表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暮伊豆のレビュー帳 〜くれいびゅーだいあもん道  作者: 暮伊豆


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/549

64、傷付け、傷付けられた者。

作品タイトル:宅録ぼっちのおれがあの天才美少女のゴーストライターになるなんて。


作品URL:https://book1.adouzi.eu.org/n2457fh/


作者名:石田灯葉


レビュー日時:2019年 06月08日 22時43分


レビュータイトル:傷付け、傷付けられた者。


■□■□本文■□■□


宅録。

昔はMTRやシーケンサー、サンプラーなどを駆使して行っていた意外と金がかかる作業である。

それが今やパソコンで安価に行えるレコーディング作業となった。

ところで自分の大事なもの、宝物を傷付けられた時、人はどうするのか?

考えられることは2つ。

外に打って出るか、内に籠るかだろう。

本作の主人公が選んだのは後者。自分の世界に籠ることだった。


着てはもらえぬセーターを編むように、発表する当てのない楽曲を一人、作り続ける日々だった。


こんな時、主人公小沼の前に現れた天才美少女シンガーソングライター。彼女こそ傷付けられた宝物、そのものだったのだ。


「小沼くんの曲、私に一つだけくれないかな?」


傷付けた者、傷付けられた者同士が肩を寄せ合って現実に立ち向かう。

その姿はさながら巨大な敵に挑む勇者達。

そして迎えるクライマックス。

一世一代の大舞台。

負け犬で終わるのか。

それとも……


■□■□■□■□■□


青春!

眩しいほどに青春してます!

文化祭の華と言えばそう!

バンドですね!

普段は目立たない男の子でも!

一世一代の大舞台!

一気に評価は大逆転!

まあそんな話じゃないんですけどね!

Be Takuto!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i492732
▲バナー作成:秋の桜子さん

「レビュー帳企画」説明
普段は以下の作品を書いてます↓
i00000
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