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法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『特殊な部隊』の初陣  作者: 橋本 直
第八章 銃とかなめと模擬戦と

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第50話 意地と奇跡と隠された意図

「一応……僕にも意地があります!」


 誠はそう叫ぶとそのまま機体を前進させた。


「うわー!」


 むなしく叫ぶ誠。そこにかなめが狙いすましたような軍刀での一撃を誠機の腹に放った。


 その刃先が腹に付き立つと思った瞬間、急にその接触面が光り始めた。


「なんだ!」


 誠は目の前に突き立てられようとするかなめ機の軍刀が黒い空間に弾き飛ばされる光景を見て叫び声をあげた。


『これは!』


 カウラも驚いたようにそれを見て目を見開いて驚いてみせる。


 しかし、アメリアとランはまるでそうなるのが分かっていたかのように黙ってその様子を眺めている。


 誠が我に返ると、必殺の一撃を防がれて棒立ちのかなめ機が目に入った。


「そこだ!」

挿絵(By みてみん)

 剣を振り上げた誠機の存在にかなめが気付いた時にはすでに勝負がついていた。シミュレーターの中で頭部を斬り落とされて火を噴くかなめ機の腹部に一撃を食らわせていた。


 誠は剣をかなめの機体から引き抜き、一気に距離を取った。『位相転移式エンジン』が独特の爆縮を繰り返しながらかなめ機が墜落していく様が見える。


 誠にはただ何が起きたかを再確認するためだけに何度となく瞬きを続けた。



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