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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十三章 全てを知る魔女
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275 混乱には混乱を

「喰らえやオラァァァッ!」


「イヤですよそんなの、しかもその棒、ちょっと汚くないですか?」



 初撃、俺の振り下ろした聖棒は確実に魔女の脳天を捉えた……はずであった。

 昨日と同じ、そこに見える魔女には当たらない、攻撃はそのまま透過して地面を叩く。


 ちなみに聖棒が汚いのはどうしようもない、抗菌と消臭の効果は付いているが、防カビの効果など付与されていないのだ。



「チクショウめ、またスッカスカじぇねぇか! 今度はどこへ行きやがった?」



 もしかしてまたここには居ませんパターンか? いや、そうだとしたら興ざめだ、俺達の知りたいことに関して何かを伝えたいはずなのに、俺達が怒って帰ってしまうような策は打たないはず。


 だとするとこれはどういうことだ? と思った瞬間、脇腹に鈍い衝撃が走る。

 蹴られた? 良く見ると服に靴底の跡が付いているではないか、間違いなく蹴られたのだ。



「ご主人様! 大丈夫ですかっ!?」


「平気だ、まだ敵の動きがわからないからルビアは出て来るな、お前が倒れたらお終いだぞ」



 仲間を安心させるため、とりあえず強がっておく、実際は超痛い。



「おいお前、ちょっと靴の裏を見せてみろ」


「はい、どうぞまじまじとご覧になって下さい」


 魔女に足を上げさせ、靴の裏を確認する。

 間違いない、俺の脇腹に付いた靴跡と同じ模様だ。


 ついでにパンツも見えた、邪悪な魔女の分際で純白とは畏れ入る。



 しかしどうやってあの位置から俺の脇腹に蹴りを入れたというのだ? 俺の攻撃を素早く避けて……いや、それなら風圧だの何だのを感じるはず、これは絶対におかしい……



「ちょっと退いて、敵の秘密がわかったわ」


「お、おう」



 前に出る精霊様、魔女の姿を見据えると、水の弾丸を連射し始める。

 だが明後日の方角にだ、今見えている魔女の姿を射線上に捉えているのは1つもない。



「あいてっ!」


「そこねっ! 喰らいなさいっ!」


「あでっ! いてててててっ!」



 なぜか大ハズレの一撃が大当たりであった、額に水の弾丸を喰らって悶絶する魔女に対し、精霊様はそのヒットポイントを集中攻撃し始める。


 連続で攻撃を浴び、顔を庇った手や腕がみるみるうちに赤くなる魔女、しかし隙を見て何かを投げてきた、また布袋だ。


 飛んで来た布袋は前衛組の少し前に落ち、中に入っている水色の液体をぶちまけた。

 中にはガラス玉が入っており、それが割れると魔法薬が染み出す仕組みのようだ。


 途端に精霊様の攻撃が当たらなくなる……



「移動しちゃったみたいね、でも凄いわ、本体はまるで動いているように見えないもの」


「どういうことなんだ? サルでもわかるように説明してくれ」


「屈折しているのよ、水面を通したみたいにね」


「……そういうことか」



 サルでもわかる簡潔で大変に良い説明だ、目の前でカレンとマーサが首を傾げているが、こいつらはサルよりも馬鹿なだけである。


 しかし屈折させて自分の存在位置を誤認させているのか、で、動くときには別のクスリを撒いてどこへどう動いたかを判別出来ないようにしていると。


 凄いな、だが精霊様が攻撃を当てることに成功したのだ、その指示通りやっていけばフルボッコに……いや、そうでもないようだ、精霊様の表情はあまり芳しくないといったものである……



「どうした精霊様、そんなしかめっ面して、攻撃が当たったんだからこのまま押していけば勝てるんじゃないのか?」


「あのね、さっきの攻撃はどれもなかなかの力を込めて撃ったものよ、それが連続でヒットしたら普通はどうなると思う?」


「蜂の巣もいいとこだろうな……そうなっているようには見えんが……」



 精霊様の放った水の弾丸攻撃がヒットした顔や手などが、まるで蚊にでも食われたかのように赤くなっている魔女。


 ポケットから取り出した軟膏を幹部に擦り込み、フーフーと息を吹きかけている。

 これがどういうことか? ズバリ、あまり効いていないということだ。


 あまり使わなくなってしまった俺のチート能力、対象物鑑定で魔女のステータス等を探る。

 この魔女は防御力が高く、そしてそれだけでなく、様々な攻撃に耐性を持っているのであった。



「おいお前、魔法が効き辛いのはわかるぞ、だが魔女なのに物理とかにも強いのかよ?」


「そりゃそうですよ、いつも魔法薬の実験に失敗して爆発したり、金をも溶かす溶解液を全身に浴びたり、それからこの間は倒壊した石室の下敷きになりましたね、3日後に救助されましたが」


