感想を書くこと、感想を読むこと、感想をもらうこと
ニスナーの皆さま、こんばんは!
今日はゆるっと麺の話をしようと思っていましたが、間に差し込みますよ!
なんでって勝手に熱くなっているだけなんです。
(執筆は8/1の夜)
エッセイのランキングに載っている方のものなので、どなたに思いを馳せたのかはすぐに分かると思いますが、感想欄が開いていないんだからここに書いてしまうのよ。
ということで前書きにも書きましたが、麺の話は来週に繰り上げになります。
来週にゆるっと感想についての回もありますが、そちらとかぶらな⋯⋯かぶるなー。
ゆるふわエッセイなので、許してくださいね。
(次の週に繰り越すことにしました)
皆さまは感想をいただいたことはありますか?
実は連載のものはこれ以外ほぼありません。
短編は評価いただけたものにはもらったことがあります。
大概はもらって飛び上がるように嬉しいものが多く、もらった私の方が泣かされることもよくあります。
読んでくれただけでもお礼をしたいのに感想をくれるとはどれだけ天使なんだ、神なんだ。
連載したお話に感想をもらえるなんて、なんて贅沢なことなんでしょう!
私は今ハイファンの連載向けのお話を書いています。
最初に書き上げた17エピソード各話2500〜3000字。これも全体的に手直しを入れている。それも納得がいかず、それを元にもう一度1話目から書き直すこと5話。
つまり5万字を超える話が今、宙に浮いているんですね。
それも方向性に悩んで、どう進めようかな〜と頭を捻っています。
たぶん、前に書いた話を引きずっているんです。
やっぱり嘆きの二角です。
私の初投稿作品の50万字も、その後に書いた10万字も、2.5万字も感想なんてないんです。それをちゃんと魅力的に書けなかった二角の力不足なのです。
そして、どんな文字だって心を傾けてくれて、残してくれた文字に魂が宿らないことなんてないんですよ!
その文章が稚拙かもしれなくても、何ヶ月も考えあぐねいて、ワクワクしながら、時に涙を流しながら一緒に主人公たちと紡いだ時間が文字になっている。
それを読んでくださった方が心を動かしてくれて、実際に文字として伝えようとしてくれている。それは文字として出た言葉以上に、その言葉に魂が宿っているんじゃないんでしょうか。
心を動かされる素敵な言い回し、言葉の紡ぎ方。
こんな風に自分の思ったことを言えるんだ、と他の方の感想を読んで感心しっぱなしです。
それでも何かを伝えたい。
伝えられないならありきたりな言葉でも良い。
『面白かった』
この言葉にどれだけ嬉しさを感じるでしょうか。
この五文字がどんなに欲しいか!
その読んだ心から出た言葉なら(誹謗中傷以外なら)何でも嬉しいんじゃないか、と思うのです。
言霊は宿っていると思うのです。
『良かったです』
めちゃくちゃ良くないですか?
二角ならにやにやものなんですが!
確かにもっと適切に伝えられる書き方をしたいとは常々思います。
でもそうでないのならありきたりな言葉って皆に通じるから皆が使うものなんじゃないでしょうか。
奇抜な言葉じゃなくてもいい。
長々と書かれていなくてもいい。
『ほっこりしました』
『幸せな気持ちになりました』
『素敵な作品ありがとうございました』
どれも難しいことは言っていません。
でももらったら私はすごく嬉しいです。
二角の結論──。
感想を書きたいけど、上手くかけない。
語彙力も文章力もない。
それならシンプルに誰にでも伝わる言葉でも良いんじゃないでしょうか?
すみません、今日は何を言ってるんでしょうね。
熱い気持ちが空回りな感じですみません。
何だか伝えたい気持ちの向け先がなかったんです。
たぶん脇から何を言ってるんだ、この迷惑ヤロウめと思われているかもしれないですよね。とほほ。




