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悪魔の襲撃編

ー悪魔の襲撃編ー

~あらすじ~


「アリサ・レイニードはどこだああああああ」


あの時以来、悪魔たちの行動は活発化していた


アリサは今度はそれを止めに行かなければいけない

しかし、次の世界は階層の中でも最も低い場所

アリサにとっては危険な戦いになる


そんな中一人の人物?がアリサに手を貸す

~ヘルフェス~


「アリサ・レイニードはどこだああああああ!!!」

「まあ、落ち着いてくださいヘルフェスさん、この世界を襲撃してればいづれやつは現れますって」


 俺の名はヘルフェス、上級悪魔だ

 俺は例のアリサ・レイニードを探している

 ホントはエドワード・ラタルタといういけ好かないやつを殺りたいが

 生憎やつは俺たちの手の届く場所にいない

 それで俺たちができることはやつの妨害

 そう、アリサ・レイニードを始末することだ


「もうこの街に人はいねえな、次行くぞ!!」

「へい」






~天国2~


「ここは……?」


 見覚えのある景色

 目の前には教会が経っていた

 ここは一度来たことがある


 天国だ

 しかし、ここはどの世界よりも美しく綺麗だ


 私の足は自然と教会へ赴いていた

 私は教会の中に入る

 中にはラタルタがいた

 教卓の席に座っている


「久しぶりだね、アリサ君」

「久しぶりね、エドワード・ラタルタ」

「ちょうど君が来る頃だと思ったよ」

「お兄様は?」

「今出かけているところだよ」

「そう……」

「不服かね?」

「いいえ、それよりも私がここに来たってことは何か意味があるんじゃないかしら」

「そのとおりだ、君に大事な話しがある」

「大事な話?何かしら」

「最近悪魔の活動が活発になっている」

「……」

「次の君の行く世界は地上世界で最も階層の低い世界だ」

「前も言ってたわね、世界には階層があるって」

「ああ、それでだね、階層の低い世界には私たちのような位の者たちは手が届きにくいのだ」

「それで私に?」

「ああ、君にとって最も危険な戦いになるだろう」

「それってさっき言ってた悪魔と関係があるのかしら?」

「ああ、悪魔たちがその世界に襲撃を仕掛けている」

「それを私に止めろと?」

「そういうことになるね」

「……分かったわ」

「君には本当に申し訳ないと思っているよ」

「何を今更、これが私の役目なんでしょ」

「ああ」

「ならそれを全うするだけよ、それに今私は自分の役目を誇りに思っているわ、むしろこの役目を与えたあなたに感謝してるくらいよ」

「そういってもらえると嬉しいよ、あと」

「何かしら?」

「恐らくその世界では君も力を失うことになるだろう」

「そう……つまりはその世界が救われるのは私次第ということね」

「でも安心して欲しい、君は神に守られている、神は不可能な試練は与えないはずだ」

「それもそうね」


 ピカーン


 花のペンダントが光った


「次の世界へ行くのね、悪魔たちが襲撃した世界に……」

「健闘を祈るよ、アリサ君」


 意識が遠のいた


~悪魔~


「きゃああああああああ」

「ぎゃああああああああ」

「へへへ、死ね死ね死ねええええ」


 俺はヘルフェス様の言う通りに街を襲撃している


「やめなさい」


 そんな中1人の少女が俺たちを一喝した


「もしかしててめえがアリサ・レイニードかあ」

「そうよ」

「こいつは都合が良い、おいお前ら」


 俺たちはアリサ・レイニードを捕らえ

 ヘルフェス様のところへ連れて行った

 しかし、この少女妙に貫禄があるなあ


