【旅行のお話①】イタリア その3
ニスナーの皆さま、こんばんはー!
前回までのイタリアのお話
イタリアは危ないスリの街の話をダラダラ。
その後、ピザにジェラート、トレビの泉ににバチカン市国、ベネチアあたりの話をしましたね。
今日は残りのコロッセオ、フォロ・ロマーノ、フィレンツェ、ベローナあたりのお話で終了です。
まずはコロッセオ。
皆さまが知っている通り、円形闘技場です。舞台の地下には獅子やグラディエーターが、登場できるように空間が設けてありました。
この闘技場から一段目の部分が少し残っているんです。一番前の人はこの距離で見ていたのかぁと想像をかき立てます。
その近くにあるのが、フォロ・ロマーノ。
中にはコロッセオの時代の柱や遺跡がそのまま展示しているような感じですので、古代の雰囲気を体感するなら、ここがオススメです。
この柱の近くで待ち合わせとかしていたのかなとか、どれくらいの人が歩いていたのかなとか、実生活で活用されていた時代を想像してみました。
イタリアは二度行っていて、どちらも20歳前後の頃です。
初めて行ったときは、見たいところが多すぎてですね、行きたいところをリストアップしたんですよ。
でもバスも乗れないし、電車も観光名所にちょうど良い具合に走っていない。
結果、歩くこと4万歩超。足が棒なりました。たぶん人生で一番歩いたかもと思いました(笑)
調べたらその距離約26kmだと。
続いてフィレンツェ!
あの有名なメディチ家の街です!(ドヤァ)
⋯⋯はい、何だかすっかり忘れてしまいましたのでチャッピーくんに聞いてみることに。
“メディチ家は、ルネサンスの最大のパトロン(後援者) として知られます。
支援を受けた芸術家・学者には以下のような人物がいます:
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ(少年時代からロレンツォに引き取られた)
ボッティチェリ(『春』『ヴィーナスの誕生』)
人文学者マルシリオ・フィチーノやプラトン・アカデミーなども援助。”
へぇ〜!何だか凄い家門のようだ。
教皇も二人輩出し、フランス王妃になった人もいるようです。
さて、フィレンツェには何があるか。
あの有名なダビデ像があるのです!
レプリカは広間に立っていますが、美術館も同じフィレンツェにあり、室内に保管されています。
瞳の中が本当にハートになっているんですよ〜!
それ以外にはチェッリーニ『ペルセウスとメドゥーサの首』なんかも有名かな。
見なかったけど、ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』もあるようです。
そして、最後はベローナ。
というか、ベローナなんか聞いたことある人はあまりいないと思います(苦笑)
あのロミオとジュリエットのジュリエットの生家があるんです。
二階のベランダもあって、
「あぁ、ここであの有名な台詞を言っていたのかな」なんて想像しちゃいました。
そのベローナの街の広場に面したレストランで、二角は人生で一番美味しいティラミスと出会いました!
もう二度と行けない町!
あの雑味のない一途に渋いエスプレッソを惜しげもなく染み込ませたスポンジケーキの上に乗った泡の立て具合が絶妙に良いクリーム。
その滑らかで舌触りの良いクリームを舌の上で楽しむとなんとも上品な甘さが包み込んで、幸せのハーモニーを感じます⋯⋯。
【番外編】
イタリアの男性ってチャラいの?
二角の少ない経験からだと、おそらくイエース!(笑)
海外旅行の経験の中で、一番声を掛けられたのがイタリアでした。
なんだろう、もう挨拶なんじゃないかな。
私、知らない人だけど、なんか言ってくるんです(笑)
イタリアの話はありすぎて⋯⋯長いっ!(笑)
三話にかけてイタリアの話に付き合っていただきありがとうございました!