「・・・・・・・・・・」



 魔女の持つ高い防御力と耐性は生まれ持ったものではなかった。

 努力の結果、後天的に獲得したものなのだ、これは卑怯などと責めるわけにはいかないな……



「でもこれでわかったでしょう? あなた達は私に勝てないって」


「まだわからんぞ、水じゃなくて炎だってあるし、俺の持っている聖棒は特別だからな」


「あらあら、じゃあ試しにやってみたらいかが? 絶対に無駄だと思いますけどね、当たるようにしてあげますからどうぞご自由に」



 自信満々で両手を広げる魔女、聖棒を前に突き出し、近付いて行く……この状況ではおっぱいをツンツンしてやるのがマナーだよな、それ、ツンツン……



「どうだっ! 大ダメージが……入らないのか……お前魔族だよね? どうなってんのマジで?」


「だから言ったでしょうに、あなた達のどんな攻撃も私にはたいしてダメージを与えられませんよ、そもそもそちらの精霊様の攻撃ですらあの程度なんですから」


「確かに、相性の悪い属性とかじゃないのに精霊様の攻撃でアレだもんな……」


「ハァッ……正直あなた達には少し期待していたんですが、どうやら見込み違いだったようですね、もう終わりにしましょう」



 そう言ってポケットから何かを取り出す魔女、ドクロのマークが記載された布袋だ、もちろん中にはガラス玉があり、それが割れると魔法薬が染み出してくるタイプである。


 しかもこれまでになかったドクロマーク、かなりヤバいクスリが入っているに違いない。



「何だそれ……何をするつもりだ?」


「終わりにすると言いましたよね、ですがあなた達には私の育てた可愛い可愛いエルニーを救って頂いた恩があります、よって殺したりはしません」


「いや、アレは普通におっさんだったぞ、微塵も可愛くはない」


「最初は可愛かったんですよ! 拾った当初はっ!」


「……あ、そうですか」



 魔族化してしまったとはいえ、その成長に関しては人族のそれに基づいて進んだと思われる大魔将エルニー、いや、ゴンザレスの弟エルニダトス。


 もちろん筋骨隆々としたキモいおっさんであった、アレが可愛いなど天地がひっくり返っても有り得ないことだ。



「とにかく、あなたはもうこれで終わりですっ! このアッパー系の頭がパーパーになるクスリを喰らいなさい! 勇者などやめてうぇ~い系として残りの生涯を過ごすのですっ!」



 振りかぶる魔女、拙い、アレを喰らったら頭がパーパーになり、一生をシャブ中かつうぇ~い系の馬鹿として終えることになってしまう。


 避けるか? いや避けたらちょうど後ろに居るセラが喰らってしまう、うぇ~い系になってしまったセラなど好きでいられる自信はない。


 仕方ない、ここは俺が喰らっておこう、誰かが治療法を見つけてくれる日を待ちながら、ずっと屋敷でうぇ~いして過ごすのだ……



「さようなら異世界勇者よっ! 私はまた新たな異世界人が現れる日を待つことにします、せぇ~のぉっ……へぶぽっ!」


「え? どういうことだ?」



 投げようとするモーションまでは正常であった、だがそこからがおかしい。

 魔女はドクロマークの布袋を持ったまま、それを自分の顔面に押し付けたのであった。


 染み出すクスリ、いくら耐性があるといっても多少は効いているようだ、魔女の顔は赤く、咳き込み、くしゃみを連発している……



「ケホッ、ケホッ、ヘックチッ! 一体どういうこと? どうして私の投げたクスリを跳ね返すことが……ヘ……ヘクチッッ!」



「いや、俺は何もしていないぞ、お前が勝手に自爆したんだ、ひょっとしてドMなのか?」


「ケホッ、ヘクチッ! ズズ~ッ……まぁそこそこMなのは認めますが、それでも攻撃を自分になんてことは……な……なぁぁぁっ! どうしてあなたが起き上がっているんですかっ!?」



