379、両片想い。この言葉にどれだけの想いが込められていることか……
作品タイトル:令嬢と庭師の両片想い〜二人の初恋〜
作品URL:https://book1.adouzi.eu.org/n5847gm/
作者名:殿水結子
レビュー日時:2020年 09月25日 15時33分
レビュータイトル:両片想い。この言葉にどれだけの想いが込められていることか……
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令嬢と庭師。
どこの世界に手塩にかけて育てた大事な娘を、たかが出入りの庭師ごときに嫁がせたい父親がいようか。
考えずとも分かる程度の話だ。
いくら庭師の腕が良くとも。
いくら庭師の顔が良くとも。
いくら庭師の心が優しくとも。
許せるはずがない。
近づくことすら許したくない。
至極当然の話だ。
だが、人の想いというものは誰にも止められない。
鳴かぬ蛍が身を焦がすかのように。
最終回目前!
今から読んで最終話に備えておくのがベストなタイミングです!
両片想いという言葉に一体どれほどの想いが込められているのか!?
正座して待ちましょう!
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結子改め殿水結子氏に初めて書いたレビューです!
庭師とお嬢様……
あれ?
どこかで見たような……
おお、これは偶然!
私の過去作品『悪役令嬢サンドラの憂鬱』も庭師と令嬢なんですよ!
ポイントは雲泥の差ですけど……
どっちも読んでね!




