エッセイってなんですか?
ニスナーの皆さま、こんばんは!
ラクトアイスは皆さまの意見が分かれましたね〜。(あんまりピンとくるのがないなぁと言う印象でした。)
そして、ようやくこの話をする日がきました。
この連載は『エッセイ』として書いています。
エッセイって分かるような分からないような。
何だかモヤモヤとしながら書いていたんですね。2週間近くも!
ちゃんと考えてみようじゃないか!
エッセイ──。
①自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
→ほうほう。“自分、こう思うよ!”って感じか。
②特殊の主題に関する試論。小論。
▷ 「エッセー」とも言う。 essay
→何ぃ!?私が思ってるエッセイはこっちじゃないか。
小論⋯⋯何だか心当たりがあるぞ⋯⋯。
もう少し掘り下げてみる。
小論文──。
与えられたテーマに対して、自分の意見や考えを論理的に説明する文章のことです。作文とは異なり、個人的な感想や感情を述べるのではなく、客観的な事実や根拠に基づいて、読み手を説得することを目指します。
えぇ、正式な形ではありませんが、お題に対して、まずどのようなお題であるのかを説明する。
そこから崩して自分の経験談などを挟みまして結論づける。
そんな感じでいつも作っていました。
他の方のエッセイを読んで、何が違うのだろうと首を傾げながらも、固定スタイルで書き続けていた⋯⋯。
あれ、もっとフランクな感じで良かったの?
でもそれはそれで読んでいただける皆さまに娯楽として楽しんでもらえるような文章が思いつかないぞ。
なんなら
〇導入部
〇根拠①
〇根拠②
⋯⋯
〇結論
みたいなガチ小論文スタイルでいこうかと思っていたくらい。
どおりでゆるふわにならないはずだ。
冷蔵庫に入れたお餅くらいカッチカチだよ。
他の方みたいにエッセイだって魅力的に書けないんだから(くすん)
少しくらいうんちく入れて、読んでくださった皆さまに何か持ち帰ってもらったほうが良くないかと(きりりっ)
というわけで、このスタイルをする必要がないことが分かりました(笑)
でも、変える案もないので、このままいきますね。不器用ってつらい。
ここは文章を書く猛者が集うサイト。
エッセイも書くのが上手いよなーと思いながら、他の作者さまのエッセイを読む。
なんでこんなに上手くかけるんだ。
上手いというのも気がつかないほど“分かる!”という気持ちが溢れてどんどん文字を飲み込んでいくかのよう。
そして作者さまの思いに乗っかったり、一緒に思いを馳せたりしてしまう。
エッセイは特に共感を呼ぶものが多いです。
創作の物語とはまた違った、胸の熱さがあります。
まだまだ私には必要なことが多すぎて、積み上げなければいけないものがありすぎて、そこには届かないけど少しずつそうなっていければいいな。
自分の意見をわかりやすく伝えられればいいな。
あわよくば共感してもらえたらいいな。
そんな思いを抱えて今日も言葉を紡ぎます。




