036話
投稿に苦労する・・・。
なぜがサイトに上書きを拒否される。
なぜだ
青色のチャイナドレス。
本当はいつもの男物のチャイナ服が良かったのだが、パーティーにそぐわない服装を禁じられている以上、男物を着るわけにはいかない。
チャイナドレスはふつうのドレスと違い、蒸れないので快適だ。そして正装の一種であるが動きやすく、戦闘服として使っている人がいるくらいだ。
この学校は戦闘系の授業もあるのでパーティーでチャイナ服やチャイナドレスを着てくる人は意外と多い。だがそれでも少数派だ。
「ユフィ、パーティーに出ないといってたのに結局来たわね。」
姉は私と違い、普段着ることがないドレスを着れて上機嫌だ。
「無理やり校長の命令で出席することになったのです。」
「よほど嫌なんですね、ユフィ姉さん。」
弟のアランはいつもの貴族の正装、腰に剣が差してある。ただし、いつもと違い、細いレイピアである。
私は弟にまで指摘されてますます不機嫌になる。
そんな私を無視して姉と弟は話し始める。
「アラン、あなたレイピアも使えるの。」
姉は弟のレイピアをみる。
「はい、普段は両手剣ですが、レイピアも使えます。むしろレイピアが私が一番得意とする武器です。両手剣は広い場所に適するため使っているだけです。それに」
「それに」
姉は弟の話に相づちをうつ。
「それに、このレイピアは師匠が免許皆伝の時に頂いたもので少し特殊なのです。」
「へー、でどんな機能があるの。」
「それは内緒です。ソフィー姉さん。」
私は姉と弟のそばを離れる。
そしてパーティ会場の隅にあるテーブルへと向かう。
強制的とはいえパーティーに参加したのだ、食事くらいしていこう。
食事はバイキング形式になっていて、食器を手に取り、好きなものを載せていく形式だ。
今はダンス曲が流れ、会場中央付近で男女が手をとって踊っている人がほとんどなので、テーブル付近には人はすくない。
私は肉中心にお皿にのせていく。
つい一か月前は少し太ってしまってダイエットしたことをユフィは忘れている。
私はテーブルに着くとフォークとナイフで食べ始める。
寮の部屋ならばテーブルマナーなんて考えないが、ここは公共の場、常識ある食べ方くらいはする。
「隣失礼。」
ほかのテーブルが沢山空いているにも関わらず、黒い魔法服をきた男が私の座るテーブルに座った。
男は頬に手をつき、明らかな作り笑顔で私を見ている。男の顔には五つの角をもつ星が描かれており、すこしピエロに似ている気がする。胸にはA級魔法使いにのランクバッチがついている。
男の後ろには二人の魔法使いがたたずむ。おそらくピエロ男の手下だろう。二人は私と同じB級魔法使いのランクバッチがついている。
三人ともこの学校の生徒でないのは明らかだ。招かざる客というやつだろうか(ユフィにとって)
ちなみに私はランクバッチをつけていない。
なにも話さずに見られていると食べにくい。
私は席を立ち、別のテーブルに移動する。
三人は私がついたテーブルに来る。
くそ、やっぱりパーティーなんて大っ嫌いだ。
「何か用で。」
最近の悩みは小説家になろうのサイトに嫌われていることです。
読んでいただきたきありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。




