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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第七章 戦後は色々と
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33 こちら王都帝国人処刑祭実行委員会王宮委員会本部連絡相談室兼王都商人連合祭商売顧問委員会税務対策室

「おい、ユリナ、サリナ、ジェシカ、そろそろお仲間がミンチにされるぞ!」


「あんなの仲間じゃありませんわ、ただ利用していただけですもの。ねぇサリナ、そうよね?」

「ええ、あのような連中は魔獣の餌になるべきです。ハンバーグに加工することをお勧めします。」


「そうか、ジェシカはどうなんだ?」


「あぁ、あいつらは父上や兄上をを殺そうとして結果的に幽閉したわけだし、私が直々にミンチにしたいところだ。」


「待て、ジェシカの家族はあの救出した貴族の中に居たのか?」


「そうだ、助かった7人のうち2人が私の父と兄だ、あの偽皇帝に殺されそうになったところをユリナ様が助けてくれた。ちなみにキャリルの父君もその一人であったぞ。」


「それならもっとしっかり挨拶しておけよ。」


「あのような無様に縛られた姿で会うのはちょっとな…」


言ってくれれば縄ぐらい解いた、別に無様な戦いを見せたわけではない、2人共結構やったのである。

ああ、これは後悔しました、異世界勇者、一生に一度の不覚です。


「まぁいい、奴らは帝国の復興を担当しているんだ、そのうちまた会えるであろう。」


「そのときはまたこちらからお願いするかもしれない、是非家族に合わせて頂きたい。」


「わかった、で、今日は偽皇帝やその周りに居た連中の処刑の話だ。良いな、殺して?」


3人は特に構わないという態度を変えない、本当にどうでも良いらしい。

ユリナとサリナはただ利用していただけだし、ジェシカに至っては仇敵である。


「じゃあ、あの豚共を処刑するときにはユリナとサリナにも何かあるかも知れないから、そのつもりでな。」


「まだ何かされるのですか!?そろそろ許して欲しいですわ!」



さて、そろそろ王宮に行く時間だ、祭りの実行委員を頼まれているからな。

今日はリリィだけでなく、故あってカレンも乗せていかなくてはならない。

2人は…庭でミラに叱られていた。


どうやら朝風呂しようとして地べたに服を脱ぎ捨てたらしい。

ミラは鞭を振り回している…


「まずカレンちゃんから聞きますよ、何故あんなところに服を脱いでおいたんですか?」


「置いておけばミラちゃんが片付けてくれると…」


「ミラ"さん"とお呼びっ!」


「いてっ!ごめんなさい…」


「じゃあ次はリリィちゃん、どういうことかな?」


「私もミラ"さん"が…」


「女王様とお呼びっ!」


「いたぁいっ!ごめんなさいごめんなさいっ!」


意味不明だが2人は反省しているように見える。


「ミラ、ちょっとその2人借りても良いか?」


「ええ、そろそろ許してあげようと思ったところでしたので。」


「よし、じゃあ2人共ミラにもう一度ごめんなさいして、お出かけするぞ!」





リリィに乗り、カレンを前に乗せて王宮へ向かう。


「リリィ、今日は台座の方に着陸してくれ!」


「待機のときの場所ですね、わかりました!」


馬車用駐車場の中にある、リリィ専用駐竜場に向かう、ここにはリリィを崇める愚者のための賽銭箱が設置されている、意外と良い儲けなのだ。


だがドラゴン形態のリリィを見て賽銭を入れようとするのは強さに憧れるむさ苦しい連中ばかり、顧客の取りこぼしもあるのだ。

故に、今回からは『ミニ狼様』への寄付も受け付けることにした。

カレンを置いておくだけで可愛い系を是とする者共の信仰も集めることができる。


本来は精霊様を連れて来る予定であったが、ろくに稼ぎもない分際で営業はしないなどと威勢の良いことを言っていたので、もう諦めて置いて来た。

そもそも稼がなくてはならないのはあなたの酒代なのですが?