~ヘルフェスの恋~


 殺されるかと思ったけど違うのね

 私はグリフォンのような悪魔に捕らえられて

 どこかお城のようなところに連れてこられた


 中には恐らくこの城の王であろう悪魔が玉座に座っていた


「ぐへへ、ヘルフェス様、こいつどうしやしょう、このまま殺すのもいいっすが、インキュバスに売り飛ばすのも悪くないと思いやすが」

「おい、彼女から手を離さんか」

「どうしやしたか急に?」

「いいから離さんか!!」


 この城の王の一喝を聞いて悪魔たちは私から手を離した


「私の部下が申し訳ないことをした」

「え?」


 私を含め周りの悪魔たちが驚いていた



















「ヘルフェス様、アリサ・レイニードを捕まえやした」


 俺の部下がそう報告した

 アリサ・レイニードか、一体どんなやつだろうか

 とりあえず拷問にかけてみようか

 そう考えていると

 部下たちがアリサ・レイニードを俺の元に連れてきた


「はっ!」


 俺は思わず見とれてしまった

 肩まで伸びた透き通った茶髪に

 全てを見据えたかのような青い瞳

 そしてなんといっても美人な上に幼さが残る顔

 俺のこの気持ちをなんと表現したらいいのだろう

 とにかく俺は彼女に見とれていた


「おい、彼女から手を離さんか」


 俺は部下たちを一喝して

 彼女の前に片膝を立てた


「私の部下が申し訳ないことをした」

「え?」

「私は宣言しよう命に変えてでも君を守ると」

「ヘルフェス様、どういうつもりすか?」


 部下たちが俺を非難する


「こんないたいけな少女をインキュバスに売ろうなどとお前たちは何を考えている!!」

「いや、それが普通」

「お前らそれでも悪魔か?」

「いや、悪魔だからこそ」

「お前らは悪魔の風上にもおけねえ」


 俺は部下たちを叱り続けた













「お前らは悪魔の風上にもおけねえ」


 悪魔の風上?

 悪魔に誇りなんてものがあるのかしら


「とりあえずアリサ様、わたくしたちはあなた様を全力でお守りします」

「はあ」

「皆のモノいいな!!」

「いや、なんd」

「いいな!!!!」


 この城の王であろう悪魔が周りの悪魔たちを一喝する


「そういえば、名乗っていませんでしたね、わたくしめはヘルフェスと申します、以後お見知りおきを」

「はあ」


 私は呆気にとられていた

 普通なら今頃殺されてもおかしくない状況だったからだ

 正直悪魔の力を借りるのは不満だが

 今は仕方がない


「あらっ、ヘルフェス、アリサ・レイニードを捕らえてくれたのね」


 女性であろう悪魔が城の中に入ってきた

 この悪魔見覚えがある

 いつぞやに私の命を狙ってきた悪魔だ


「エルフェン、アリサ様になんて口を聞くんだ」

「え?」


 彼女は驚いた様子だった


「どういうつもりヘルフェス」

「今一度宣言しよう、私はアリサ様のお命をお守りすると」

「そう、そういうことなのね」


 エルフェンと呼ばれる悪魔は納得したかのような口調で言った


「ヘルフェス、あなたは全ての悪魔を敵に回すつもりなの?」


 エルフェンは不適な笑みを浮かべる


「ふん、俺をなめってもらっちゃ困る、俺は一人になってでもアリサ様をお守りするつもりだ!!!」


 ヘルフェスはそう言い放った


「そう、あなたを含めアリサ・レイニード、今度こそあなたたちを始末してみせるわ」


 そう言うとエルフェンは消え去った


「安心してください、アリサ様、わたくしめはどんな目に合ってでもあなた様を守ってみせます」


 この人何回”守る”って言葉を使ってるんだろう?


