496、復讐してざまぁだけが『もう遅い』ではない。
作品タイトル:「役立たず」とパーティーから追放されて三年、収納魔法を開花させて成り上がった俺が知ったところで今さらもう遅い!
作品URL:https://book1.adouzi.eu.org/n5949gt/
作者名:みずがめ
レビュー日時:2021年 04月21日 14時26分
レビュータイトル:復讐してざまぁだけが『もう遅い』ではない。
■□■□本文■□■□
私は本作を読んで感動した。
こんな物語もあったのかと。
役立たずのメンバーを追放したあげくに全滅。
追い出されたメンバーは出世してざまぁ。
概要は確かにこの通りだ。
しかし、中身は全くそうではない。
まるで『賢者の贈り物』のように、一方的ではあるが相手を想うが故の追放!
後で知らされても……遅い……
もう遅いんだ……
たった一人の仲間のために……全員の命で……
うっうっう……泣ける……
私はこの作品が大好きだ……
うう……
■□■□■□■□■□
賢者の贈り物。
自分で書いててこの例えはいい感じだったと自負しております。
本当にいい話なんです!