「じゃあ、私はここで待っていれば良いんですね?」


「ああ、好きにしていてくれて構わないぞ。」


カレンに首輪を着けさせ、リードで台座に繋いでおいて王宮の方に向かう。

途中で振り返ると、尻尾をぴょこぴょこ振るカレンの下には早速貴族のご息女達が集っていた。

効果は抜群だ!



※※※



「おぉ、ゆうしゃよ、そなたを王都帝国人処刑祭実行委員会王宮委員会本部連絡相談室兼王都商人連合祭商売顧問委員会税務対策室の室長に任命する!」


途中から支離滅裂になっているのだが?

大体何だその長い名前は、それっぽい言葉を繋ぎ合わせただけであろうが!


「なんだかよくわからんが、働けってことだけはわかった。で、具体的に何をすれば良いんだ?」


「うむ、特に考えてないのであるぞ。」


「それじゃあ俺には厳しいな、素人だぞ…あ、いいや、シルビアさんに相談するから。」


「任せてよいか?ま、特にやることは無いかも知れぬが、こういうのは形から入るのが重要での。」


「ああ、駄王もババァも安心しておけ。報酬は払えよ!」


「うむ、よいじゃろう。」


祭りは1週間後ということになっているらしい、前回のノウハウがあるので今回の準備はそんなに大変ではなかったとのことだ。

後は俺が商人の話を聞いて、シルビアさんの助言を貰って何とかすれば良い。


「それじゃあ明日も来る、またなっ!」


お賽銭もガッポリだ、この後はシルビアさんの店に行って今回の目玉商品について相談しよう。


「カレン、リリィ、帰るぞ!」




帰宅後、カレンとリリィには先程ミラに迷惑をかけた罰として庭の掃除を命じた。

座っていたセラを捕まえて後ろからくすぐり倒す。

満足してもらえたようなので次はルビアを探す。


「いたいた、ルビア、今からシルビアさんの店に行くから付いて来い。」


「わかりました、手を繋いでくれるのなら行きますよ。」


「良いだろう、さあ来い!」


デート気分で町を歩いていく、もう少し遠くても良かったのだが、すぐに着いてしまった。

帰りも手を繋いで歩こう。


「あら勇者様、それにルビアも、今日はどうしたの?あ、お祭りの話ね!」


「察しが良くて助かります、今日は祭りの物販について話しをしに来ました。」


「そのことなら良い案があるわ。悪魔の尻尾が完成したのよ!」


おかしな魔術でなにやら召喚したのであろうか?