「え、ええそれは助かるわ」


 とりあえず適当に返事をしておく


「お前たちはこの城の防衛を頼む、私はアリサ様を安全な場所に移動させよう」

「分かりやした」


 周りの悪魔たちは不服そうだが

 ヘルフェスの言うことを聞いた














「アリサ様、ここが安全地帯です」


 俺はアリサ様をとある場所に連れて行った

 悪魔たちが攻め込んだあとで何も残ってない街だ


「あの建物の中に隠れれば安全でしょう」


 私はアリサ様を建物の中に誘導した


「ありがとう、助かるわ」


 彼女はそう言って建物の中に入っていった


「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

「はい、なんでしょう?」

「なぜ、私を助けるの?私は悪魔にとって敵なのよね?」

「それはわたくしめにも分かりません」

「はあ!?」


 彼女は驚いている様子だった

 無理もない俺も自分の行動に驚いている


「それではわたくしめはこれで失礼します」

「ちょっと待って」


 アリサ様が俺を引き止める


「はい、なんでございましょう?」

「あなた、人を襲ったことがある?」

「ええ、もちろん」

「それなら次からは人を襲わないって約束できるかしら」

「アリサ様が言うのでしたら分かりました」

「それと、同時に人を守ってもらえないかしら」

「ええ、それも承知しました」

「そう、なら行っていいわよ」

「では」


 そう言って俺はこの場を後にした


~アリサの困惑~


「全くあの悪魔はなんなのかしら」


 私は戸惑っていた


「どういう義理があって私を守っているのかしら……」


 あの悪魔は私を守るどころか私の命令も素直に聞いていた

 普通なら考えられないことだ


「まあいいか……何とかなったし」


 私はしばらく考えたあと

 この建物を出た

 この場所にいたほうが安全なのは確かだけど

 何もせずにいるのが嫌だったからだ

 今の私には”ラタルタの予言”や力は一切ない

 だけど


「命を捨てる覚悟ならあるわ」


 私はそう呟き、街の中を歩いて行った


~エルフェン~


「何!?ヘルフェスが敵に回っただと!?」

「ええ」

「それは本当かね!?」

「だから言ってるでしょう」


 私はそれぞれの上級悪魔たちに彼が敵に回ったと報告していた


「まさかあのヘルフェスがな……」


 皆困惑した様子だった

 ヘルフェスは悪魔の中で最も強くそして最も残忍なやつだからだ


「分かったでは、一旦全ての上級悪魔を集めて会議を開こう」

「その必要はないわよ」

「どういうことだね、エルフェン」


 アリサ・レイニード

 せっかく、ヘルフェスに安全地帯に誘導させてもらったのに

 のこのこ出てくるとは

 私の能力を甘く見ているのかしら


「あのアリサ・レイニードという少女に一仕事してもらうわ」

「だがやつはヘルフェスの元にいるのだろう」

「それがこの子、馬鹿なのか安全地帯から抜け出そうとしているのよ」

「ってことは今は無防備だと」

「ええ、ヘルフェスは恐らく自分の城の警備に向かっているわ」

「分かったエルフェン、やつを捕らえてこい」

「了解」


 アリサ・レイニードとそれにエドワード・ラタルタ

 悪魔たちの恐ろしさを思い知らせてやる


~寝返り~


「どういうつもりだ!!ヘルフェス」

「アリサ様の命令だ、人を守れとな」

「アリサ・レイニードは俺たちの敵だろ!!何考えているんだ!?」

「考えが変わったのさ」

「くっ一時撤退!!!残念だよ、お前が敵になるなんて」


 俺はアリサ様の言う通り人を守ることに徹していた

 悪魔が人を守る行為は普通に考えたらおかしい

 だけどそんな常識どうでもいい

 俺はアリサ様の命令を重視する誇り高き悪魔だ


「次、向かうぞ」

「分かりやした」


 俺は悪魔たちが攻め込むであろう街に移動した



~捕虜になったアリサ~


 私はさまようかの如く街の中を歩いていた


「見いつけた!!」


