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鬼人幻燈抄  作者: モトオ
明治編

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『鬼と人と』・5(再)




 あたたかさがくすぐったくて、こどもみたいだねと、わたしはわらう。




 ◆




「はいはーい、おしまい。散った散った。巫女様は忙しいんやからあんま足止めてくれんなや」


 午後になり、ようやく本腰を入れて人探しを始める。

 余計なことで足を止められぬよう巫女服ではなく普通の着物に着替えてきた。最初の内はそれで誤魔化せていたのだが、すれ違う一人が東菊の顔を覚えていたらしく、あれよあれよと人だかりができてしまった。

 結局昨日と同じように、癒しを求め人々は東菊へと群がる。

 平吉は隠すことなく嫌悪の表情を歪め、彼等を乱雑かつ適当に追っ払っていく。我先にと癒しを求める民衆の姿はひどく薄気味が悪い。

 だから恨みがましい目で見られたとしても気にすることはない。他人の与える癒しへ縋る彼等が、平吉には醜悪に思えてならなかった。


「ありがと」

「ま、一応依頼受けた訳やしな」


 集る人々を散らし、四条通を歩く。名も知らぬ顔も分からぬ者を探す。どうすればいいのか平吉には分からず、取り敢えず東菊が何かを思い出すまでは当て所無く歩こうと考えていた。

 勿論そんな大雑把な探索で探し人が見つかる訳もない。既に一刻歩き回り、得られるものもなく、ただ足を棒にしただけだった。


「う、宇津木さん。そろそろ休憩したいかなーなんて」


 見るからに疲労困憊といった様子の東菊には、巫女の威厳など既に欠片もない。

 高位の鬼とはいえそんなに体力がある訳でもないらしい。


「情けないなぁ、高位の鬼なんやろ?」

「それ以前に女の子ですー」


 むぅ、と頬を膨らませる東菊。その仕種は子供っぽく、妙に可愛らしく思えて平吉は吹き出した。

 とは言え実際結構な距離を歩いた。平吉に疲れはないが、確かに女には辛いかもしれない。仕方ない、どこか休めそうなところでも探すかと辺りを歩きながら見回せば、ある一点で平吉の視線は止まった。

 目の前を通りすぎようとする、四条通に面した神社から出てきた年老いた男。

 よたよたと歩く老翁が妙に気になって、しばらくそちらを眺める。

 あの老人、どこかで見たような気が。


「どうしたの?」


 黙りこくる平吉に東菊は声を掛け、彼女を見てようやく思い出す。

 あれは昨日言い争っていた、京訛りのない男だ。

 然して特徴がある訳ではない平々凡々とした老人を覚えていたのは、彼が巫女に癒しを求めなかったからだ。多くの民衆が花の蜜に群がる虫の如く癒しを求める中、あの老人だけがそれを嫌った。だから印象に残っていた。

 

