第二百二十九話 荷車工房にて/職業の定義
その後しばらくしてマリアさんは起床し、朝食の準備をしてくれた。
一人では大変だから手伝えることはないか聞いてみたが、これくらいはいつものことだと言う。彼女は涼しい顔で俺たちパーティと支援者の皆の食事を用意して、次は昼食の準備に入ると言ったが、今日は街に出る用事があるので弁当を作ってもらった。
今日の昼間はマドカと一緒に荷車をメンテナンスに出しに行き、その後はルカさんと話をするなど、街でできることを一通りやっておきたい。
ルウリィの見舞いにも行きたいが、エリーティアがまず一人で医療所に行って状況を知らせてくれることになっている。『白夜旅団』はルウリィがまだ在籍していると主張しているが、それについてもルウリィから意見を聞かなければならない――俺もエリーティアも、旅団にルウリィの脱退を認めてもらいたいとは思っているが。
「お兄さん、さっき食事してたときのことなんですけど……」
「ん? 何か気になることでもあったとか?」
「え、ええと……気になるというか。ちょっと、みんなそわそわしてる感じがして。もしかして、誰かの誕生日を祝う予定とかだったりでしょうか」
「誕生日……無いとはいえないけど、そういえば俺も詳しく知らないな、みんなの誕生日」
「あっ、す、すみません……私の考えすぎで、誕生日は全然関係ないかもしれないんですけど。テレジアさんもいつもより元気で……あっ、元気なのはとても良いことなんですがっ……」
「…………」
俺とマドカの少し後ろを、テレジアはぺたぺたと歩いている――しかしいつもより微妙に距離が遠い。
俺のベッドで目を覚ましたあと、テレジアは無言で二段ベッドの上に戻っていってしばらく出てこなかったのだが、やはり恥ずかしかったのだろうか。俺が視線を向けると徐々に蜥蜴のマスクが赤くなっていくので、簡単に視線も向けられない。
「……って、テレジアに限らず、他のみんなもいつもと違う感じがするって話だよな。旅団との神戦に備えて緊張してるとか……それとも違うか」
「その……みんながお兄さんを見る目が、なんだか優しいっていうか……」
「俺の誕生日は近くないはずだが……そういえば迷宮国の暦はあまり気にしてこなかったな」
「誕生日じゃないなら、他に何か理由があるんでしょうか……すみません、直接みんなに聞かないといけないことなのに」
「みんながマドカに内緒にしてることがある……って可能性は無くはないけど、そんなに心配はしなくてもいいと思うよ」
「……その、内緒にしてる理由が、私が一番……」
「おお、あんた達か」
話しているうちに、マッケインさんの工房の前まで来ていた――工房主自ら出てきて挨拶してくれる。いったんマドカとの話は置いて、運んできた荷車を彼に見せた。
「改造していただいた荷車は、お陰様で大活躍でした」
「おお……そいつは何よりだ。なんせ急いで仕上げたもんだから、調子よく動いてくれるか心配してたんだがな……いや、もちろん試験走行はしてるがな」
「全く問題なく走ってくれました。ただ、多少無理のかかる使い方をしてしまったかと思うので……」
「メンテナンスなら任せとけ、それともさらに改造しちまうか? ま、ヘブンスチル以上の材料が必要になるから当面は……」
「ヘブンスチル以上……それなら、この材料は使えますか?」
『猿王』がアルフェッカを引き寄せるために使った鎖――その材質が『ヘルテクト鋼』だった。所有している素材は全てマドカのライセンスで管理してもらっているので、マッケインさんに見せてみる。
「こいつは……ここいらで採れるもんじゃない。いや、採れる場所に立ち入れなくなっていた……」
「それは……『炎天の紅楼』の深い層で採れるものだった、ということですか?」
