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あなたは神を信じますか  作者: 赤木 咲夜
本編 第一章 魔法の世界編
27/51

024話

ふと昨日のPV数をみると5000になっていました。

目を疑って、三回ほど更新ボタンを押しました。

ありがとうございます。まさかこんなに読んでもらえるとは、感謝の限りです。

銀貨二枚というのは使おうと思ったら案外簡単になくなるものだ。


私はリンゴなどの果物を市場で買って食べ歩きし、おもちゃ屋で小さなゴーレムを買い、本屋で魔方陣集と魔法回路の本を買った。


小さなゴーレムは初めて見る未知のおもちゃだったので興味本位で買った。大きさは四十センチほど。

本二冊は元電子工学が趣味な男として買ってしまった。


でも、下町を散策し楽しめたのでそれはそれでいい。


あの場で姉に会えてよかった。そうでなければ今日こんなに楽しめることはなかっただろう。


私はゴーレムと本をテーブルに置き、汗を流すためにシャワー室に入る。

こういう時このチャイナ服は便利だ。脱がなくても消えてくれるのだから。


チャイナ服が消えると、ランクバッチと封筒三通が地面に落ちる。

すっかり忘れていた・・・・。


私は封筒とランクバッチをテーブルに置き、再びシャワー室へ向かう。


シャワーから出るといつも通り、魔法で一瞬で水分を飛ばし、再びチャイナ服を復元する。

本当に魔法は便利だ。


私はベットに飛び込む。

ランクバッチはともかくとして、この封筒三通はどうにかしなければ。


ドアが三回ノックされる。

「お嬢様、入りますよ。」

「どうぞ」

「失礼します。」


メイドたち三人が入ってきた。

う、やな予感。


「お嬢様、お着替えの時間です。」

「もうコルゼットはいやーー。」


私は着せ替え人形に着替えさせられる。コルゼットは抵抗したらあっさりとやめてもらえた。

理由を聞いたら「コルゼットは昔はつけるのが習慣でしたが、現在はつけてもつけなくても問題は特にありません。」だそうだ。


なら、はじめからつけるなよ。


こうして私はドレス姿になった。チャイナ服はもちろん消した。

そしてそのまま夕食のためにダイニングに向かう。


私はいつも通り姉と弟に挟まれて席に座る。

対面には両親が座っている。ちなみに二人は未だに熱々である。隠そうとしているのだがバレバレだ。


食事は使用人たちが次々と運んでくる。私達はそれを少しずつ食べる。昔聞いたが、残ったものは使用人たちが食べるそうです。


「お父様、実は相談が。」

私は今日もらった手紙三通を手渡す。一通はそのまま返された。

「それはユフィの好きなようにしなさい。」

返ってきたのは魔法ギルドの推薦状だ。


封筒を開けて読む。

要約すると、魔法ギルドに入りませんかという内容の勧誘だ。


私は興味がないのでそのままポケットに入れる。

姉は勿体無いという顔をしていたが気にしない。別に捨てるわけではない、必要になったらそのときこの推薦状を使えばいいのだ。


「まず、この王宮の招待状だが、今回はこれを使わない。

本当は私と妻で行こうと思っていたのだが、私の招待状でみんなで行こう。」

「ところで何の招待状たったのですか。」

姉が聞く。

「恐らくダンスパーティーだろう。」

「どのような格好をすれば。」

弟が聞く

「アラン、お前は基本的に今着ている格好でよい。ソフィーは魔法使いの正装、ユフィは・・・チャイナ服を着るほうがいいかもしれんが、今回はドレスを着なさい。

あと皆家紋のバッチを胸につけるのを忘れずにな。」


父は服装も指示をする。王宮主催のパーティなのだから当たり前だ。


「お父様、バッチなのですが、実はB級魔法使いのランクバッチを貰ったのですが。」


父は少し驚く。

「ソフィー、B級魔法使いのバッチは持っておるか。」

「もちろんです。」

姉は即答する。

「ではソフィーとユフィはランクバッチもつけなさい。アランは何かランクバッチを持っておるか。」

弟は答える。

「持っていません。」

「・・・そうか。だが、気にするな。私から言わせればこの二人が優秀すぎるのだ。気を落とさずともよい。努力していればいつか取れる日もこよう。頑張りなさい。」


今更だが、もしかしてB級というのは物凄いことなのではないか。


そう気付き始めるユフィだった。

弟の名前が決定しました。


これで本格的に弟を物語に出すことができそうです。


読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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