 俺ではなくその後ろを指差し、驚きの表情とこの世の終わりを目にしたかのような悲鳴を披露してくれる魔女。


 振り返ると、多少はヨロヨロしているものの、どうにか意識を保った状態のサリナが、ユリナに支えられて立っていた、意識不明から復活したのか、おめでとう。



「どうして? どうしてどうしてっ!? あっ! まさかあなた、ダークマターを過剰摂取しましたね……」


「い……いえ、精霊様に与えられたものだけで、姉さまやマーサ様と一緒の分量だった気がしますが……」


「アウトォォォッ! それアウトですからっ! 身長150cm未満の場合には通常の3分の2の用量ですからっ!」


「そうなんですね……」



 そうだったのかという表情をしているのはサリナだけでなく精霊様も同じだ。

 ちゃんと調べてから与えなさいよあんなヤバそうなもの……


 しかし何だ? サリナが復活したと知って以降、今まで余裕の表情を見せていた魔女が焦りに焦っている。


 そもそもなぜ真っ先にサリナを狙ったのかも不思議だな、パッと見では後衛の中でも一番からだが小さく、とても戦えるようには見えない。


 まぁ、この魔女も魔王軍、しかも2段階上官の立場ゆえ、おそらくサリナの能力を知って……知っていたからこそ最初に無力化したということか……



「えっと、先程から魔女様が投げておいでの魔法薬なんですが……そろそろ全部効果が切れる頃ですよね」


「あら~っ、何のことかしら? 私には全くわかりませんことよ~っ、おほほ……」


「もう誤魔化しても無駄です、あなたは常に魔法薬に守られ、こちらの攻撃を大幅に弱体化させ、しかも位置情報までも偽って命中すらさせない、そんな感じでしたよね?」


「あ~、あ~、きこえな~い」


「ですがそれは常にあの布袋を投げ続け、魔法薬の効果を途切れさせないことによってのみ実現可能な戦法です、ですからもう……」


「だったらまた投げたら良いんですよ、そぉ~れっ……へべっ!」



 またしても自分の顔面に魔法薬を押し付けた魔女、どうもサリナの幻術にやられてしまっているようだ。


 魔法薬を投げ、それを周囲に拡散させることによって圧倒的な利を得ていた魔女に対し、それよりも力が劣るものの、特に効果時間の制限など気にせずに幻術を発動することが出来るサリナ。


 初手で魔女がサリナを封じたことにより、そこから力のぶつかり合いで挽回出来る可能性はまずなかった。


 しかし、最後の最後で油断したタイミングでサリナが復活、魔法薬の効果が薄れたタイミングで幻術を使い、周囲を制圧したのであった。


 魔法薬の入った布袋を投げるどころか、自分の顔に押し付けて自ら喰らうことしか出来ない魔女。

 今度は逆に、ここからの挽回など一切出来ない状況に追い込まれてしまっている。



「ちょ……ちょっと待ちなさい、一旦全ての術を解いて仕切り直しとしましょう、ね、良いでしょ?」


「ダメです、私は素早さも体力もからっきしです、このチャンスを逃して勝機を得られるとは思いませんからね」


「そ……そうよね、あっ! UFOが飛んでいますよ! ほら見て下さい、UFOですよっ!」


「残念ですがそれは幻影、あなたは今私の術中にあります」



 苦し紛れにUFOだとか何だとか言ったのかと思いきや、魔女は今サリナの幻術によって凄まじい混乱状態にあり、見えてはいけないものがそこかしこに見えてしまっているようだ。


