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闘神の御娘(旧)  作者: 海陽
2章 北地方
37/115

・登場人物紹介・

現時点までに登場した名前が分かる人物の紹介です。読まなくてもまあ、大丈夫。気が向かれたらお目通しいただければ幸いです。

五十嵐忍いがらししのぶ

「闘神の御娘」主人公の17歳。高校2年生の女子。167cm。日本では武術系の習い事に精を出す帰宅部だった。

特技:人の名前を覚える事。珠算暗算。

苦手:炊事。華美なもの、派手なもの。

好きな事:身体を動かす事。(戦闘除く)

保持資格:柔道黒帯(4段)、珠算8段、空手黒帯(1段)。

得意戦術:棒術、柔道、蹴り技。


皇雅おうが

馬の獣神で雄。オリネシアに存在する獣神の1体(1匹)で、元は土地神だった忍の契約神。推定年齢千歳。体高2m超。未だ未だ成長過程の真っ最中。基本忍の意思に沿う。

獣神能力:全言語の理解、暗視。会話相手の選択。

個体能力:駿足とそれに伴う持久力。

契印持ち(契約者会得後の)能力:契約者との心情感情の交換、暗視能力の強化、契約者の呼出に瞬時に出現出来る移動能力。

気に入って居るもの:契約者の忍、彼女と旅すること。

嫌う(怒る)もの:忍が男に間違われること、獣神に対し不敬な輩。


ダナ

ネイアの(関所)に住む男の子。10歳。同じネイアで信頼の高い布地を扱う(呉服屋的な)店の店主(大奥様)の下で奉公している。母と兄の3人家族で、兄は門兵。


ダミエ・ドル・グルヴェ

シン国の文官で男。170cm前後だと思われ、推定年齢40半ば(外見からは判断出来ず)。下位貴族だが中央(上位貴族)にごまを擦り、シン国の北地方の統治を任される四大文官に成り上がった。私腹を肥やし、贅沢な食生活により肥満し脂切った顔という容姿が最悪な男。権力に弱いが高慢で悪知恵が働くことが多い。現時点ではまだ北地方を治める文官でしかないが、中央(首都アトゥル)に花咲かす不相応の野望を抱いている。

執着するもの:権力、獣神。


マドラヤ、アズナ、ヒビリ

ネイアとシロムの両関所の間に存在する少し寂れた有人村に住む子供達。左から年上順に男の子、女の子、男の子。アズナは特に忍に懐いている。


ダス・イルゥダ

シン国北地方において第3(規模3位)の関所と言われるダルムの関所の守備隊長トップの男。172cm。29歳という若さで任命されていることから武に秀でていると言えるが、強引に手合わせさせた初対面の忍に敗北するという若気の至りに走ったやや残念な面がある。だが飾らない性格と親しみやすい性格から、ダルムの住民(特に子供)と仲も良好。焦げ茶短髪。

得意戦術:剣術。

好きな事:冒険、探検(色んな意味で)。

苦手な事:単調なこと。槍術。


ミイド・タドラ

上記に同じ、ダルムの関所の守備副隊長の男。179cm。ダークブラウンの短髪。30歳。ダス・イルゥダよりも理知的要素が高く真面目。穏健な見た目と意志の強い性格から、ダルムの住民からの信頼を勝ち取っている。旅人として訪れた忍の明るさと武の強さ諸々に惹かれ、好意を自覚。だが本人には伝えず秘めたままでいる。

得意戦術:槍術、剣術。

好きな事:実は調理。

苦手:派手なものや人。


挿絵(By みてみん)


拙い落書きの様なものですが、オリネシアの世界地図縮図です。忍はまだシン国北地方以外を知らないので、詳細(関所名や村名)は北地方のみに留めています。ストーリーが進み、新たな地方や国に触れたらまた書き加えて掲載します。ご参考までにと載せました。人物紹介も同様に、新しい人物がまた増えたら載せたいと思います。

地球に実在する体躯の大きな種類の馬でも体高は170〜180cmくらいですので、皇雅はかなり大きいです。

因みに上記の体躯の馬はペルシュロン、ブルドン種。良く知られるサラブレッドやセルフランセ種は体高160〜170cmです。オリネシアに存在する馬は全て、サラブレッド種と同等、もしくはやや小型の体躯の種のみです。


次話は忍sideに戻ります。

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