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99.連続

 

「んぐっ♡んんッ―――♡♡」


 ネヒィアの指がうねり、絵里を震わす。


 絵里はパンツをずっと咥えたままで、必死に口を閉じる。


 本当は口を開けて、声を出したい。でも……


「んんッ♡ひぐっ、ひぐっ♡♡」


 ネヒィアの指がぐるんと中で回る。ネヒィアは慣れたように、絵里の弱い所を攻めては、あと少しの所でやめる。


 それに絵里は悶絶しながらも、何とか意識を強く保つ。


「主様」


 と、絵里のパンツをネヒィアがすんなりと脱がし、絵里は正真正銘裸になる。まあ、パンツは咥えたままだが……


 絵里は恥ずかしがる様子もなく、ネヒィアの空いた片手を自分の胸に押し当てて、


「おっぱいも……ひて♡」


 ネヒィアの柔らかい手を使って感じる。


 特に抗うこともせず、絵里のしたいように片手は放っておき、ネヒィアは一旦指を抜く。


 それに絵里は嫌がるような仕草をするが、ネヒィアは絵里反対の向きへと変えさせて、後ろから抱きつく。


 そして、


「こっちの方が、主様の弱い所に届く」


 何回か外を指で擦った後……


「んっ♡……おっ♡」


 今度はゆっくりと二本の指を入れ、ネヒィアは絵里の耳を舐める。


 耳から首筋にかけて丁寧に舐めたり、甘噛みしたり……


 絵里は体から一瞬力が抜けて、ネヒィアに体を預ける。


 もうちょっとで……


 両手で、優しく温かいネヒィアの太ももとお尻を触りながら、絵里は足に力を入れて前かがみになり、足を開く。


 それと同時、ネヒィアは乳首を軽くつねりながら、くちゅくちゅと指を動かす。


「んっ♡んっ♡んんッ♡♡」


「主様。ほらほら」


「んっ―――♡♡」


 絵里はネヒィアから手を離して壁に手を置くと、パンツを落とすまいと歯を食いしばる。


 やばい……ダメ……来ちゃう♡♡本気で……


「いぐっ♡いぐっ♡♡んんッ―――♡♡―――♡♡♡」


 ネヒィアの手をびしょびしょにさせながら、ついでに壁もいきよいよく濡らし、ガクガク足を震わす絵里。


 けれど……ネヒィアの指は止まらず、


「主様。もう、声出していいよ」


 絵里の咥えていたパンツを、少し引っ張り、絵里は口を開ける。


 そしてそのまま我慢していた絵里の声が、一気に漏れ出る。


「イった、イったから♡……もう、やめ♡お願い♡」


「主様のおっぱいって、小さいくせに感度だけはいいよね」


「やっ♡ダメッ♡狂うから……おかしくなる……からッ―――♡」


 ネヒィアが片手と口で絵里の乳首をつまみ、結構思いっきり引っ張る。


「またっ♡イくっ―――♡♡おっ♡おお―――――♡♡♡」


 絵里がまたいきよいよく壁を濡らして、舌を出しながら喘ぐ。


 体が大きく跳ねては、エロい声を漏らして、ネヒィアの指を咥え込む。


 ネヒィアは抜きずらい指を何とか抜いて、絵里を震わせた後、ぎゅっと絵里を抱く。


「んっ♡あっ♡……♡♡」


 ネヒィアに抱きしめられて、もう弄られてないのに愛液を地面にぽたぽたと零し、絵里はうとうとしだす。


 このまま眠りたい……けれど、何か忘れている気がして、絵里は抗う。


 ネヒィア……ネヒィア……絵里は意識が途切れそうな中、ネヒィアの太ももから指を上に登らせて……


「おやすみ、主様」


 その声と同時、絵里は忘れていた事を思い出しながら、目を閉じた。

面白い、続きが読みたい、そう思った方ぜひブックマークそれと、

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