「確か……あぁ、太助、やったか?」


 殆ど意識せずにそう零してしまう。

 自分の名を呼ばれたせいで、不意に老人は顔を上げる。

 しまった、口に出ていたか。慌てても後の祭り、老人は訝しげな眼で平吉を見ている。


「はて、どこかでお会いしたことが?」


 力のない、何処か冷たい目。鬼の相手をするよりも緊張してしまう。

 微妙な愛想笑いを浮かべ、何か言わなければと取り敢えず弁明を口にする。


「あー、ちゃうちゃう。昨日、喧嘩しとるとこ見ただけです。……なんや、すんません」

「そうでしたか。みっともない所を見られたようで」


 表情を和らげ、疲れたような笑みを浮かべた老人は、今度は東菊の方に向き直る。 


「……そちらは、巫女様ですか」


 口調は変わらないが、好意的でないことは容易に知れた。

 東菊を見る太助の目は、路傍の小石を見る時のそれだ。好意どころか興味もない、何の価値も見出せぬ有象無象としか思っていない。


「はい」


 いつの間にか澄ました顔の東菊が立っている。

 しかし太助の態度に変化はなく、やはりどうでもいいことのように視線を切った。


「あんたも珍しいな。癒しの巫女相手にそんな態度て」


 平吉は思ったことをそのまま口にする。

 癒しの巫女を知るものは皆彼女に救いを求めた。しかしこの老人は、寧ろ東菊を煩わしく思っているように感じられた。


「貴方の言う癒しには然程興味もありません。癒しを与えられた者も末路を知っておりますので」


 太助の物言いに東菊はぴくりと眉を動かした。

 表面では冷静に振る舞っているが、その発言に動揺しているのは明らかだった。


「末路って、えらい物騒やな。なんや、変なことにでもなったんか? 死んだとか、病気になったとか」


 少女の様子に気付かぬまま平吉は問うた。

 癒しの巫女の噂は本人にあった今でもよく分からならないままだ。純粋な興味から、彼の騙る末路とやらが気になった。


「いいえ。今も健やかに、心安らかに暮らしております。それはもう幸せそうに」

「ええことやん」

「そうですね。だから、私は癒しの巫女というお方を好ましくは見れません。貴女がいなければ」


 目が細められ、睨み付けるように太助は言う。


「逆さの小路が蘇ることもなかったでしょうから」


 二人して固まる。

 東菊は思っても見なかった言葉に何も言うことが出来ず、平吉はこんな所で聞くとは思っても見なかった怪異の名にひどく動揺していた。

 

「逆さの、小路? あれか、内容を知ったら死ぬゆうやつ」

「若いのによくご存じで。そういえば、先程も逆さの小路を調べに来たという方に会いましたよ」


 甚夜は今日、逆さの小路を調べると言っていた。

 太助のいう人物は恐らく彼だろう。妙なところで話がつながるものだ。


「あんた、なんや知ってんのか?」


 声が僅かに固くなる。老翁はやはりどうでもいいことのように返した。


「はい、私が若い頃からある話ですので」

「そやけど、あんたは死んどらん」

「当たり前ですよ。逆さの小路など、初めからないのですから」


 老人の言葉は難解だった。“蘇る”と表現しながら“ない”と言い、しかし若い頃からある話だとも語る。

 戸惑う平吉を眺める太助の目には感情の色が無い。最後まで投げやりな態度を崩すことはなく。


「なんなら、場所をお教えしましょう」

  