とも考えたが出てきたのはユリナやサリナの尻尾を模した革製品だった。

フックが着いていてどこかに引っ掛けることができるようになっている。


「ちょうど良いわ、ルビア、こっちにお尻を向けなさい。」


「何お母さん?あ、お仕置きね!どうぞ。」


「それは後で勇者様にしてもらいなさい…」


そう言ってシルビアさんはルビアのスカートの内側に悪魔の尻尾を入れ、腰のところにフックで引っ掛けた。

ルビアのスカートの中から垂れた尻尾が動くたびにゆらゆらと揺れる。

そういう形状のアクセサリーである。乗馬に使う革製品の材料を流用して作ったのであろう。


「1本銅貨1枚で売ることが出来そうだし、色やサイズもいくつか作ったわ。これをお祭りで実演販売して王都で流行らせましょう。」


「わかりました、これの販売所を設けて、その横に本物の悪魔2人を晒しておきましょう。」

「その横でジェシカにそれを付けさせて立たせておきますよ。」


「ええ、それじゃあそうしましょう。開発料として国からお金が貰えそうね、自分で作って売るようなリスクも無いし、宣伝もしなくて良いから楽だわ!」


「よし、じゃあこの件は明日王宮に伝えます。あと帰ったら誰か手伝ってくれないか聞いてみます。」



あっさりやる事が決まった。シルビアさんは有能だ、何故ルビアがこんなになってしまったのかは永遠の謎だ。



※※※



「ジェシカ、もしかしてお前スカート履いたこと無いの?」


「おそらく無いぞ、主殿、子どもの頃は覚えてないがな。そもそもスカートなんぞ履きたいとも思わない、あれで鎧の膝当てをどう着けるのだ?」


「なるほど、だが今回はそういう訳にはいかないんだ。ユリナ、サリナ、ジェシカを押さえろ!」

「よしミラ、やれっ!」


押さえつけたジェシカの長ズボンを脱がし、ミラがスカートを無理矢理履かせる。

パンツがイチゴ柄だが、これが勇者パーティー指定のものだと騙してあるからだ、そんなウソに騙されるとは思わなかったがな…


上は騎士っぽいシャツを着た堅物、下はフリルの着いたスカートというキメラが誕生してしまった。

一旦笑い転げる時間が欲しい。


しかし恥ずかしそうにモジモジしやがる、これでは到底悪魔の尻尾の販促など出来ないであろう。


「ジェシカ、とりあえず上もそれっぽいのに着替えろ、着替えたら来い。」


しばらく待つと着替え終わったジェシカが入ってくる。スカートの裾を押さえ、可能な限り下に引っ張ろうとしている。


「ユリナもサリナも聞け、来週の祭りではお前らを晒し者にする。この悪魔の尻尾アクセを売るためだ。2人はただ尻尾が見えるようにしているだけで良い、ジェシカはスカートの中からこれを垂らして貰うぞ。」


「わかった主殿、だがちょっと恥ずかしいのだが…」


「ジェシカに関しては対策を考えてある、ユリナとサリナは大丈夫だな?」


「ええ、私は構いませんわ、サリナは?」

「私も大丈夫です、むしろそのぐらいで済んでほっとしています。」


「よかろう、ジェシカには今から吹っ切れてもらう、縛るから両手を前に出せ。」


「う…うむ、こうか?」


ジェシカを縛り、外に引っ張っていく。


「よし、ではこれから楽しいお散歩に行こう!」


「この格好で行くのか!?さすがに許して欲しいのだが…」


「黙れ、行くぞっ!」


「わかった、行くから!行くから引っ張らないでくれっ!」


近所を一周する頃には、ジェシカはちゃんと前を向いて歩けるようになっていた。

明日は首輪を着けて引き回してやろうか…


「ただいま、そうだった、他にコレをやってみたい者は挙手。」


「イヤですよ縛られてお散歩なんて!」


「違うゴメン、そうじゃないんだ、悪魔の尻尾を付けて販促活動をしたい者だ、バイト代は出るぞ。」


ミラが手を挙げた。


「午後からで良かったらやりますよ、バイト代が出るなら。」


他は居ないようだ、それならミラには午後から参加してもらおう。


「主殿、我々にもバイト代が出るのか?」


「お前たち3人には出ないに決まってるだろう!罰なんだぞ、罰!」


「どうしてだ、罰ならこの間受けたではないか!?痛かったんだぞ!」


「それは俺達と敵対したことに対する罰、今回はこの国に不利益をもたらしたことに対する罰だ、どうだ、合理的な理由であろう。何か反論がありますか?」


「…ありません。」


「では今反抗したことに対する罰としておっぱいをもがっ!ごっ!」


誰かに後頭部を殴られた、しかも2回!

セラとマーサが涼しい顔をしている、おのれ反逆者めっ!