「ああ、そうだ。ヘブンスチルもいい金属だが、ヘルテクトはさらにその上を行く。ヘルテクトは『灼煉鋼』と呼ばれたりもするんだが、熱にやたら強くて加工が難しい」
「ということは、これを材料にするのは……」
「ウチにも鍛冶職人はいるが、こいつはちょっと手に負えねえ。上の区にはこういったモンを加工できるやつもいるが、こうやって店を出す形の職人じゃねえんだ」
「それは……職人の技術を持っている人が、現役の探索者でもあるってことですか」
マッケインさんは深く頷く。どうやら、その職人とは面識があるということらしい。
「俺のレベルは9だが、職人でも探索者としてより上に行けるやつはいる。レベル13の職人なんてのがいたら、そりゃとんでもないことができるんだろうって思わないか?」
「確かに……戦闘に使う技能を中心に取っていくと、ものづくりの技能に振る余裕は減るかもしれませんが」
「だが、あの板……ライセンスには、手に入れられる技能が提示される。例えば『鍛冶』って技能を取れる人間は、レベルが上がればそれを発展させた技能が取れるとわかって、それを取るために必要な技能を後から取ったりもできる。レベルが高いほど、職人としてのポテンシャルも上がるっていうことだ。まあ、中には天才がいて、低いレベルから高等な技能を覚えられたりもするんだが」
マッケインさんが言うような人物には、ファルマさんも含まれるだろう。レベル7で『指先術4』を取得している人は、探してもそうは見つからないはずだ。
「俺は比較的、クルマを触ることに関しては技能の覚えが早い。だがまあ、荷車職人の中では可もなく不可もなくだ。同業の人間が少ないってこともあって、五番区じゃ一手に請け負ってるがね」
「マッケインさんに改造してもらった荷車は、凄く良い仕上がりでした。今後も、できるなら改造の相談をできればと思ってます」
そう言うと、マッケインさんはいつも着けているゴーグルを外し、目元を拭った。
「ああ、いや、そう言ってもらえると本当に有り難いが。いい素材を持ち込まれてもすぐに動けないのが歯痒くてな……」
「このヘルテクト鋼は、『猿侯』が持っていたものなんです。奴が放った鎖は頑丈で、簡単に斬れるものじゃなかったんですが、なんとか持てる手を尽くして切断しました」
「っ……い、いや、そうか……あんたたちが荷車に大層な兵器を積んだのは、そのためだったな。俺はまず、無事に帰ってきたことを喜ぶべきだった」
「武勇伝を聞かせて欲しい、とおっしゃられていましたよね。少しお時間を頂いてもいいですか?」
マッケインさんは何も答えないが、ただ指をぐっと立てると、いったん工房に戻っていく。どうやら、中で話をしようということらしい。
◆◇◆
マッケインさんの弟子たちが荷車のメンテナンスをしている間、俺は工房の客間に通してもらい、『炎天の紅楼』での戦いについて話した。
「おお……嬢ちゃんも見事に活躍したんだな。いや、ここは改めてレディ・マドカと呼ぶべきだな」
「い、いえ……私はアリヒトお兄さんと、皆さんについていっただけですので」
「そんなことはない、本当に助かったよ。戦闘でも、商人としての仕事も、本当に世話になりっぱなしだ」
「はわぁ……そ、そんな、私なんて……」
「…………」
マドカは恐縮しきりで、テレジアはそんな彼女の肩をぽんぽんと叩いている。何と言うか、呪縛が解ける前からもそうだったのだろうが、前にも増してテレジアの仕草が優しく見える。
「そちらのレディは……そうか。アトベの旦那、あんたのことをどこかのオフィスビルにでも勤務していそうだと思ってたが、そのスーツで器のデカさを隠していたんだな」
「い、いや……そういうつもりは全くなくて。なりゆきで背広を着ているだけなんですが」
