【閑話】 ざっくり 年表
ダンマスが現在把握している内容って事で……ざっくりと、ダンマスが召喚されるまでの出来事をここで纏めときます。
約10億年前
・世界誕生
約5000年前
・最下級神こと邪神の群、襲来
約5000~4000年前
・邪神による世界の蹂躙
約4000年前
・中級神による邪神の排除と、中級神の昏睡による管理者不在
約4000~3500年
・世界の管理者不在。
約3500年前
・現管理者である下級神が、世界の管理者に就任。
約3500年前~
・下級神による、世界の修復が開始。
・邪神の襲撃による損傷によって、世界の衰弱が進行。
・寄生した邪神の搾取による、世界の衰弱の加速。
・世界に力の喪失による、世界に住む生き物の能力低下。
※世界の損傷による衰弱に紛れた為、邪神による搾取行為に、突然丸投げされた最下級神は気付かなかった模様。
約2000年前
・世界に満ちた力が、急激に減少。減少した力に合わせ、原生生物が適応。
・当時、生息していた人間が<変異>し、亜人が誕生
・当時、生息していた動物が<変異>し、獣人が誕生(哺乳類全般)
・当時、生息していた蜥蜴が<変異>し、燐人が誕生(爬虫類、鳥類、魚類含む)
・当時、生息していた昆虫が<変異>し、虫人が誕生(節足動物全般)
約1900年前
・世界の環境が劣悪化。悪化する環境に合わせ、原生生物が適応。
・当時、生息していた亜人が<変異>し、魔人が誕生
・当時、生息していた亜人が<変異>し、天人が誕生
約1500年前
・世界に生息していた人間が絶滅。
・度重なる新種の誕生に、簡易割り振りが適応。人間が絶滅した事で空いた枠組み(ナンバー)を利用し、分類分けされて居ない人族を、一旦全て人間に割り振られる様に設定される。
※以降、設定の更新なし。
約1000 前
・世界が自己防衛の為の行動開始。プログラム<@@@>を起動。
・世界に満ちた力が急激に減少し、魔物が弱体化。
※邪魔物の能力も弱体化
・力が集約、一部の存在が超強化され、超越者と呼ばれるモノが誕生。
・邪神による浸食が急加速する。
※これ以降、世界の情報<世界の記憶>の情報は更新されていません。邪神によって世界から世界の核が隔離、または、情報更新を阻害されている状態と思われます。
200年前
・世界の一部である世界樹が、邪神から漏れ出した瘴気に中てられる。
・世界の生理現象(以降プログラム)が発動。世界樹が災厄樹へ変異し、周囲の存在する全てを瘴気で塗りつぶして、原因の排除を決行する。
・竜族と亜人族(エスタール帝国)によって、災厄樹が討伐。
・多数の竜族が、災厄樹の呪いにより衰弱・死亡し、経験値が一体に集約される。
・浄化特化の新竜王【エゼルディア】が誕生。
200~190年前
・イラ王国にイラ教誕生
190~180年前
・カッターナ地域へイラ国進軍
・カッターナ地域の小国群が同盟関係となり、後にカッターナ王国誕生
・エルタール帝国が、カッターナ王国へ支援開始
・カッターナ王国の防衛成功
180年前~
・カッターナ王国の王族貴族の病死・変死が頻発。
150年前~
・イラ教がカッターナ王国に浸透。王族貴族が積極的に支援を開始。
100年前
・世界樹さん誕生
約20年前
・ハーフエルフと思われる存在が、世界樹の苗木を発見。当時の世界樹の守護者を虐殺し、世界樹の成長を阻害する。
※現在も、目的は不明。
一年前
・東より、世界樹に向けてアルベリオン王国が襲撃。
・ハーフエルフと思われる存在は逃走。
・アルベリオン王国が、世界樹の伐採を決行する。
・守護者がいないため、世界樹は防御に専念。
・アルベリオン王国が毒を散布。
・土地も汚染されたことで、アルベリオン王国の兵は撤退。
・世界樹が毒に汚染。力を一点に集約し延命を決行。
現在
・延命の為に集められた力と、土地の汚染が切っ掛けとなり、プログラムが起動。世界樹の中にダンジョンコアが発生。
・ダンジョンコアがマスターの召喚を決行。ダンマスが召喚される。
生まれたてな為なのか、情報を観測する知的生物が少なかったのが原因なのか、最近までの情報がそれ程鮮明に残って無いんですよね。必要にはならないでしょうから、別に良いでしょうけど。