 すると後ろから声がする

 振り返るとそこには見知った悪魔がいた


「あなたってホント馬鹿よねえ」


 悪魔は不適な笑みで私に話しかける


「そうね、私は馬鹿だわ」


 自分でもそう思う

 だって自分から悪魔に私はここにいますよって宣言してるようなものだから


「今のあなたには力が使えない」


 悪魔の不適で不気味な笑みが続く


「あなたには彼を誘き出す餌になってもらうわ」


 彼とはヘルフェスのことだろう


「そう」

「抵抗もしないのね」

「しても意味がないと分かっているわ」

「それじゃ」


 彼女は私の頭に手を置いた

 私の意識が遠のく


~ヘルフェスの苦悩~


「ヘルフェス!おとなしくしろ、さもないとアリサ・レイニードの命は無いぞ!!」


 俺が悪魔から人を守ってる最中に上級悪魔がやってきた


「どういうことだ?私はアリサ様を安全な場所へお連れしたはずだが」

「あいつは馬鹿だ、自分から我々の元に赴いた」

「何!?」

「大人しく我々に付いてきてもらおう」


 ただの脅しかもしれない

 だがアリサ様が危険かもしれないとなると

 暴れることは出来なかった

 俺は拘束され上級悪魔に連れて行かれた











~説得~


 十字架に私は貼り付けられていた

 悪魔でも風習は普通の人と同じなのね

 そして私の隣にもう1人十字架に貼り付けられているものがいた


「アリサ様、どうして……」

「ヘルフェス……」


 どうやら彼も捕まったらしい

 もちろんこれも想定内だった

 私は無茶をするつもりだった


「それでは我々の邪魔をしたこの二方に鉄槌を下す、異論はないな」

「おおおおお!!!!」


 周りの悪魔たちが歓声をあげる

 そろそろ頃合かな


「皆のもの聞け!!!!!」


 私はできる限りの大声を出した

 それと同時に悪魔たちが静まり返り

 しばらくするとざわついた


「私はアリサ・レイニード、お前たちの敵だ」


 すると、悪魔たちは私に罵声を浴びせてきた


「だが私はお前たちの敵になった覚えはない」


 悪魔たちの罵声が止む


「私はこの世界を平和にするためにやってきた」

「……」

「だが今の私はあまりにも無力だ」

「……」

「しかし、それでも私は諦めるつもりはない」

「……」

「私はお前たちの欲求を抑える気はない」

「……」

「お前たちの欲求は全て私が受け入れよう」

「……」

「だが、約束してくれ」

「……」

「人には手を出さないと!!」


 無謀かもしれない

 だけど私はこれを言いたかった

 しばらくすると


「ええい!!このものを処刑せよ!!」


 という声が響いた

 しかし


「アリサ様を守れええええええ!!!」


 という叫び声が聞こえた

 次の瞬間


 悪魔たちが互いに戦い始めた

 上級悪魔に抵抗するものたちもいる


「私は戦えとは言ってないのに……」


 悪魔とはいえ、殺し合いは見るに耐えない

 しばらくすると

 私とヘルフェスはヘルフェスの手下であろう悪魔たちから十字架から開放された


「アリサ様、良かった!!」


 ヘルフェスは私を抱きかかえた


「ささっ、安全な場所に移動しましょう」

「ヘルフェス、お願いがある」

「なんでしょう?」

「悪魔たちを一喝してやってほしい、私は戦いを望んでいない」

「アリサ様の言うことならなんなりと」


 ヘルフェスは一息溜めると


「しずまれいいいいいいいいい!!!!!!!!」


 と咆哮のような叫び声を上げた

 悪魔たちが耳を塞ぐ


「アリサ様は戦いを望んではおられない、お前たちにはそれが分からぬか!!」


 悪魔たちが静まり返る


「ヘルフェス、降ろしてくれ」

「アリサ様?」

「頼む」


 ヘルフェスが抱きかかえている私を下ろした

 そして私は悪魔たちの真っ只中へ歩いた


「アリサ様!!!」


 ヘルフェスが私を心配して言う


「ヘルフェス、静かにしろ」

「……分かりました」


 私はしばらく間を置いた