「こっちに来るとみんな迷宮国の装いに馴染んじまうからな。俺はそこんところにちょっと抵抗したくて、作業用のツナギやゴーグルなんかを身につけるようにしてる。このグローブは俺が転生したときに持ってたもんを、後になって真似て作ってもらったもんさ」
「そうなんですね……それぞれ職人の人に頼んで作ってもらったんですか?」
「そうそう、アタシみたいなね」
急にすぐ後ろから声が聞こえて驚かされる――いつの間にか、ルカさんが部屋に入ってきていた。
「あんたは……アトベの旦那のとこの支援者かい?」
「ええ、専属でやらせてもらってるわ。もうちょっと後で合流するつもりだったんだけど、この工房にも興味があったから入らせてもらっちゃった。お邪魔だった?」
「気にするな、もう武勇伝は聞かせてもらった後だ。それでアトベの旦那、荷車はどうする? すぐに補修は終わるぜ」
「それなんですが、ちょっと相談したいことがありまして。荷車に新しい装備品を着けられないかと……常に着けるというより、必要な時の追加パーツとして用意しておきたいんです」
「『クイーンズテイル』以外の武装か……面白いことを考えてるな。城攻めに使えるような兵器を運用してるようなパーティは、五番区じゃあんたらしかいないぜ」
そう言われると自分たちが物騒な集団のようだが、魔物の砦を攻めるような予定は当分ないし、マドカに参戦してもらう機会もしばらく先になりそうではある。
俺が考えているのは『業魔の戦人形』が残したもののことだ。あの二つの巨大な剣が何かに使えないか――それを荷車に結びつけるのは、現状ではただの試案といったところだが。
マドカに頼んで『戦人形』が落とした戦利品のリストを出してもらう。
◆『銀の車輪』契約倉庫内の戦利品◆
・★剛剣『孔雀』
・★タイタンズラース
「っ……おいおい、星つきの装備じゃねえか。それも二本も……」
「『猿侯』が従えていた『戦人形』という巨大な魔物が持っていた剣です。他にも使い道はあると思うんですが、現状重量がありすぎてパーティの誰かが使うというわけにもいかないですし、かといって武器としての性能は放置しておくには惜しいのかなと思っていて」
「なるほどな……おお、『銀の車輪』ってのはパーティの名前か。こいつはいいな、シルバーホイールか」
「どちらかといえば『運命の輪』ね。アリヒトたちにふさわしいのは」
職人の二人も初対面だが、特にそれを感じさせないほどルカさんは場の空気に馴染んでいる。俺の肩にずっと手を置いているのが気にはなるが、これはまあ労ってくれているものとする。
「アタシも向こうじゃクルマ好きだったから、この工房で油の匂いを嗅ぐと思い出すものがあるわ」
「エンジン車とは使ってる機械油は違うがな。この世界でエンジンが一から作れねえってわけでもないんだが」
「えっ、そうなの? アンタは本物の職人だったのね、ここに来る前も」
「そうじゃなきゃ車の専門職なんて選ばねえよ。まあそうだな、話は戻るが、デカい剣を積むなら弩砲か破城槌って形がいいんじゃねえか?」
「はい、それでお願いします。荷車を運用するときにマドカの参加が必須なので、やっぱり遠距離武器がいいですね」
「どちらも積めるようなパーツを作っておこう。こうなると二台目も欲しくねえか、若旦那」
マッケインさんが親指と人差し指で輪を作ってみせる――このジェスチャーが普通に通じるのかと思ったが、マドカは首を傾げ、疑問符を浮かべていた。
「そうですね、商売に使うものと戦闘用は違いますし」
「あっ、で、でも、急に必要なわけではないので大丈夫です。検討中にさせてください」
「おう、財布のヒモは固くしとかねえとな。うちで荷車を預かっとけば、その武器を持ってきてくれるのか?」
「はい、手配しておきます。私の技能で倉庫から出すことはできるんですが、工房の中に運ぶには人手が必要だと思いますので」
