なのだがお互いに過去として言うつもりがないためこれは誰にも知られないのである。
ヒルデ・シャロン
ラウル、ドロシーの実姉。才色闘兼備の完璧美女
ドロシーほどではないがラウルのやらかすことを面白い事と認識しており楽しむことを優先する
カリスマはあり学内での人気も非常に高いのだが人目がないと途端に自堕落になる。
ミアン・バイアステン
ヒルデの親友、但し対外的にはヒルデの護衛対象姫。
この国の王女を除くともっとも位の高い公爵令嬢である。
しかし友人が悪かったのか享楽家の面も出てきている
シャロン家長男、アルジェントに恋心を抱いている。
しかし将来有望のイケメンという半ば打算的な恋心なのは自他ともに認めており周囲とくにアルジェントの本質を知るシャロン姉弟からはその点に関して呆れられている
極度の恐犬家
ジョアンナ・ミ・オラトリオ (ジャンヌ・リバークレイン)
オラトリオ第二王女 ミュゼとは母親も同じ。
幼少期に母親を病で亡くしてからいつも一緒の仲良し姉妹であった。
転生者としての記憶は7歳ほどで取り戻しそこからは同時期に転生した前世の妹を探すことを悲願とする
途中、洗脳スキルにより世界を亡ぼす手伝いを仕掛けるもラウルたちのおかげで断念。無事元に戻ってからはまた仲良し姉妹としてミュゼの世話を焼いている。
マヤ・マイルス
ジョアンナの幼馴染ににして護衛騎士。
幼少期にジャンヌそして赤ちゃんのミュゼの可愛さにやられ王女を守る騎士となるべく努力を積んでいる。
ディアナ・マイルス
マヤの姉。ジョアンナ付き護衛騎士。実際にはラウル、ドロシーに対するヒルデポジション。所謂軌道修正役である。
アンジェリーナ・ハワード
ディアナと同い年の女性騎士。ジョアンナ付き
裏設定ではあるが学院の主席剣士はラウルがとるまで数年間はディアナ、アンジェリーナ、ヒルデと女性にすべて取られていた。主席賢人も女性比率が高くそこに風穴を開けたのがシャロン兄弟であった
アルジェント・シャロン
シャロン家長兄。ラウルをして敵わないと言い切られる鷹の目の持ち主。
実は異能力でもなんでもなく人の機微を見分けるのが異常にうまいという特技レベルなのである。
そのため剣技、魔法ともラウルには大きく劣るが人心掌握、実務面においてラウルは全くかなわずどんなことがあろうと兄に対する信頼は揺らがない、など本質的にはいい人である。
ただしラウルとは顔が非常に似ており、時々の悪だくみの顔などはそっくりと家族では評判らしい




