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とある夜明けの話

こんぬっちー

どうもボールです

さて、デカいいびきのせいで丸々一夜寝れなかった俺は大変ご機嫌斜めである


ということでドッキリを仕掛けよう

コロコロと転がってガルシアが寝ているベッドの前までやってくる


ターゲットは未だに夢の国へ遊びに行っているようだ…

ネズミの王様と仲良くしてるんかね


まずバスケットボールぐらいの弾力を得て天井付近まで跳び上がります


そしてそのまま重力に身を任せてガルシアの腹へとダーイブ!!


「オボォッ?!」


見事ガルシアのいびきが止んだのを確認して俺はご満悦


コロリコロリと自分の寝床へと戻ろうとしたその時


背後からがっしりと大きな両手に掴まれてしまった?!


な、何事だ?!そちらを見てみると怒りの形相で俺を見つめてくるガルシアと目があった(まぁ目があるのかはわからんが)


「なぁおいボールさんよ……一体どのような誤用向きで俺の腹にダイブしてきたんだ?」


≪いやえーっと…スゥッ……あのですね…ちょどーっといびきが…うるさいなぁって……お陰で丸々一晩眠れなかったんで……はい≫


「それは……なんかスマん…」


そう言って離してくれるガルシア


≪まぁ次から静かに寝てくれればいいんだけどよ…あ、そうそう、お前にお願いがあったんだよ≫


なんか俺悪くないのに雰囲気おかしくなってきたからとりあえず主題に切り替える



え?いびきへのクレームが今は主題だって?こまけぇこたぁいいんだよ


「おう?どうした?」


≪嫌な?ちょっと色々試してみたいことがあるからちょっと修練上に連れてって欲しいんだよ≫


「試したいこと……ね…オーケーわかった!もうしばらくしたら他の奴らも起きるだろうから、そしたら全員で行くか!」


≪おぅ!ありがとな!≫


「何、気にすんなよ。同じ部屋で寝た仲間じゃねぇか!」


≪お前のいびきのせいで寝れなかったがな?!≫


「うるせぇ!俺はとりあえずもう少し寝る!お前も今度こそ自分の寝床で寝ろ!」


そう言って布団をかぶるガルシア


ちょっとからかいすぎたか?

まぁいいや、とりあえず元のクッションの上に乗り…そういや寝れなかったも何も俺睡眠いらないじゃんボールだから


なんでガルシアに怒ったんだ?


そんな疑問を浮かべて悩んではや数秒ものすごい騒音が鳴り響く


そう!ガルシアのいびきである!


≪テメェこの筋肉だるま!いびきうるせぇんだよぉぉぉお!!!≫


これが今朝の出来事であった

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