マドカがその場で運搬の手配をしてくれる。ひとまず工房での相談は終わり、俺はルカさんに連れられて近くにある店に移動した。昼はカフェ、夜は酒場という形式の飲食店だ。
「スーツはああいう商談の場によく馴染むわね。昔のことを思い出しちゃったわ」
「ルカさん、煙草は大丈夫ですか? この店ならOKみたいですが」
「アンタと知り合ってから、吸う数が減ってきてるわね。アリヒトが私の禁煙法っていったところかしら……なんて言いつつも、そろそろ一旦ウチに帰ろうと思ってるんだけど」
「ブティック・コルレオーネさんの七番区での評判は最近上がっていて、すごく繁盛なさってますね」
「そうそう、弟のラウロも頑張ってるんだけど、兄貴が留守にしてちゃ大変みたいで……なんて、冗談を言ってる場合でもないわね」
ルカさんはマドカを笑わせようとおどけてみせたようだが、実際に彼の店が多忙というのは急を要する問題のようだ。
「七番区に戻る許可が出るまで少しかかるから、何か仕上げてから行こうと思って。『天の乙女の羽衣』を修繕するための素材なんだけど、ちょっと手がかりが見つかったのよ」
「手がかり……採れる場所が分かったんですか?」
「『猿侯』から解放された探索者の衣服について、アタシも手配を頼まれたのね。その中に『踊り子』をやってる人がいて、彼女の装備を見せてもらったんだけど……それに使ってある素材が、まさに探してた生地の端切れだったってわけ」
「それは偶然……いや、『羽衣』は五番区で見つかったものですから、同じ素材の装備があっても不思議じゃないですね」
「彼女は面会ができる状態だから、無理をさせない範囲で話してもらったんだけど。あの布が見つかったのは『夕闇歩きの湖畔』ってところだそうよ。手がかりをメモしてくれたから、渡しておくわね」
「っ……『羽衣』はあの迷宮で手に入れた赤い箱から出てきたものなんです。そうか、素材もそこで手に入るってことはあるか……」
ルカさんは折りたたまれたメモを俺に渡す。すぐに見るのも何なので、ひとまず懐に仕舞った。
「羽衣の繊維を調べてみたんだけど、見たところシルクに近いわね。そのわりに凄く軽くて、身につけると身体が浮き上がるような特別な効果がある。破れたのは相当な力によるものだけど、それでもダメージを装備者に通さないように軽減していたんじゃないかっていう形跡があるわ。スーツの素材にするには透け感がありすぎるけど、一部に組み込むってやり方もアリなんじゃないかしら」
「それはもう普通の背広の形じゃなくなりそうですが……」
「何よりアリヒトに似合う形が一番だから、そこは心配しないでいいわよ。まず羽衣の修復が優先だけどね」
ルカさんは他にも衣服の修繕などを請け負ってくれた。装備品の中でも布・革製品はほぼ彼の技術でカバーできるらしい――縫製はシュタイナーさんもできるので、セレスさんの工房とも一部カバーしている範囲は一致しているが。
「シュタイナーはあの鎧の見た目からは想像できないくらい器用なのよねぇ。中にいる子は人見知りなのか何なのか、姿を見せたがらないみたいだけど」
「ルカさんには見ただけで、中に人がいるって分かるんですね……」
「あの鎧が中にいる人に対して大きくて、空洞ができてるって感じはあるわよね。迷宮国には変わった風習を持ってる人もいるから、あの子もそうなんでしょうね」
「私は鎧が動いてるなんて、迷宮国って凄いって思ってました」
「アハハ、いいじゃない純粋で。幾つになってもメルヘンを信じる心っていうのは大事よね」
「ま、まあ確かに……大人になるとだいぶ現実的にはなりますが、ここは何が起きても不思議じゃない世界ですから」
「こういう生真面目な答えを返してくれるところが、やっぱりアリヒトの美徳だわ。マドカもそう思わない?」
「はい、お兄さんはいつでもその……誠実な人だなって思います」
