【週末の食べ物回】夏といえばカレー?
素麺とうどんが好きな皆さま、こんばんは!
アイスの話をするんじゃなかったのかい!?
なんか(作る方の)カレーの話をしたくなりました。
夏は汗がだらだらと垂れる中、香辛料の効いたカレーを頬張りたくなります。
カレー:香辛料を組み合わせて食材を煮込むインドを起源とする料理
インドカレーは香辛料を混ぜ合わせて作る印象が強いですが、日本は何と言っても“カレールー”!(一般的なカタカナ表記はルウではなくルーのようです)
日本人は何でも、自分たちの口に合うものにしちゃいます。しかも美味しい感じに!
今日は私も知らない(えっ?)、カレールーの歴史に寄り道をしましょう!
皆さま、日本で一番古い家庭用カレールーは何でしょうか?
チクタクチクタク
ポクポク⋯⋯
正解は
1945(昭和20)年に登場した「オリエンタル即席カレー」です!(へぇ〜)
オリエンタル社がカレールーを開発したそうです。
当時のカレーは高級料理。
手間暇かけて作られていたところに、家庭で作れるルーが発売したそうな。
日本にはどれくらいカレールーの種類があるんでしょうね?
調べてみた。
“日本で市販されているカレールーの種類は、大きく分けて固形、フレーク、ペーストの3種類があります”
回答は嬉しいが聞きたいのはそれじゃない。
たぶんいっぱいあるんだろうな。
もし日本全国にあるカレールーの製品の数、だいたいこれくらいじゃないかなと知っている方はぜひ教えてください!
たぶん、たくさんあります。コンサルの入社試験とかで使われるような計算方法となりを駆使すると概算が出るかも知れません!(ボロしか出ない)
カレーには、まずルーの選択、それから野菜、肉を選ぶ必要があります。
カレーで想像する野菜は玉ねぎ、人参、じゃがいもが多いのかな?
夏だと、なすやパプリカ、トマトあたりも入れたくなりますね。
時間のある時はお手製かぼちゃのキーマカレーを作ります。
みじん切りにしたにんにくを炒めたあとバターを入れて、そこへみじん切りした玉ねぎを加えます。
玉ねぎが飴色になればなるほど、味は美味しくなります。
いつも私は飴色になる前に諦めます(笑)
そこへ小麦粉大さじ1を入れてカレー粉を大さじ4杯。
豚肉を炒めて加えたら、料理酒とダイストマト缶を入れて、かぼちゃも入れちゃう。
トマトケチャップ、ソースをカレー粉と同じくらい入れて、水を入れて煮込みます。
ローリエ(ベイリーフ、月桂樹の葉、どれも同じ香草です)も忘れずに。
20分くらいは煮ないといけませんが、後はかぼちゃの柔らかさによって火加減と煮る時間を調節。
煮込んだらカレー粉、トマトケチャップ、ソースで調節。
少量のバターとめんつゆも入れる。
味がバラけたら少しバターを加えると、まとまりが出ますよね〜出なかったら諦めてくださいね。
そしたらお手製かぼちゃのキーマカレーの出来上がり!
カレー粉のスパイシーな味わいにトマトのさっぱりとした甘さとかぼちゃの濃厚な甘さが飴色の玉ねぎに応援されて、口の中で踊ります。
そこからカレーうどんにする場合はめんつゆとお水を加えながら、味を見てくださいね。
上級者は少量の生クリームかヨーグルトを入れてもいいかと思います。
少しなめらかな味わいになったカレーがうどんにより絡みます。
⋯⋯そんなの作れないよ!
という方に私の好きなカレールーのご紹介。
まずは入れ方。
甘口と辛口を入れます!
S&B食品の『ゴールデンカレー甘口』
それから
江崎グリコの『ZEPPIN辛口』
またはジャワカレーの辛口だったかな
両方を入れると味に深みが出て美味しいですよ!
コンソメとベイリーフ(好み)も忘れずに。