 そう言って彼は、自嘲するような笑みを落した。






 ◆






 本当は、後悔していた。

 共に在ろうと誓った妹、心底惚れた女。

 見捨ててしまった父、もしかしたら妹になっていたかもしれない娘。

 大切だったのに、守れなかったものは多すぎて。

 もっと上手くやれば、或いは違う今があったのではないかと、多分心の片隅で考えていた。

 その始まりが、最初に失くしたものが、此処にある。


「貴方は、どうしたい?」


 白雪はあの頃のように笑う。

 これが如何なる怪異によって引き起こされたものなのかは、甚夜には分からない。

 ただ目の前に、過ぎ去り最早届かぬと諦めていた過去が転がっている。

 手を伸ばせば、届いてしまう。

 それだけでこんなにも動揺してしまうなど、自分でも想像していなかった。


「しら、ゆき」


 絞り出した声はかすれている。 

 口の中が乾いて、僅かに唇は震えていた。

 らしくもない。

 けれど、今も思い出す。

 幼い頃、元治に剣の稽古をつけて貰っていた。

 あの人は強くて、最後まで一太刀も浴びせることは出来なかった。

 それを眺め、頑張れと応援する白雪。結局いつも甚夜が負けて、その度に慰めてくれた。

 稽古が終われば遊びに出かける。その頃には寝坊助な妹も起きて来て、今日は何して遊ぼうかなんて言いながら無邪気に駆け回る。

 あの頃、確かに甚夜は満たされていた。





 ────おかあさんが守った葛野が私は好きだから。

     私が支えになれるなら、それでいいって思えたんだ。





 遠い日に恋をした。

 いつきひめになる。 

 己が幸福を捨て、他が為に生きる。

 美しく愚かしい在り方を、当たり前のように選んでしまう。

 そういう不器用な女だった。

 そんな彼女だから好きになった。

 なのに。



 ぶちり、嫌な音が聞こえた。



 まだ覚えている。

 重さも冷たさも、鼻腔を擽る鉄錆の香も。

 抱き締めた、首のない死骸、その手触りも。


「なにが、なんて言わないよね?」


 目の前の彼女は、記憶の中の白雪とはかけ離れているように思えた。

 同時に白雪だという確信もある。空に溶けるような笑みを浮かべる娘。それはいつか好きになった彼女のものだ。


「お前は、一体」


 投げ掛けた問い、白雪は寂しげに目を細めた。


「私は……“此処”は、貴方の傷。ずっと見て見ぬふりをしてきた追憶の情景」


 静かな水面のような佇まい。澄んでいるのに、何処か頼りない。

 いつかの面影。触れれば消えてしまいそうだ。


「そうでしょう? だって貴方は……なによりも、この景色を後悔していた」


 気付けば陽は完全に落ちて宵闇が辺りを包んでいた。

 夜の暗がりは別れの色をしている。だから少しだけ胸が痛んだ。

 柔らかく、しかし射抜くような白雪の視線。

 嘘や誤魔化しは許さないと、彼女は言葉にせずともそう語っている。


「……ああ」


 白雪の言葉を否定することは出来ない。

 惚れた女を守れず、大切な妹を傷付け、間違った生き方に身を窶した。

 後悔は数えきれないほどにある。

 けれど本当は、この景色にこそ甚夜は拘っていた。


「確かに私は、後悔していた」


 ずっと傍にいたかった。

 そう願っていたのに、自分から手を離してしまった。

 同じ方向を向いていれば心は寄り添えると、意地を張って、強がって。

 それでも自身が選んだ道を後悔したことはない。

 自身の想いよりも、自身の生き方を取る。そういう不器用な二人だから通じ合えた。

 だから“別れ”を後悔したことはない。


「私は……俺は、お前のことが好きだった」

「うん、知ってた」


 風が吹く。砂が混じっているのか、どこかざらついている。

 不快な肌触り。しかしその質感が、此処を現実だと錯覚させる。

 如何なる怪異なのか。そんな疑惑はとっくに頭の中から消し飛んでいた。


「だけど貴方は自分の生き方を選んだ」

「ああ。散々拘ってきた己を曲げるなんて真似、俺にはできなかった」


 しかし甚夜は後悔していた。


「それでも後悔していたよ。曲げられぬが故に選べなかった、お前の語る幸福な未来を」



 ────正直に言うとね、ちょっとだけ思ったんだ。

    一緒にどこか遠くへ逃げたいって。

    誰も知らない遠いところで、夫婦になって静かに暮らすの。


 遠い日に、無邪気に語った二人の未来。

 そんな道を選べる訳がなかった。

 白雪はいつきひめとして、甚夜は巫女守として在ろうと誓った。

 ならばそれを違えることは出来ない。

 自らが選んだ道を嘘にしてしまえば、互いを想うこの心もきっと嘘になる。

 だから二人は意地を張って、曲げられない自分を最後まで貫いた。

 そこに後悔などある筈もなく。



 ───でも遠い昔、確かに憧れたこともあった。



 惚れた女と夫婦になって緩やかに年老いていく。

 そうあれたら、どれだけ幸せだろうと考えた

 選んだ道に後悔はなくとも、約束された幸福を選べなかったことを。

 多分、心の何処かでずっと後悔していた。


「だから……もう一度聞くね。貴方は、どうしたい?」

 

 内心を見透かすように、白雪は手を差し伸べる。

 浮かべる表情は懐かしい、幼い頃から知っている無邪気な少女のものだ。

 目の前の白雪に、不吉な影が重なる。

 例えば、此処で彼女の手を取らなかったとする。

 その結末を甚夜は知っている。

 此処で二人は別れ、白雪は清正と婚約し逢瀬を交わす。

 鈴音は白雪を殺し、甚太は鬼となり。

 憎悪を抱え歩く長い長い歳月が始まる。


「私は……」


 けれど、もしここで彼女の手を取っていたなら?

 鈴音が白雪を殺す理由はなく、ならばこの身が鬼となることもない。

 白雪と夫婦となり、鈴音とも兄妹として傍にいられる。

 それはどんなに幸福なことだろう。



 その機会が与えられた。



 彼女の手を取ることが許される今。

 何を迷うことかあるのか。

 それをこそお前は願っていた筈だ。

 甚夜は───“甚太”は彼女に手を伸ばし。




『これからも、家族でいてくれますか?』




 夕凪の空の眩しさに、目が眩んだ。


「どう、したの?」


 何かを掴もうとして、けれど止まってしまった手を白雪は感情のない目で見ていた。その意を察することは出来ない。

 二人は似たもの同士で、どこまで行っても同じで。

 でも昔誰かが言っていた。

 変わらないものなんてないのだと。


「蕎麦を打てるようになったんだ」


 だから甚夜はそう答えた。

 寂しそうに、しかしどこか誇らしげな、決意に満ちた声だった。


「これが結構人気でな。常連客もいくらかいる。料理、掃除洗濯。一通りできる。それに花の名、根付や骨董にも詳しくなった。今は機会もなくなったが、おしめだって替えられる。信じられないだろう? 剣を振るうしか能のなかった私が、それだけのことを出来るようになった」