「そうだ、販促の2人にはこの尻尾を試着してもらおう。」


尻尾の長さはSサイズ・ドSサイズ・Mサイズ・ドMサイズ・Lサイズと、全部で5種類ある。

この分類で来ると思っていたぜ。ドLサイズは無いんだな…


まずはミラのスカートの中に手を突っ込む、殴られた。

自分で付けるらしい。

スカートが短めのミラはSサイズで十分なようだ。

ちなみにミラのスカートが短いのはエッチだからではない、布地が節約できるためである。


次はジェシカのスカートに手を突っ込む、ジェシカは抵抗しないようだ。セラに殴られた。

背が高く、スカートも割と長いのでMサイズを選択した。


「よし、じゃあ販促のメンバーはこれで決まりだ。当日皆はどう行動する?」


「ご主人様、私はリリィちゃんとお肉の屋台を制圧します!」


制覇なら結構だが制圧はしないで頂きたい…


「私は午前中はミラと回るけど、午後は暇だわ…誰か…」


「そうかそうか、達者でな!」


「さっき2回殴った分は謝るから一緒に回って欲しいわ…」


「よかろう、では午後はセラと行動することにしよう。」


「私は逆に午後からお母さんに手伝いをさせられます。」


「じゃあ午前中俺はルビアと一緒な。」


マリエルは貴賓席、マーサは野菜の競り、精霊様は闘技場に選手登録してしまったとのことだ。

あれ、精霊様営業はしないんじゃなかったのか?


