第545話 作戦会議(のようなもの)
お待たせしました、1日遅れの投稿です。
そして、本日は誠に重大な話(というか相談)があります。
それから春風は、小夜子とクラスメイト達にこっ酷く叱られてしまい、その後暫くの間シュンと反省していた。
そして、漸く多少元気になると、
「さ、さぁみんな! これからのことについて話し合おうじゃないか!」
と、ギルバートの指揮のもと、今後のことについての「作戦会議」という名の話し合いが始まった。
といっても、
「ま、つっても普通に相手の本拠地に乗り込んで戦うだけ……になるんだろうがな」
と、ギルバートは「ハァ」と溜め息を吐き、それにつられるように、春風達も「ハァ」と溜め息を吐いた。
更にそこへ、
「ていうか、幾ら向こうが『決着をつけよう』って言っても、それホントに信じていいのかも怪しくねぇか?」
と、ループスが「怪しすぎる」と言わんばかりの表情でそう言ったので、
『あー、わかるぅ』
と、周囲の人達は皆、一斉に「うんうん」と頷いた。
しかし、
「それでも、『世界』を救うには、行くしかないんですよね」
と、春風がゆっくりと口開いてそう言ったので、仲間達はコクリと大きく頷いた。
「じゃ、明日は敵さんの所に突入というのは決定ってことで。で、後は行くメンバーだが……」
そう言うと、ギルバートは周りを見回して、
「春風、水音、リアナの嬢ちゃんは決定として、他は誰が行くかそれとも残るか……」
と、「うーん」と唸りながら考え込んでいると、
「俺とヘリアが行く」
と、ループスとヘリアテスが「はい」と手を上げた。
それを見てギルバートが、
「え、マジで行く気なんですか?」
と、目を大きく見開きながら尋ねると、
「当然です。私達は『神』として、この目で全てを見届けなくてはなりませんから」
と、ヘリアテスは真剣な表情で答えた。ループスも同じ表情をしていた。
2柱の神々の言葉を聞いて、
「ハァ、わかりましたっと。じゃ、後は……」
と、ギルバートが再び周りを見回すと、
「僕も行きます」
と、今度は翔輝が手を上げた。
「いいのか? お友達と戦うことになるかもしれねぇぞ?」
と、ギルバートが目を細めてそう尋ねると、
「だからこそです。それに……」
「?」
「僕も、一発ぶん殴ってやらないと気が済みませんので」
と、翔輝はまっすぐギルバートを見て答えた。
それに続くように、
「私も行きます。今度こそ、『教師』として裏部達を止めたいんです」
と、小夜子も手を上げて、
「俺らだって行きますよ!」
と、鉄雄や恵樹達クラスメイト全員も手を上げた。
ギルバートはあまりの多さに、
「お、おいおい、多すぎだって!」
と、思わず両腕を大袈裟に動かしながら「待った」をかけた。
その後、綿密に話し合った末、突入するのは春風、リアナ、水音の他に、ループス、ヘリアテス、小夜子、翔輝、歩夢、美羽、鉄雄、恵樹が行くことになり、残りのクラスメイト達とレギオン「七色の綺羅星」メンバーは、もしもの時の為に残ることになった。当然、若干不満そうな顔をしていたが、今は無視することにした。
「よし、明日の突入組はこれで決まり!」
と、ギルバートがそう言った後、
「で、後は……春風、それにウィルフ」
「何ですか?」
「どうしたギル?」
「2人には、俺と一緒にやってほしいことがあるんだわ。特に春風にだが」
そう言って、ギルバートはスッと右手を上げて「ごめん」の仕草をした。
「ハァ、やってほしいこととは……何ですか?」
と、春風が尋ねると、
「久しぶり、お前の『叫び』を聞かせてほしいんだ」
と、ギルバートは「頼むよぉ」と言いながら答えたので、
「……ハイ?」
と、春風は思いっきり首を傾げるのだった。
謝罪)
大変申し訳ありませんでした。今回の話の流れを考えていたら、その日のうちに終わらせることが出来ず、1日遅れの投稿となってしまいました。
また、現在作成している「修正版」の方ですが、あれから色々と考えた末、
「こっちの方を投稿したいな」
という想いがどんどん強くなってしまっているので、今書いている今章が終わり次第、また終了しようかとも考えています。
折角ここまできたのに、本当にすみません。
もし何かアドバイス的なものがありましたら、本当に申し訳ありませんが是非お願いします。




