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第五十二話 総団長と総隊長の今と昔

  「私は一足先に王都に戻って陛下に報告しに行くよ。アスクレピオス、くれぐれもこの子のことはよろしく頼むよ」

  「仰せのままに。私、アスクレピオスの名にかけましても」

  「フレッド、君も私と一緒に戻るよ。一応、腐っても総隊長なのだからね」


  にこりと微笑みながらも、ちくりと嫌味を込めた一刺しに苦笑したアスクレピオスは深く礼をし、そして彼に向かって声をかけた。

  ようやく連れ戻したものの、未だ眠りから覚めぬ姫の手をしっかりと握りしめた弟に。


  「総隊長、ほら殿下が呼んでいますよ。私が付いていますから、あとは任せてくださいな」

  「………」

  「全く…困りましたね」




  ここはもう馬車の中ではない。

  スティクス渓谷が景勝地になっている『バルカ』という、国境沿いの街である。

  隣国カーンと面しているバルカは、風光明媚な景勝地である一方、急峻な渓谷を背景に街全体を要塞化されている防塞都市である。現在は国王からの非常事態宣言が出されているので街には観光客の姿が見えないが、いつもであれば有名貴族や、般観光客に至るまで大変多くの人出で溢れ返っている賑やかな街である。

  ここバルカ領の領主は地方貴族でありながらも、中枢都市であることをよく理解し、そしてよく治めている一族だ。現に今、バルカの防塞権限の一切を騎士団に委ねている。


  騎士団が布陣している川沿いの中を悠々と駆けてきた一行らの馬車は、歓楽街から少し離れた場所に居を構える一軒の邸宅へと足を向けた。

  もともと丈夫な体ではない上に、カーン国での重労働や心労、そして今や身体の至る所に重症を負ったルビーをこのまま王都に連れていくには体力的に無理がある。そのため、大規模に騎士団が布陣している後方、バルカの街でひとまず彼女の身体を休ませようということになったのである。

  医師であるアスクレピオスの提言はすぐさまグレイプニルに承認されたのだが、事情が事情なだけに縁故を頼りにルビーを運び込んだ。家主の許可を得、ようやくルビーを安静にさせたところで、彼らが帰国した一報を聞きつけた騎士団の総団長がこの邸宅に駆けつけてきたのである。

  国の宝である皇太子の無事を確かめに来たのだから、総団長一人だけではない。もちろん、彼の部下も数人かを伴だって連れてきていたのだが、騒々しいことこの上ない。

 

  彼の人となりを承知しているだけに、グレイプニルは苦笑するしかなかった。

  彼らを残し部屋から出ると、女性の寝室ゆえに立ち入らなかったカイムが立っていた。グレイプニルは彼を伴って階段を下りると、この邸宅の使用人に案内され来客の待つ客間へと足を運ぶ。


  「やれやれ…騒々しいのが来たね」

  「グレイプニル様、差し出がましいですが、追い払いましょうか?」

  「その必要はない。…しかし。カイム、君もフレッドの真似するんじゃないよ」

  「何をです?」

 

  元々細い目だからか、笑っていても感情を推し量ることが難しい自分の親衛隊隊長を見やってグレイプニルは仰々しく天を仰いだ。


  「ふう…私の周りはこんな人間ばかりで困ってしまうな」

  「何を仰います。殿下も私からすれば食えないお人でございますよ」

「私が?心外だな、フレッドに比べれば私なんか」

「殿下…!ご無事でしたか!!」

 

  グレイプニルが言葉を返す前に、野太く威勢の良い声が割って入った。国境を越える際には見られなかった、その威風堂々たる体躯は記憶の中にあるのと寸分違わぬものだ。彼の声を聴くのも久しいなと、どこか暢気に考える余裕すら今はある。

 

  「やあ、スキピオ総団長。よくここがわかったね」

  「騎士団の諜報力を侮ることなかれ!それよりも殿下!!まさか御自ら敵陣に乗り込んでいくなど…我らは何のためにここにいるのですか!!」

  「まあ、やむぬやまれぬ事情ってやつかな。親衛隊も付いてきていたから大丈夫だよ」

  「ですがっ!!ご自身の危険を顧みず少数のみで行かれるなどもっての外!!だいたい親衛隊!お前たちも何故殿下をおとめしないのだ!本当にただ身辺警護だけをしておるんじゃなかろうな!?わかっておるのか、お前たちの存在意義を!!」

 

  ギロリと目を向けられたカイムは身構えた。彼にとっては特別怖い人物だと思えないが、この騎士団総隊長、興奮して怒鳴りだすと長い。無駄にダラダラと長い上に、だんだんと声が大きくなるのだからなお悪い。

