主な登場人物まとめ
登場人物まとめになりますが、簡単な説明だけとなります。ご了承ください。
累計PV10万突破!ありがとうございます!
◆主人公サイド
・黒木影正
邪神によって異世界に転移された日本人。現在は魔人で年齢24歳。極端に目立つことを嫌い、目立たずに生きていくことに執念を燃やす。だが最近は、目立たずに生きていくことと真逆のことをしているので不安が募っている。
本人は自覚していないが、邪神によって付けられた成長促進の体質と勇者候補としての潜在能力のお陰で急成長を果たしている。
・ゴブイチ
カゲマサが始めに召喚したゴブリン十匹の内の一体。ゴブリンという弱小モンスター故か、群れの指揮に長けており、ゴブリンでありながら最高幹部の座を手にした。
話をするときは、必ず「~っす」とつける。
・ロウガ
カゲマサによって召喚されたウルフが進化してワーウルフとなった存在。血気盛んな性格で、ウルフ時代には格上のトロールに真っ先に襲い掛かり、トロールの股間を噛むという行動を起こす。ダンジョンにやって来た勇者に倒され、死亡。
・ヨロイ
カゲマサによって召喚されたリビングアーマー。途中で進化を果たし、オリハルコンアーマーとなる。口数は少ないが、忠義を尽くす騎士のような性格だった。ダンジョンにやって来た勇者によって、死亡。
・ドーロ
カゲマサによって召喚されたトロール。途中で進化を果たし、トロールジェネラルとなる。知能は劣るが、パワーは凄まじいものだった。ダンジョンにやって来た勇者によって、死亡。
・シロ
カゲマサによって召喚されたドラゴン。途中でドラゴンベビーからグレータードラゴンまでに進化を果たした。現在は、最高幹部兼副官としてダンジョンモンスターを纏めている。カゲマサに女が近づくと、目くじらを立てる。クロを実の弟のように可愛がっている。
・クロ
カゲマサによって召喚されたドラゴン。途中でドラゴンベビーからグレータードラゴンまでに進化を果たした。現在は、最高幹部としてダンジョンのモンスターに訓練をつけている。シロを実の姉のように慕っている。
・カレン
カゲマサに保護されたオークの巫女。オークとは思えない程の美女で、魔法も使える。現在は、シロの副官兼幹部。
・カイ・ザーバンス
とある公国で将軍を勤めていたイケメン。現公王の嫉妬によって追放、暗殺されたが、カゲマサのスキル【アンデッド創造】によってエルダーゾンビとなり、カゲマサの手下となった。公国は、いつか出ていこうとしていたらしい。
・ミルス・ドウガー
とある公国で暗殺隊“黒犬”を率いていた女リーダー。カイ・ザーバンスを暗殺した後、カゲマサと戦闘になり敗北・殺害されたが、カイ・ザーバンスと同じくエルダーゾンビとしてカゲマサの手下になった。現公王をよく思っておらず、エルダーゾンビになったことをいい機会と捉えている。
・ロンド・ペリークス
とある公国のモンスター討伐部隊“虎”の総隊長。カイ・ザーバンスの討伐を嫌々実行するため、探知魔法の反応があった地点に行くも、カゲマサ配下のモンスター軍団に襲われ死亡。その後、部下200人と共にエルダーゾンビとしてカゲマサの手下となった。ダンジョンバトルにて、アルラウネの部隊を殲滅している。
・ゼクト
カゲマサに召喚され、シロによって鍛えられた結果、最高幹部に上り詰めた虫魔人。その戦闘力は、オーガを一撃で粉砕しウォーホースの踏みつけを軽々と押し返し返り討ちにした。
・マヤ
カゲマサが奴隷として買った牛の獣人。買われる前は、呪いにより体の半分がドロドロに溶けかかっていたが、カゲマサによって治された。現在は、カゲマサのダンジョン前にある村の冒険者ギルド支部の酒場で料理人をしている。
・ナタリア
カゲマサが奴隷として買ったエルフ。マヤと同じ呪いを患っていたが、カゲマサによって治された。昔はとある国で近衛騎士をしていた模様。現在は、村の冒険者ギルド支部で用心棒兼冒険者をしている。
◆人間サイド
・マジーメ・ドミニク
セブンス帝国ドミニク辺境伯爵家当主にして辺境伯領の領主。年齢は18歳だが、上手く領地経営をこなしている。目下の悩みは、姉の結婚相手が決まらないこと。
・エリス・ドミニク