 思い返せば笑い話だが、当時は全てが悪戦苦闘だった。

 花の名前なんて意識したのは初めてで、中々頭に入らなかった。

 焦がした料理なんて数えきれない。

 洗ったつもりで駄目にした着物だっていくつもある。

 おしめをぴっちりと付けられなくて、友人の妻に教えを乞うた。

 どれもこれも“甚太”にとっては価値のなかったもの。しかし積み重ねた余分は“甚夜”を形作った。


「始まりも道行きも憎しみに塗れていた。俺の生き方は間違っていたのかもしれない。でも、そんなに悪くはなかったって。今は、そう言える」


 だからほんの少しだけ優しく笑えるようになった。

 甚夜は落すような笑みで白雪を見る。それはきっと彼女の知らない表情だろう。


「白雪……私はお前が好きだった」


 ただ一緒にいたかった。それだけを願っていた。……それで、よかった。

 その程度のことで満たされてしまうほどに、彼女が好きだった。


「あの頃、お前は俺の全てだった。剣を取ったのも、強くなろうと決めたのも。生きる意味さえもお前が理由で」


 これから先誰を好きになったとしても。

 あんなに強く、あんなに鮮やかな恋は二度とできない。

 何十年、何百年と歳月が流れ、彼女の声も顔も忘れてしまったとしても。

 心の片隅に白雪への想いは残り続けるだろう。


「だが心は変わる。あれから多くのものを積み重ねてきた。その度に余分を背負っては濁り……今ではその余分さえも尊く思えるようになったよ」


 いつかの別れを覚えている。

 それを悲しいと思っている。

 だがやり直したいとは思わない。

 憎しみに囚われた間違えた生き方、その途中で拾ってきたものは決して間違いではなかった。

 目を閉じれば、いつだって思い出せる。

 喜兵衛での騒がしい日々。

 おふうと指折り数えた花の名、店主が遺してくれた言葉。

 善二と直次、男三人馬鹿をやったことだってあった。

 夜鷹と交わした言葉、もしかしたら妹になったかもしれない彼女との語らい。

 茂助との出会い、夕凪との別れ、土浦と我を張り合った。

 野茉莉との暮らしも、染吾郎と呑む酒も、平吉との組手や兼臣との馬鹿な遣り取りも。

 優劣などない。その全てが、葛野で過ごした“みなわのひび”に比肩する。

 そう思える日々を歩んできた。


「あの頃と同じ想いではないかもしれないが、やはり”俺”はお前が好きなんだろう」


 今も、白雪を想っている。

 己を曲げることの出来ない、不器用な女。多くのものを失って、それでも誰かの為にと願うことが出来る。その愚かしくも美しい在り方に心魅かれた。


「だが済まない。“私”には、その手は取れない」


 だけどここで手を取ってしまえば嘘になる。

 憎しみを抱え。それでも歯を食い縛って進んできた道のりが。

 その途中で拾ってきた大切なものが。

 何よりも、二人で意地を張って守り抜いた、互いに美しいと信じた在り方が、嘘になってしまう。


「過去に手を伸ばして、今を取りこぼすような真似はしたくないんだ」


 だからこれでいい。

 強がりじゃない。

 心穏やかにかつて好きだった、今でも胸を張って好きだと言える愛しい人の面影を捨てられる。

 そういう道を選べた自分が、少しだけ誇らしかった。


「そっ、か」


 感情のない声。

 彼女が甚夜の答えに何を思ったのかは分からず、想像するだけの時間もなかった。


「これは……」


 急速に景色から色が失われていく。

 揺らめき、輪郭が滲み、形を保つことも出来なくなり淀んでいく。

 その中で彼女の姿だけがやけにはっきりと見えた。しかしそれもつかの間、段々と白雪の色も薄れ、背景と同化していく。


 声はかけない。

 多分気付いていたからだ。

 これは怪異などではない。いや、怪異という外的要因があったにせよ、白雪は間違いなく甚夜の知る白雪だった。

 つまり幻影の類であったとしても、それを生み出したのは己に他ならない。

 ならば彼女の存在は、


「未練、だな」


 結局はそういうこと。

 あれは、選べなかった道への未練に過ぎなかったのだろう。

 だから声はかけず、ただあの頃と変わらぬままの白雪を心に焼き付ける。

 幻かも知れない。それでも彼女をもう一度見られて、素直に嬉しかった。嬉しいと思えた。

 目は逸らさない。白雪から、失われた幸福からも目は逸らさず、けれど胸を張る。

 甚夜は最後に、一言だけ、誰に聞かせるだけでもなくぽつりと呟く。

 なんと言ったのかは誰にも分からない。

 そうして甚夜は静かに目を閉じて、終わりを受け入れ。













 ぱちんと。

 みなわのひびははじけてきえた。

 




 鬼人幻燈抄 葛野編『鬼と人と』・5(了)

       明治編『あなたとあるく』再開



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