  カイムにとって気がかりなのは今、二階には目の前でがなっている騎士団の総団長なんかよりも格段に、確実に恐ろしい人物がいることである。それも機嫌がすこぶる悪い。入隊してからずいぶん経つが、ここまで機嫌の悪い総隊長を見るのは初めてだ。だがしかし、喜ぶ気にはならない。決して。怖いから。

  いつもの笑顔のまま、それでもダラダラ冷や汗をかきつつ、こんなことならコラーダやティソーン達と役割を変わればよかったと内心後悔しながら、なんとかスキピオ総団長を宥めようとした矢先、カイムは背後に物凄い負の威圧感を受けた。


  しまった、遅かった。



  カイムが振り返る前に、絶対零度の美声が自分の背後から聞こえてきたことに逃げたくなった。

  その美声の持ち主は悠然と階段を降りてきているのだが、彼の姿を認めたスキピオに付いて来ていた副官達が青い顔で直立不動になったのを哀れに思った矢先、二人の言葉の応酬が始まっていた。

 

  「さっきから聞いていれば五月蠅いことこの上ない。この脳筋野郎が。貴様の極薄の辞書には遠慮とデリカシーという言葉がないんだな。欠陥辞書だな、さすがだ」

  「なんだと?言葉を返すようだが、貴様の辞書には変態という言葉がないくせに俺に説教なんぞ片腹痛いわ!」


 ルビーを寝室に運びこんでとりあえずは人心地を付いたフレデリックではあったが、階下から聞こえる騒々しい声に眉間にへ皺がよる。あまりの喧しい声に耐えかねたフレデリックはアスクレピオスやフラウロスにルビーを任せ部屋から出ると、飛び込んできたのは見知ったデカい身体と、聞き覚えのある煩わしいことこの上ない大きな声だった。


 勇猛果敢なヴァシュヌ騎士団の総団長、スキピオ・ポエニはフレデリックよりもいくらか年上で、彼自身の爵位は伯爵。実家はファルコン家と同等の公爵位を持つ、次期ポエニ公爵様である。

 猛者揃いの騎士団をまとめ上げているというだけあってその実力は折り紙付きで、武功も多く、まだカーンとの関係が良好だったころに行われた天覧試合では見事優勝を果たした剛の者だ。若くして総団長を務めていることに対する批判もなかったわけではないが、ポイニクス王の信も厚く、それでいて騎士達にも畏敬と尊敬を受けている人物でもある。

 自らは特権階級者にありがちな下々の者を蔑んだりはしないものの、少々融通が利かないところがあり、そこが欠点といえば欠点な男である。

  騎士に対しての指示には一貫性を持ち、全くの隙のない策までも併せ持つ柔軟性の高い男なのだが、どうにも他のことに対しては融通が利かないのだ。特に騎士団の天敵とも言える親衛隊に対しては全く認めていない節さえある。これに対してはさすがにポイニクス王も苦言を呈することもあったのだが、それでも持論を曲げない頑固な男、それがスキピオなのだ。


 実を言うと、フレデリックとスキピオは非常に仲の悪い間柄としてヴァシュヌ国中に知られている。


 フレデリックはともかく、スキピオは自分が束ねる騎士団の憎き敵でもある親衛隊の要であるフレデリックが嫌いで嫌いでしょうがない。

 

  とは言え、お互いはお互いの実力を認めている。

  実家の爵位も同等位。自身が持つ爵位も同じ。王の信任も頂いている身でありながらも、二人はお互いに本当に必要最低限のことでしか協力しないのである。

  それはヴァシュヌを護る双璧であるにも関わらず、犬猿の仲だというのは親衛隊、騎士団に属している人間ならば誰でも知っている。故に、下の者たち以外は彼らに倣った態度をとっている現状なのだ。



 なぜ彼らの仲がそこまでこじれてしまったのか。

  元々は騎士団出身者を多く輩出していたポエニ家と、親衛隊創設のファルコン家との確執と言ってしまえば話は早いのだが、それに付随して二人の仲が悪くなったのには理由がある。



  話はフレデリックが親衛隊に入隊したころまで遡る。

 当時フレデリックは十五で行われる成人の儀を執り行ったばかりの若者で、スキピオは第一騎士団の大隊長だった。その当時、親衛隊と騎士団との練習手合いが行われる際、フレデリックとスキピオが手合いの相手だったのだ。

 スキピオからしてみればまだ成人したての若者で、いくらあのファルコン家の者でもまだまだ自分より格段に弱いだろうと思っていた。事実、当時のフレデリックは肉体的にもまだまだ薄く、身長も彼の胸辺りまでしかないものだったから(スキピオ自身、体格的に大きいというのを差し引いて考えても)だ。