 UFOが飛び交い、目の前にはUMA、そしてオーブにラップ音にポルターガイスト現象、数々の不可思議が魔女を襲う、もちろん俺達には何の影響もない。


 目の前に居る魔女の姿が次第に薄まっていく、それと同時に、少し離れた場所に姿を現し始める。


 あれが本来の居場所か、戦闘開始当初から魔法薬を撒き、俺達を混乱させて居場所を誤認させていたのだが、遂にその効果が切れてしまったのだ。


 もちろんこの状態で新たな魔法薬を使うことは出来ない、今度は魔女が完全に混乱している。

 明後日の方向に何かを語りかけている魔女、命乞いをしているようだが、俺達はそっちには居ないぞ。



「はゎゎゎっ! どうしましょうどうしましょう、えっと、どうしたら良いですか?」


「もうどうにもなりません、あなたはもう物理攻撃への耐性を失いました、しかも喰らうとなぜか凄く気持ち良いというオマケ付です、諦めてそこに座っていて下さい」


「わ……わかりました、どうか一撃で屠っていただけるようお願い申し上げます……」



 なんとその場に正座してしまったではないか、普通に考えて、いや考えるまでもなくおかしな状況である。


 だが魔女はそれに気付かない、気付こうとする努力もしない。

 完全に自分で考える力を奪われている、そういった感じだ。



『おいサリナ、本当にこれで攻撃が効くのか?』


『実際には効きません、でも本人が効いたと思い込むよう仕向けてあります』


『危険は無いんだよな? 魔女にも、それから攻撃する側にも』


『大丈夫です、せいぜい魔女様がドM覚醒してしまう程度ですから、さ、早く攻撃してあげて下さい』


『・・・・・・・・・・』



 これ以上ドMの知り合いが増えてしまうと色々面倒な気もするのだが……とにかくこの場を切り抜けるにはサリナの言う通りにするしかない。


 聖棒を構えたまま、正座した魔女の後ろに回り、それを振り上げる。

 ギュッと目を瞑り、痛みに耐える姿勢を取る魔女、先程は効かないなどと笑っていたというのに……



「い……いくぞ、覚悟は良いか?」


「ええ、いつでもバシッとお願い致します」


「喰らえっ!」


「きゃいぃぃぃんっ! きっくぅぅぅっ!」


「どうだ、参ったか!」


「ええ、降伏致します、何なりとお命じ下さい」



 ルビアに頼んで魔女を縛り上げさせる、ついでに魔力を奪う腕輪を嵌めさせ、魔法薬を隠し持っていないかパンツの中まで調べておく。


 ポケットというポケットからボロボロ出て来る魔法薬の入った布袋。

 ドクロマークのものもいくつかある、これを全部俺達に使うつもりであったか……



「サリナ、ちょっとコイツに掛けた幻術を解いてやってくれ」


「わかりました、ではちょっと押さえていて下さい」



 魔女の前に立ち、往復ビンタを食らわせるサリナ、幻術などという異次元の技を使うわりには、その解除方法はアナログの極みである。



「ん……うぅ……あれ? 私はどうしたというのでしょうか?」


「覚えていないのか? お前の負けだ、拘束させて貰ったぞ」


「……何となく覚えているようないないような……とにかく肩こりや腰痛、関節痛などがかなり楽になりましたね、聖棒とやらで叩かれた効果でしょうか……」



 それだけ覚えているなら大丈夫そうだな、とにかくコイツを連れ帰り、人族と魔族の関係、神界と魔界の関係、その他知っていることを洗いざらい吐かせることとしよう。


 俺とマーサで手伝い、どうにか魔女を立たせる、膝が笑って歩けないようだ、エリナの転移を使ってダンジョンの前まで移動したら、そこからは担いで船に乗せるべきだな。



「このログハウスはどうしようか? 何か持って行きたいものがあるなら今のうちだぞ」


「いえ、また後で回収というわけにはいきませんか? なにせあなた達にお話したいことに関する色々な資料などが大量にありまして」


「わかった、じゃあ今日は着替えだけ持って付いて来て貰うぞ、話はそれからだ」


「ええ、敗れた以上従わせて頂きますのでご安心を」



 ユリナとサリナがログハウスの中に入り、適当に見繕った着替えを回収する。


 パンツは全て純白のあまりエッチでないもののみであったという、これに関してはこちらから大変にエッチなものを支給してやることに決めた。


 エリナが転移アイテムを使い、おなじみの桟橋まで移動する、俺達の帰還に気付いたドレドが碇を上げ、こちらへ近付いて来る。



「あの勇者さん、魔女様のお話には私も凄く興味がありまして……」


「何だエリナ、お前も話を聞きたいのか?」


「ええ、ですから今日も泊めて頂いても……」


「良いよ、というかお前、皆を連れて来るのに30秒以上掛ったことを忘れていないだろうな?」


「あっ……それはあの、その……今度でも……」


「ダメだな、おいルビア、エリナも縛り上げるんだ」


「ひぇぇぇっ!」



 エリナも拘束し、全員で迎えに来た船に乗り込む。

 魔女は俺がお姫様抱っこして運んでやった。



「そういえばお前、どうしてエプロンなんかしているんだ、料理の途中だったのか?」


「これは後でお話しする魔法薬の調合中だったが故です、あの場所を特定するまでもう少し時間が掛かると思ったのでまだ途中なのですが……」


「何だ、途中で放っぽり出して大丈夫なのか?」


「いえ、大爆発を起こします、この島は消し飛ぶかも知れません」


「……急げっ! 逃げるぞっ!」



 大急ぎで出航の準備を進め、島を離れる、しばらく進んだ所で後ろから強烈な閃光。

 ユリナが全力で魔法を使ったときと同規模の大爆発であった。



「あ~あ、また1から作り直しのようですね、残念」


「残念じゃねぇよ危なっかしいなっ! ほら、島が半分になってしまったぞ!」



 魔女が作りかけていたとんでもない魔法薬は何であったのか? それはこの後教えてくれるというのだし、今は気にしないでおくこととしよう。


 船は進み、トンビーオ村が見えてくる、これで今回の戦いは終わりだ。

 だが今回の話自体はここからが本番である。


 捕まえた魔女から知っていることの全てを聞き出し、この世界の秘密を解き明かすための鍵とするのだ……

次の話までで一旦話を切り、新章へ行く予定です。

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