 そして話し始める


「もう一度言おう、私を好きにして構わないと」

「……」

「私を八つ裂きにしたければすればいい」

「……」

「私を犯したければ、犯せばいい」

「……」

「その代わり」

「……」

「殺し合いはやめよ!!!」


 悪魔たちは困惑した眼差しで私を見つめた


「ぐへへへへ、てめえにならなんでもしていいんだよな」


 一人の悪魔が私に近づいてくる

 インキュバスだ


「アリサ様!!」


 ヘルフェスを含む悪魔たちがそれを止めにかかろうとする

 だが


「先ほど言った私の言葉が聞こえなかったか!!!」


 私は彼らを一喝する

 そして私は私に近づいてくるインキュバスの元へと近づいた


「さあ来るがいい」


 私はインキュバスの前で両手を広げた

 インキュバスは私を押し倒した

 その瞬間


 ピカーン


 花のペンダントが光った


「眩しいいいい!!!」


 花のペンダントは今までと比べ物にならないほど

 眩しく輝いていた


「もうこの世界は救い終えたのかしら?」


 私を押し倒したインキュバスが私から遠のいた

 しばらくすると私の意識が飛んだ


~天国3~


「教会……」


 ここに来るのは今回で3度目になる


「アリサ君、君の勇姿に私は感銘を受けたよ」

「何をするの!!ラタルタ!!!」

「私は何もしていないよ」

「え?どういうこと?」

「君を汚すことを神が許さなかったんだろうね」


 神め、余計なことをしてくれる

 あと少しで悪魔たちを説得できたというのに


「安心して欲しい、あれから悪魔たちも考えたようだ」

「でも悪魔は欲求に本能的じゃ」

「君は悪魔たちの行動を見て気づいていないのかね」


 確かにそうだ

 悪魔が本能のままに動いていたら

 私の話など聞かなかっただろう


「今悪魔たちは争いを始めている」

「それじゃあ、まだ」

「いいや、充分だ、彼らが人を襲うことは無くなった」

「それでも!!」

「アリサ君、君が何でもかんでも手を出すことは許されないよ」


 ラタルタが重みのある声で言う


「あとは彼ら次第ってことだ」

「そう」


 私は充分に役目を果たしただろうか?


「ああ、充分だとも」


 あっこの世界では心の内面が見えるんだっけ?


「そうだとも、それより君に新しい仲間が増えることになった」

「仲間……?」


 しばらくすると私の隣にある人物が現れた

 それは


「今日から君のお供になるヘルフェスだ」

「アリサ様、よろしくおねがいします!」

「ラタルタ、どういうつもり?」


 私はラタルタに詰め寄る


「恐らく彼は君といたほうが良いという神の判断だろう」

「そんなこと言われても」

「何か困ることがあるのかい?」


 そもそも悪魔は罪深い生き物

 こんな役目を与えられていいものか


「彼は君といたほうが罪を滅せることが出来るのだろう」

「それじゃあ彼は例外と考えていいの?」

「そう考えても結構だ」

「分かったわ」

「ラタルタ様、私は命を変えてでもアリサ様をお守りしてみせます!!」

「ああ、宜しく頼むよヘルフェス」


 こうして私の仲間にヘルフェスが加わった

 彼は私の戦いに大いに役に立つだろう

 それで彼の罪が消えるというのなら私も嬉しい


 ピカーン


 花のペンダントが光った


「さあ次の世界へ行きなさいアリサ君」


 私とヘルフェスは次の世界へ向かった


悪魔の襲撃編

  完

アリサとアマリアのパラレルワールドォ!

第14話


「ちょっとアリサ!どういうこと!!」

「何かしら?アマリア」

「いつまでたってもこの企画終わらないじゃない!!」

「大丈夫、作者もそろそろネタが尽き始めたところよ」

「7話目でもそんなこと言わなかったっけ?」

「大丈夫今度こそネタが尽きたから」

「本当に?」

「本当よ」


 なんやかんやで続いてます

 次回あるかな?^^;

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