 評判にはなっていたのだ、このフレデリック・ファルコンという男は。

 恐ろしいまでに整った顔に明晰な頭脳。グレイプニル殿下と友人であるばかりか、第一皇女だけではなく生まれてきたばかりの第二皇女にも気に入られているとか。それでいて、あのファルコン家の嫡子とくれば注目しないほうがおかしいというもので、練習手合いには多くの貴族子女達が殺到し、一時は入場制限までかけられたほどだった。あの時ほど入場料を徴収しておけばよかったと嘆く財務官たちの思いはわからないでもないが、大勢の観客、しかも子女達の前で絶対に恥はかきたくないと思うのが、悲しい男の性。

 しかも相手は令嬢人気を一心に集めているフレデリック・ファルコン。爵位も同等、スキピオが年上でもある以上、負けるわけにはいかないのである。



「おう、ファルコン家の御曹司。相変わらず女みたいな顔してんな」

「こんにちは、ポエニ公爵のご嫡男。今日はよろしくお願いします」

「お前の情けない姿、あそこにいる彼女達に見せてやるから覚悟しろよ!」

「なんとまあ。とても公爵家の跡取りとも思えない低俗な発言、あそこにいる彼女達に聞かせてあげたいですね。これだからもてない男は」

「あ?」

「なにか?」



 にこりと破顔した瞬間、周りから黄色い歓声がとぶ。それにぴくりとも反応を見せなかった目の前の相手を忌々しく(断じて羨ましくなんてない)思う一方で、初めての手合いで嫌味まで言ってくる余裕。なかなか性格が座ってやがるな、こいつ。と思った瞬間に掌底が目の前に迫っていた。

 咄嗟に紙一重でよけて態勢を戻すと、右手に持っていた剣で目の前を相手を自慢の腕力で薙ぎ払った。のだが、完全にそれは空を切り、手ごたえがなかった剣は一転防御に回らされる。

  腹が立つことに、伸びきってない身長のくせに長い手足から繰り出される徒手空拳は隙が無く、一撃が重い。そして何よりも早いのだ。

  正直避けるのが精いっぱい。自分からの攻撃は最初に薙ぎ払った一瞬だけ。


  そこまで考えた瞬間、ふとあることに気が付いた。

  のだが、その刹那。


  ほんのわずかな隙を見逃さずに、フレデリックが肩に飛び乗り、自分の肩の上で反転したと思った時には身体がくるりと上下逆に半回転。激しい衝撃とともに地面にスキピオの巨体が叩きつけられていた。


  何が起こったのかわからないながらも、身体は痛いし頭もはっきりとしない。一応咄嗟の受け身は取ったのだろうけれど、自分の身体の上にはやけに華奢な身体が乗っている。



  「そこまで。ファルコン、ポエニを離せ」



  くらくらとする頭で身体を起こすと、手を差し伸べる騎士団の団長と、平然としているファルコン家の御曹司。周りでは狂ったように叫ぶ黄色い声援。

  自分が負けたことに対しての口惜しさよりも、まず状況を把握したスキピオは団長の手を取り立ち上がった。

  スキピオはにこりと笑っている相手の顔を睨めつけ、握手を交わす。


  「ありがとうございました」

  「ありがとう、だ?」

  「準備運動としてはまあまあでしたので。ああ、貴方の防御、大したものだと思いましたけど、防いでいる最中に考え事は止したほうがいいですよ。一瞬の油断が命取りになりますから、」


  ね。と言葉を続けようとしていたフレデリックをスキピオの拳がさえぎった。

  途端に悲鳴が会場に響いた。


  「止したほうがいい?どの口がそんなふざけた事言ってんだ!手合いだっていうのに剣使わねえなんて、どういう料簡だ!」

  「っつ。どういう料簡もなにも。別に剣を使ってだけとは言ってないと思いましたが?」

  「そういう問題じゃねえ!全員武器使用してんだろ!」


  その言葉に、切った唇の血を指で拭っていたフレデリックは馬鹿にしたように鼻を鳴らした。


  「じゃあ武器使用で、もう一手合いやりますか?」


  とフレデリックが言った瞬間、薄気味の悪い笑みが浮かんだのを見た。

  正面で向き合っていたスキピオにしか見えていなかったと思うが、完全に殺る目になったそれを受け止めたスキピオは、息を飲んだ。


  蛇に睨まれたカエルのように、全く動けないのだ。心臓が鷲掴みにされたように急激に全身が冷えていくのを、ただ黙って受けることしかできない。



  この目は人を殺す事を何とも思っちゃいない。

  人を殺めることに対して、作業としか考えていない。

 

  そんな眼を、向けられているのだ。

 

  現場一辺倒とはいかないものの、それでも騎士として危険な任務がなかったわけではない。それでも、今この状況で向けられているような殺気というのは受けた事がない。

  自分より年下の、しかも実戦経験もないようなひよっこに、どうして自分がここまで圧倒されなければいけないのか。そう考えている矢先、緊迫した状況を一変する明るい声が練習場に響いた。


  「ふれっどー!」

 