マジーメ・ドミニクの姉であり、《風の戦姫》の異名を持つ貴族令嬢。その実態は、戦闘をこよなく愛する戦闘凶。今までも、お見合い相手に決闘を申し込み徹底的に打ち負かした。カゲマサには、模擬戦を申し込み、敗北。以降カゲマサの強さへの興味とモヤモヤした感情を持った。
・オルフェ・コーコーヤ
ドミニク辺境伯爵家に支える壮年の男性。マジーメを側で支える。
・バッガ
初めてカゲマサのダンジョンを訪れた冒険者。戦士。カゲマサのダンジョンの広告塔に利用される。
・ダシュー
初めてカゲマサのダンジョンを訪れた冒険者。盗賊。カゲマサのダンジョンの広告塔に利用される。
・ムーク
初めてカゲマサのダンジョンを訪れた冒険者。魔道士。カゲマサのダンジョンの広告塔に利用される。
◆ダンジョンマスターサイド
・ゲローロ
カエルのダンジョンマスター。カゲマサの良き先輩であり、友人。カゲマサから、異世界の料理を御馳走になっている。
・ナナ・セブンス
セブンス帝国の影の支配者。邪神によって七番目に生み出された。カゲマサの上司的存在。フッと現れたり、カゲマサにとっては大金のDPをポンッと出したりと規格外の存在。
・ロワン
大魔王と呼ばれるダンジョンマスター。邪神によって一番目に生み出された。カゲマサに興味を示す。
・リザン
邪神によって三番目に生み出されたダンジョンマスター。顔がドラゴン、体が三メートル程の巨体。爺のような雰囲気を出す。
・ゴーガ
邪神によって五番目に生み出されたダンジョンマスター。種族は不明。最近成績が下がっているらしい。
・エイトール
邪神によって八番目に生み出されたダンジョンマスター。種族は不明。笑みを浮かべず、冷たい表情をしている。目に光がない。
.アルカ
吸血鬼のダンジョンマスターで、カゲマサと同期。ふとしたきっかけで、一緒にダンジョンバトルに挑む。吸血鬼らしく血を飲む。好物は、カゲマサの血。
・リューゼ
リザードマンのダンジョンマスターで、カゲマサと同期。ふとしたきっかけで、一緒にダンジョンバトルに挑む。脳筋。
・ユラ
サキュバスのダンジョンマスターで、カゲマサと同期。ふとしたきっかけで、カゲマサ達とダンジョンバトルすることになった。結果は敗北。悪魔らしく部下を道具とすらかと思いきや、身内には優しい性格だった。元々は、ロワンの派閥に入っていたが、今回の一件で追放される。しかし、邪神の提案でナナ派閥に入った。
・パンドラッチ
種族不明のダンジョンマスター。地味な見た目で黒縁メガネをかけた人間体の姿をしている。ロワン派閥のマスターで常にオロオロアワアワしている。実力は、ユラより上らしい。
◆その他サイド
・死霊公
突如として、ドミニク辺境伯爵領に侵攻したハイリッチ。カゲマサによって討伐され、カゲマサの人間社会に紛れ込むきっかけを作った。
生前は、セブンス帝国軍魔法連隊長だったが横領がバレて処刑される。だが、身勝手な逆恨みでアンデッドとして復活しセブンス帝国を滅ぼそうと合作していた。
・ハイサ
ユラの部下のハイサキュバス。幹部〈五人衆〉の一人で、指揮官タイプのモンスター。ユラの副官も務める。
・キュース
ユラの部下のハイサキュバス。幹部〈五人衆〉の一人で、ユラの護衛を勤める。筋肉質で、カゲマサにはウォーサキュバスと思われた。
・モデン、バーク、スイレ
ユラの部下である悪魔、ミノタウロス、ハイレイス。幹部〈五人衆〉のメンバー。ダンジョンバトルの末に死亡。
・ケンヤ・タケダ
カゲマサのダンジョンに初めてやって来た勇者。ロウガ、ヨロイ、ドーロを殺した張本人。ダンジョンでいた所を襲撃、拉致された挙げ句、武装を全部剥がされ、モンスターのレベルアップの為の生け贄となった。ナナ曰く、近々処分する予定だったらしい。
・邪神
カゲマサを異世界に飛ばしダンジョンマスターにした張本人。黒髪に黒い仮面、黒いシャツと黒い短パンを着た少年の姿をしている。面白いことが大好きで、世界規模でモンスターのスタンピードを起こそうとした。
・聖神
勇者召喚などを担当する神。白髪で白い仮面、白シャツと白短パンを着た少女の姿をしている。邪神のいい加減さにイライラしている模様。
次回は、閑話を挟むつもりです。
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