砕けた話ができない自分はつまらない人間だ、と考えたこともあったが、今は人それぞれだと思っている――と、照れ隠しのような思考は置いて、ルカさんが勧めてきた冷たいビールで喉を潤す。昼間から酒を飲んでいる大人であるところの俺は、誠実かどうかは神のみぞ知るといったところだ。
◆◇◆
次に足を運んだ先は資料館だ。ミサキとスズナも足を運んでいて、目当ての本を見つけてから席に着き、調べ物をする。
司書の人に相談したところ、『技能と職業 応用編』という本を勧められた。技能の説明における『観衆の注目を集める職業』とは何か――それに関わっていそうなページが確かにあった。
「観衆の注目を集める……つまり、ショー・ビジネス。『歌手』『役者』『アイドル』『演奏家』……マジシャン。つまり『奇術師』……」
「へー、はー、ふーん。そう来ましたか。来ちゃいましたよスズちゃん」
「そう言われても……あっ……アリヒトさん、あの装備に関係することですか? ミサキちゃんの」
「えー、別にスズちゃんが着ても良いんだよ?」
「『エンターテイナー』を取れば、あの装備の性能を引き出せるってことだな。でも、ミサキが前に試しに着てみるって言ってたような……」
ミサキは口笛を吹きながら目を逸らしている――どうやらやはり、試しでも着るのは恥ずかしかったということか。
「はー……分かってますよ、これからの戦いには少しでも良い装備をしないとついていけないっていうことは。でもこういうのはご褒美が必要じゃないですか? あれは選ばれた人しか着ちゃいけない衣装ですよ?」
「ご褒美……」
「そうそう、スズちゃんが想像してるようなやつ」
「ち、違っ……何も想像してないよ? 私はただ、ミサキちゃんはご褒美って何がいいんだろうって……」
「えーと……次にお休みの日ができたら、お兄ちゃんとどこかで遊ぶとか?」
「えっ……えぇぇっ、それって……っ」
「あ、あの……ミサキさん、それってもしかしてデ、デデ、デデ……」
「デ? デラックス? デンジャラス?」
「すごいとぼけ方だな……まあ、えーと。デートっていうか、何かして遊びたいんだな。休暇を取りたいってことでいいか?」
ミサキは少し不満そうな顔で何か言おうとする――しかし思い直したのか、にんまりと笑ってみせた。
「私たちはまだ先を急がないといけないですけど、テレジアさんも無事に呪いが解けましたし、一度英気を養うっていうのはアリよりのアリですよね」
「確かに……分かった、何か考えておくよ。その前に、白夜旅団との件がどうなるかだけどな」
「『神戦』の内容は、どういうものなんでしょう……何か決め方があるんでしょうか?」
「審査員みたいな人たちがいて、その人たちが試合の内容を決めるとかなのかな?」
俺にも全く分からない――アリアドネと話してみなくてはならないが、彼女も何か手を離せない状況のようで、コンタクトが取れていない。
「アリヒトさん、後で『霊媒』を試してみますか?」
「ああ、そうだな……アリアドネの話を聞かないといけない。もしすぐには難しそうなら、先に済ませておきたい用がある」
「じゃあ試合に備えて、私も装備のお試しをしておかないとですね……はい。『エンターテイナー』取っちゃいました」
「ありがとう。他にも良さそうな技能があるから、悩むところではあるんだけどな」
「いえいえ、お兄ちゃんが私にいい装備をして欲しいっていう気持ちは凄く伝わりましたから。今から私はマジシャンになります。ショービジネスの世界を席巻します」
「ミサキちゃん……それはちょっと、格好いいかも」
スズナが珍しく、呆れるでもなく感心している――ミサキは得意げにしているが、やはり恥ずかしいのか微妙に顔が赤らんでいた。
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