「精霊様、何でも良いが闘技場を壊すのはやめてくれよ、修理代を請求されたら叶わんからな。」


「任せなさい、全損はさせないつもりよ!」


この世界には損害保険とかあるのだろうか?あるなら是非入っておきたい…


「これで当日の行動も決まりだな、セラとルビアには言っておくが、俺はずっと遊んでて良い訳じゃないからな。」

「俺は王都帝国人処刑祭実行委員会王宮委員会本部連絡相談室兼王都商人連合祭商売顧問委員会税務対策室の室長に任命されているんだ。」


「何よそれ、意味がわからないわ…」


「どうせ駄王が考えたんだ、意味なんか無いさ。」


最後に、悪魔の尻尾の品質を見るため、本物と並べて吟味した。

うむ、良い出来である。これを明日王宮に持って行こう。



※※※



「王宮に行くぞ、セラ、尻尾を付けるサンプルになってくれ。」


「良いわよ、短めのスカートで行くべきかしら?」


「限界まで短いもので頼む、どうせお前はどこまでが太ももでどこからが尻かわかったもんじゃないからな。」


「本当に失礼な異世界人ね…」


馬車に乗って出かける、リリィで行かないのは馬車の中で尻尾をセットしておくためである。


「セラ、これを付けるんだ、スカートの腰のところに挟んでだな…」


「はて、全くわからないわね?」


「すげぇ無能だな。」


「何よ?ミラやジェシカちゃんにはやってあげようとしたくせに!」


「やって欲しいのであればそう言うべきだぞ。」


「お願いします、尻尾を付けてください…」


セラを膝に乗せ、劇的に短いスカートの中に手を入れて尻尾をセットしてやる。


「ほら、出来たぞ、早く退け。」


「ありがとう、でも退かないわ、この状態の方が振動が来なくて楽だもの。」


結局王宮に着くまで乗っかったまま居やがった。

王の間で商品のプレゼンをする。


「ほう、さすがは勇者といったところか、昨日の今日でもう目玉商品を見つけてくるとは。」


完全にシルビアさんのおかげである。

しかもどう考えてもこの業務は勇者のものではない。


「価格は銅貨1枚にするってことだ、今から国の方で製造してくれ。」

「ただし作りすぎるなよ、最初はプレミア感を出してすぐ売り切れにするんだ。徐々に解放して最終的に皆に行き渡るようにする。」


「では売店一つで売れるぐらいの数にしておこう、そこで当たったら追加の製造をするとしようか。」


商品の製造と販売所の確保、それからステージの設営も頼んでおいた。

販売員の賃金も国が持ってくれるとのことなので、ミラのバイト代はそこから出るであろう。


「そういえば闘技場でもミンチ大会をやるのか?」


「うむ、広場と闘技場の両方で1日かけて行うこととなった。貴族や裕福な者は闘技場、庶民は広場で見られるようにな。」


「そうか、なら闘技場の方は小出しにしてくれよ、精霊様が剣闘試合に選手登録しているらしいんだ、一瞬で終わらせてしまうかもしれない。」


「何っ!?それは初耳じゃぞ!」


「ああ、俺も昨日聞いたんだ。『精レーン』とか言う偽名を使ったらしい、水で作った帝国貴族モドキを囚人に紛れ込ませていたそうだ。」


「うむ、聞いておいて良かったぞ、危うくバトルロワイヤル方式にするところじゃった…」


「何それ?どういう予定だったの?」


「優勝者は赦免することにして、罪人同士を殺し合わせようと思っておったのじゃ。」


「それ、ヤバイ奴が優勝してしまったらどうするつもりだったんだ?」


「大丈夫じゃ、エキシビジョンマッチと称して第一王女殿下が殺る予定だったのでな。」


「じゃあそのマリエルのところを精霊様に変えちゃえよ!精霊の力の宣伝にもなるしな。」


「おおっ!そうじゃな、そうしよう。マリエル殿下が血で汚れんでも済む、洗ってやる使用人はたまったもんじゃないであろうからな。」


マリエルはいつも精霊様が滝業させているので洗う必要がありません…


「ならこれで全部終わりだな、後は祭りの開催を待つだけだ!」

「よしっ、帰るぞセラっ!」



※※※



「明日は祭りだぞ、仕事がある者は早く寝ろよ~その前に風呂入るぞ~」


祭りは前日に迫っていた、もっと戦いたい、いや虐殺したいと思っていた精霊様との折衝が一番疲れた。

協議の結果、最後に出るのが一番宣伝になると言ったら説得に応じてくれた。

結局営業してるじゃねぇか…


「ミラとジェシカは明日ステージに上がってもらうからな、見えても良い可愛いパンツを履いて行けよ。ユリナとサリナもだ。

「特にサリナは見た目が子どもだからといって油断するなよ、そういうのが好きな変態はかなり多いからな。」


「主殿、パーティー指定のパンツでなくて良いのか?」


「ああ、あれは嘘じゃよ。」


「…私を騙したのか、ずるいぞ!」


「誰もイチゴ柄を履いていなかった時点で気づけよな。」


「このぉっ!」


「おっと、風呂で立ち上がって良いのかな?素っ裸ですよ、あなた。」


「クッ、殺せ!」


「違うパンツは持っていないのか?」


「無い、というかここに来て支給されたのは全部イチゴ柄だろう?元々履いていたのは初日に没収されたしな。」


「仕方ない、ミラ、没収したのを返してやってくれ。」


「あれもあまり可愛いとは言えませんよ、新しいのを支給します。」


まともなパンツを貰ったジェシカは大喜びで見せに来た。

ユリナとサリナがはしたないからやめなさいと止めるまで、自分の行為の異常さに気がつかなかったようだ。

真っ赤になったジェシカは逃げるようにして自室に戻ったのであった。




「ご主人様、お肉の屋台はどのぐらい出そうですか?」


「30以上はあるはずだ、リリィはどれだけ回れるかな?」


「カレンちゃんと2人ならもちろん全部回れるはずです、私はお酒のほうも回りますから1人だと厳しいかもですけど。」


「勇者さん、明日私たちは何も食べられないのかしら?ずっと晒し者だけなんてイヤですわ。」


「途中で何か食べさせてやる、あと物販が終わったら酒も飲ませてやるぞ!」


「やったっ!お心遣い、感謝致しますわ!」


「よし、じゃあ今日はもう尻尾は良いにしてやるから、部屋に戻って寝るんだな。明日は早いぞ。」


その後、マーサも部屋に戻り、リリィは床で寝てしまった。

カレンとルビアとしばらく遊び、早めに寝た…明日は祭りである。

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