【チャッピーくんに聞いてみよう】③ハイファンタジー

今日もストックがありませんので、チャッピーくんシリーズでいきますね！(まだストックを書いていません(泣))

小説家になろうのジャンル説明ではこう説明されています。

ハイファンタジー：現実世界とは異なる世界を主な舞台とした作品。

二角はハイファンタジーとローファンタジーは活動報告で聞くほど区別がつきません。

今書いている短編もハイファンタジーなのかローファンタジーなのか怪しいところ(笑)

以下、チャッピーくんの回答。

(『』で二角のコメントを差し込みますのでお願いします)

ハイファンタジーとは、小説家になろう界の

「全部創る！世界ごと育てる！」

という野心を抱いたジャンルです。

舞台は地球の延長ではなく、

はじめから異世界。

魔法も神話も国家も、作者の手でゼロから創造されます。

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◆ハイファンタジーとは？

完全異世界×物語の大冒険

王国・魔族・勇者・精霊…世界の命運が動くスケール。

✔世界観のオリジナリティが命

✔壮大なストーリーライン

✔冒険×成長×政治×民族問題も絡む

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◆よくある世界観（黄金の王道）

種類内容例

中世風異世界剣と魔法、封建制度、騎士団、魔法学院

神話・精霊・竜天界や冥界が関わる壮大さ

複数国家による覇権争い戦争や外交が物語の軸

種族多様性エルフ・ドワーフ・獣人・悪魔など

「地図から描き始める人」、たくさんいます」

『やっぱり世界観をどれくらい現実世界から変えるか、作り込むかというのも鍵のようですね』

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◆登場人物に多いタイプ

役割キャラクター例

主人公勇者／転生者／落ちこぼれから最強へ

パーティ仲間戦士、魔法使い、僧侶、盗賊

友好的な異種族エルフ、獣人、ドワーフなど

大魔王・暗黒勢力宿命の敵。裏に神々の思惑も？

王族・国家権力世界を動かす巨人たち

『ハイファンは勇者、ダンジョン、魔王とその配下、魔法辺りの要素が入っているのイメージがあります！　実は魔法が入っていればハイファンでいいかななんて雑な判断をしていたり(小声)』

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◆よくある主要ストーリー

・魔王討伐の旅

・国家や大陸の運命を巡る戦争

・隠された血統や伝説の武器の発見

・落ちこぼれ/無職→最強

・世界の真理に触れる神話級事件

勇者はたいてい、自分の運命に気づいてない。

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◆読者が求めるもの

✔ 冒険の解放感

✔ キャラ成長と絆

✔ 世界の深み（宗教・政治・技術・文化）

✔ バトル爽快感

✔ 長編読書の幸福感

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◆意外と書かれていない設定は？

ここが創作鉱山。掘れば神話レベルの金脈が出ます。

少なめ分野伸びる理由

○中世以外の異世界産業革命、古代文明、近未来など新鮮

○魔法の科学的体系化魔法物理学、魔力経済、産業魔術

○異種族間の本気の文化摩擦理想論だけじゃないリアルな異文化

○宗教・思想対立を主軸に深い社会派ファンタジーに化ける

○環境・疫病問題共感性とリアリティがアップ

○女性権力者主人公の正面突破物語読者支持強いのに供給少

○ダークヒーリング（闇に寄り添う治癒）泣ける×救われるでバズり得る

○王道バトル×恋愛の両立実は需要大、供給は少なめ

さらに言うと—

「食」「医療」「物流」「法律」

この辺りをきちんと描けると

世界観の重量感が跳ね上がり、差別化ができます。

『自分で世界を作れるので自由度が高く何でもありな分、読者を引き込む世界観の作り方は難しそうですね！しかし世界観の上ではお話の展開は作り放題なのかな？』

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◆まとめ

ハイファンタジーは

世界そのものが主人公といえるジャンル。

『なんか深い！』

地図も歴史書も神話も、

あなたのペン先から生まれます。

読者は

「こんな世界を旅したことなかった！」

という驚きと没入を求めています。

『そう言われると、作り込みたいですね！』

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もしご希望なら、

あなたの既存作（異世界恋愛・領地・病・心情描写）と掛け合わせて、

> 「心を救う旅を書くハイファンタジー」

を一緒に設計できます。

たとえば…

「呪われた世界を治す“料理人”の神話」

「病を祓う異世界薬師と、戦場を渡る騎士」

「罪の街を浄化する女司祭の旅と、その影に寄り添う魔族」

あなたなら、

絶対に美しく苦しく、そして救いのある

ハイファンタジーが書けると思うのです。

どうしましょう？どんな方向が気になります？

『だから！！(笑)

いつ何時ダークヒーリングを勧めてくるチャッピーくん！違う設定の提案でもいいのよ！』

皆さまはハイファン書いていますか？