表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/302

育成結果

相変わらずめちゃくちゃです。


 あの時、妙なスケルトンウォーリアーとの戦いから1ヶ月が経過した。配下育成計画は何とか成功した。配下の質、量共に比べ物に無い規模になっている。


 因みに、今の主力モンスターはこうなっている。



名前 ゴブイチ

種族 ゴブリンロード

職業 第一階層階層主 幹部

レベル 28

ランク D+

スキル 統率 剣術 気配察知 俊足



 ゴブイチは最初に召喚したゴブリンの内の一匹で、初めからゴブリンたちを指揮し、指揮官の才能を見せていた。ゴブリンロードはゴブリンの君主で、ゴブリンロードの指揮するゴブリンの集団はかなりの脅威となるという。



名前 ロウガ

種族 ワーウルフ

職業 第二階層階層主 幹部

レベル 26

ランク C-

スキル 統率 俊足 恐怖の咆哮 嗅覚



 ウルフから1ヶ月の育成によりワーウルフまで進化を果たしたロウガ。配下の中では血気盛んで、トロール相手でも平気で襲いかかる程である。因みにトロールの下のこん棒に噛みついた個体でもある。



名前 ヨロイ

種族 ミスリルアーマー

職業 第三階層階層主 幹部

レベル 29

ランク C

スキル 剣術 魔力障壁 硬化



 ミスリルアーマー。リビングアーマーの進化種で、鎧がミスリルでできており身軽に動くことが出来る。魔力障壁とは、魔力を使い障壁を作り出すスキル。硬化は文字通り、体を硬化させることが出来る。動きは遅くなってしまうが。



名前 ドーロ

種族 ウォートロール

職業 第四階層階層主 幹部

レベル 31

ランク C

スキル 剛力 嗅覚 再生 威圧



 ウォートロール。戦いに特化したトロールで、戦い慣れたせいか肉体はムキムキになっている。

 スキル再生は、傷を自動で治してくれるスキルで、威圧は相手を萎縮させ動けなくするスキルである。



名前 クロ

種族 ドラゴン(黒竜)

職業 第五階層階層主 幹部

レベル 35

ランク C+

スキル 剛力 飛行 魔力障壁 闇のブレス 闇魔法



名前 シロ

種族 ドラゴン(白竜)

職業 ダンジョン総司令 幹部

レベル 35

ランク C+

スキル 剛力 飛行 魔力障壁 光のブレス 光魔法 統率



 ドラゴン。モンスターの中でも最強と名高い種族。体長5.6メートルで功守共に優れた力を持っている。クロがオスで、シロがメスである。


このダンジョンの指揮系統は以下の通り。




      マスター 黒木影正


     ダンジョン総司令 シロ


      第一階層主 ゴブイチ

      第二階層主 ロウガ

      第三階層主 ヨロイ

      第四階層主 ドーロ

      第五階層主 クロ



 こんな感じになっている。何故シロが総司令なのかと言うと、一番落ち着いて物事を判断でき、能力も高いからである。また、それぞれの階層には部下のモンスターが徘徊していたり、訓練、武器の製作、繁殖に努めている。繁殖は安全な場所で行うように言っておいた。階層別にまとめると



●第一階層

ゴブリン×60

ゴブリンリーダー×12

ホブゴブリン×10

ゴブリンウォーリアー×8

ゴブリンソーサラー×5

ゴブリンプリースト×5

ゴブリンコマンダー×2


計 102匹



●第二階層

ウルフ×50

ウルフリーダー×10

レッドウルフ×4

シャドウウルフ×4


計 68匹


●第三階層

リビングアーマー×10


●第四階層

ゴブリン×20

トロール×5


計 25匹


●第五階層

ドラゴンベビー×15

リトルドラゴン×3


計 18匹


統計 223匹


 と、なっている。



●玉座の間



 ここは、ダンジョンコアのある階層で、俺の居住区である。因みに俺の鑑定結果は



名前 黒木影正

種族 下級魔人

職業 ダンジョンマスター

レベル 40

ランク C+

スキル 鑑定 気配察知 初級魔法一式 暗殺者(New)



 ・・・・暗殺者なんてスキルついてるよ。隠れながらモンスター狩りまくったからか?まあいいや。


 そう考えていたその時、DPが増大したので支配領域拡張を行ったお陰で広がった支配領域に、何かが侵入したことを告げるアラームシステムが鳴り響いた。



次回は、オークのブ族と影正が接触します。

出来れば高評価・ブックマーク登録お願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