035話
連続投稿です。
やっぱりエディターの調子が悪い。なぜだろう
「ユフィ、あなた入学歓迎パーティーに出席する気はありますか。」
「いいえありません。」
私は校長の質問にきっぱりと答えた。
「なぜ出席しないのか、理由を聞かせてもらっていいですか。」
「・・・私にとってパーティは面倒なものなのです。出席しても私が得することは何もない。ましてや校長先生がわざわざ呼び出し状をだして、パーティへの私の出欠を聞く。これは明らかにフラグ・・・じゃなくて何かのトラブルに巻き込まれる気がするのです。」
「なるほど、あなた鋭い感ね。」
何納得してるのですか校長、やっぱり何かあるのですね。
「ユフィ、あなたはさきほど「私が得することは何もない」といったわね。なら得があるならば出席するの。」
もう嫌な予感しかしない。
「なにが代償でもお断りします。」
完璧な答え、相手に余地を与えない。
「・・・そう、仕方がないわね。ユフィ、あなたがもしもパーティーに出席してくれるのならば、学校所有の森の使用権、寮の門限の優遇、校門の無条件通過許可証を渡そうと思っていたのですが残念です。」
すごく魅力的な条件だ。
「ところで、森の一角に面白いものを作りましたね。」
「ちょ・・・。」
なぜだそれを知っている、一応森の奥で獣道もないところに作ったのに。
「やはり何か作ったのですね。あなたが森の中に何度も入るのを警備員が見たと報告があったからもしかしてと思ったけど、それにしてもこんな簡単に引っかかるとは。」
私は黙る、まさか校長の誘導尋問されるとは思わなかった。
「あと、外出許可無しの外出を何回かしてますね。」
「う・・・・。」
「寮についても門限を過ぎての外出があったようですね。私は放任主義なので捕まらない限りは無視しています。」
「ですが、これだけの学則違反、これは罰がひつようですね。
そうですね、あなたの授業回数を増やしましょう。ついでに三か月間外出禁止、あと・・・。」
「わかりました、パーティーに出席します。その代わり学校所有の森の使用権、寮の門限の優遇、校門の無条件通過許可をください。」
「素直でよろしい。」
校長の満足気な顔・・・・完敗だ。
読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。




