347、詩っていいよね……たまにぐっと来る作品に出会えるから

作品タイトル：おかえり

作品URL：https://book1.adouzi.eu.org/n7639gl/

作者名：九傷

レビュー日時：2020年 08月28日 10時59分

レビュータイトル：詩っていいよね……たまにぐっと来る作品に出会えるから

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この詩を読んで、感想がうまく書けなかった。

『ぐっと来る』

この一言ぐらいしか書いてない。

一体何が来るのか？

『ぐっと』ってなんだ？

古い山口弁では『敢えて』のことを『ぐっと』と言うが多分関係ない。

きっと、いい詩ってそんなものだと思う。

何かが心に引っかかって、どこか『ぐっと来る』ものなのだろう。

この作品はぐっときた。

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作者は全身に九つの傷(スティグマ)を持つとか持たないとか。‬

「わざわざ隣に座らんでもいいだろ」‬

「ぐっと隣に座らんでもえかろうが」‬

ぐっと来る作品なのです。‬