  鈴を転がすような明るい声。

  その声がわからぬ者はこの場にはいない。

  声が聞こえた瞬間、刺すような殺気はすぐさまなりを潜めた。殺伐とした空気を一掃するような、朗らかで明るい声。子供の声なのはわかる。だが、その持ち主はこの国でも唯一無二のお方でしかありえない。

 

  皆が声の出どころを探すと、探し人である声の持ち主のルビー皇女が練習場が見える城内の廊下からこちらに向かって手を振っていたのである。

  まだ幼子な皇女はさすがに練習場には入れなかったらしい。隣には皇女の侍女と親衛隊員がいて、こちらを見ながら苦笑しているのが見える。きっと練習を邪魔してしまったと思っているのだろう。彼女らの主である皇女は、小さな手を必死に振りながら大きな声で呼んでいた。

  彼のことを。


  「ルビー様」

  「ふれっど、いたいいたい、だいじょぶー?」

  「何でもありませんよ。それよりもルビー様、お勉強はどうなさいました?今の時間はお勉強でしたでしょう」

  「む…も、もうおわったもん…」

  「嘘はいけません。仕方ないですね、今からそちらに参ります。今の休憩時間分、きっちりとお勉強をしましょうね」

  「えぇぇえー、いゃー!!」

 

  嫌がる皇女を捕まえておけと自身の同僚に伝えると、フレデリックは練習場をさっさと後にした。

  残された面々はフレデリックのあまりの素早さに呆気にとられたのだが、そもそも彼らのやりとりを温かい目で見ていただけであって。いち早く職務のことを思い出した騎士団長が解散を命じたのをきっかけに、めいめい自分たちの職場へと戻っていった。

  最後の手合わせだったスキピオは他の騎士たちに労われつつも、釈然としない思いと、やるせないもやもやとした力を収めるのに苦労していた。その為いつまでもそこを動くことが出来ずにいたところ、自分を呼ぶ声が聞こえた。


  「ねー、だいじょぶ?」

  「?………っつ!!ルビー殿下!!」

  「あなた、ふれっどと、ぅわーー!!ってやってたひとでしょ?すごいねー。おなまえはなんていうの?」

  「そ、そんな…恐れ多い…っ!す、スキピオ・ポエニと申します。スキピオと、お呼びください!」

  「す、すき…?んー…すきーぴょ!!あのね、かっこよかったーー!!でもねー、ふれっどのこといたいいたいしたのはよくない。るびーもね、ふれっどと…きゃーー!!!」

  「私と、なんですか。ルビー様」

  「ふれっど!あのね、すきーぴょがね!」

  「すきーぴょ?」


  うん、すきーぴょ!!と言って指さした先にいたのはスキピオしかいないわけで。

  すきーぴょ…と声に出さずに復唱しているフレデリックの口元には確かに馬鹿にしたような笑みが浮かんでいたわけで。

  元来融通が利かないスキピオにしてみれば、いくら皇女からつけてもらった愛称だろうが、今さっき負けた(しかも手加減ありで)相手に馬鹿にされたとあっては死活問題。おいこら、決着つけるぞと意気込んでみたところで一笑に付されるばかり。

  この野郎と、頭に血が上る直前でフレデリックがルビーを抱き上げた。


  「さ、いつまでも遊んでないで。お勉強の時間ですよ」

  「えぇえー!!!もっとあそびたいのに!」

  「いけません。陛下にお叱りを受けるのは嫌でしょう?」

  「…いやー…」

  「結構です。さ、行きましょう」

  「わかった。すきーぴょ!!またこんどねー!!」


  と、朗らかに手を振っている皇女は評判通り妖精のように愛らしかったのだけれど、一度振り返った男の顔にはその愛らしさの欠片もなかった。

  男は一言、スキピオにだけわかるように言葉を紡いだ。



  『今 度 は な い』



  颯爽とルビーを抱き上げたまま去っていくフレデリックの後ろ姿を見てスキピオは直観した。



  こいつはやばいと。


  それからよく目にすることになるフレデリックのルビーに対する執着心に気づいたスキピオは、本人の性格が憎らしいのも相まって彼のことを変態呼ばわりし始め、それは騎士団の総団長に抜擢されても変わることがない。

  対するフレデリックは、自分の事を変態呼ばわりしているスキピオのことをかえって馬鹿にしているきらいがあるし、若き日にルビーから愛称をつけられたことを根に持っている。

 

  犬猿の仲の二人を言葉の応酬を止められるのは生憎この場にいない。哀しいかな、グレイプニルはこの言い争いを毎回毎回愉しんでいる節があるのだ。

  カイムや副官達がいい加減止めようとした矢先に、低い一喝がその場に響いた。


  「先ほどから喧しいぞ、貴様ら」


 

 




裏話的なものはツイッターで呟きます。ぼそぼそ

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