表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十三章 全てを知る魔女
274/1360

273 謎の空間

 魔女の森ダンジョンを踏破した翌日、俺達はその先にあった小さなログハウス、そしてその中に居るであろう魔女を討伐すべく、再び島へと向かった。


 ダンジョンの入口から昨日のセーブポイントへと転移し、そこを抜けてすぐの所にあるログハウスの前まで移動する。



「よし、開けるぞ、すぐに戦闘になるかも知れないからな、全員戦える態勢を整えておけ」



 案の定ドアには鍵が掛っていない、ノブに手を掛け、一気に開く……おかしい、広くないか?


 俺の目の前に広がっていたのは城のエントランス、ペタン王国のものよりも遥かに広く、中央には2階へと続く長い階段さえも設置されている。


 何かの間違いに違いない、一度閉めてみよう、もう一度開ければ……やはり城のエントランスであった……



「おいエリナ、ちょっと違くない? 空間の接続とか間違えてたりしない?」


「いいえ、勇者さんが開けたドアの先にあるのは、正真正銘大魔将様のお城です」


「けどおかしいだろ普通に、外から見たら単なるログハウスじゃないか」


「これ以上申し上げることはありません、さぁ中へどうぞ」



 他のメンバーの顔を見渡す、俺以外は誰もこの不可思議な現象に疑問を持っていないようだ、この世界ではこの程度のこと日常茶飯事だというのか、それとも単に馬鹿しか居ないのか……



「おいお前ら、平然としているようだが絶対におかしいからな、こんなもんまやかしですよまやかしっ!」


「でも勇者様、そういう仕様なんだから仕方ないわよ、諦めて中へ入りましょ」


「ぜってぇヤベぇから! あそうだ、ちょっと放火してみようぜ」



 ユリナの尻尾を掴んでグッと引っ張り、先端をペチペチ叩いて火魔法を催促する。

 嫌そうな顔で魔法を発動するユリナ、それをログハウスに近付け、引火させた。


 あっという間に炎に包まれたログハウス、魔女の奴、もしこの中に居るとしたら火が通ってコゲッコゲになっているに違いない、ざまぁみやがれってんだ。


 ちなみにまたジェシカが卑劣だ何だと怒っているが気にしない。



 しばらく待つと完全に燃え落ちたログハウス、途中で魔女が飛び出してこなかったところを見るに、元々居なかったのか、それとも炎自体が無効なのかどちらかのようだな。


 では早速火災現場の実況見分といこうか、ログハウスの燃えカスがある地点に足を踏み入れる……風景が先程の広いエントランスに切り替わってしまったではないか。



「おいおいどういうことだよ? 魔女の家は燃やしたんだぞ、どうしてまだ謎の亜空間が存在しているんだ?」


「あ~あ、これは主殿が非道ばかり成しているから罰が当たったのだ、反省して悔い改めると良い」


「何だとコラ!?」


「おっと、仕置きするか? 望むところだ」


「良い心構えだ、そこに直れっ!」



 ヘラヘラと挑発するジェシカ、それを捕まえようと飛び掛った俺は違和感を覚える……1歩、ジェシカに抱きつくまでに想定していた歩数よりも1歩多かったのだ。


 危うく転びそうになりながらその胸元にダイブする、いつもは柔らかいおっぱいが迎え入れてくれるのだが、残念なことに今は鎧を着込んでいる、俺は顔面を強打した。



「いたた……何だこれ?」


「大丈夫か主殿? というよりどうして地味に離れて行くんだ?」


「離れて……ヤバいっ! この空間は徐々に広がっているんだ! 皆固まらないと離れ離れになるぞ!」



 どちらかの方向に動いている感覚はない、だが確かに、本の僅かずつ目の前のジェシカが離れて行っていることがわかる、当然どちらも動いてなどいないのにだ。


 つまりこの空間自体が膨張しているのだ、それゆえ最初は完全に密着していた俺とジェシカの距離は今では1m程にまで広がってしまっている。


 これは拙い、迂闊に歩いていたら知らぬ間に前衛、中衛、後衛の間に隙が生じ、そこを狙った攻撃で壊滅させられてしまいかねない。


 ついでに言うと、このまま黙ってここに留まれば、出口はおろか今入って来た入り口すらも遥か彼方へ行ってしまう。


 そうなるとだだっ広い空間に、脱出することすら叶わない俺達だけが取り残される結果となるのは想像に難くない。


 早急に出口を見つけないとだな、しかも仲間との距離を離されないよう、細心の注意を払いながら……



「よし、じゃあ俺とセラ、マリエルとジェシカが手を繋いで歩くこととしよう」


「ええ、そうすれば離されることはないわね」



 ついでに俺とマリエルも手を繋ぎ、これで前衛、中衛、後衛が完全に繋がった。

 ちなみに中衛同士はいざというときに手を切り離し、武器を取って戦う。



 とにかくエントランスの中央にある階段へ向かおう、これを上がっていけば何か見つかるかも知れない。

 立っているだけでは徐々に遠くなってしまう階段、小走りで進んでいくと、その下まで到着する。


 ……良く見ると床から新たな段が生えつつあり、総段数が徐々に増えているではないか、この空間、横にだけでなく縦にも膨張しているらしい。



 急いで階段を上がり、そのまま2階へ進む、今度は左右両側に続く通路、その脇には無数の扉が設置されている。



「勇者様、とりあえず1つ開けてみますね」


「やめろミラ! あ、ほら言わんこっちゃない……」



 ミラが不用意に開けた扉の向こうには大量のゾンビ、お約束である。


 しかもこれはゴンザレスが言っていた火山性ゾンビじゃないか? 何かちょっと溶岩みたいな色をしているし、熱も持っているようだ。


 つまり噛まれるとゴリラになってしまうと……相変わらず意味不明だな……



 などと考えている間にジェシカを除く3人の前衛が全てのゾンビを始末し始める。



「私も出るっ!」


「いやキモいからやめろよ、俺達は間接的に繋がっているんだぞ」



「痛いっ! 痛いですからっ! せめて進むか戻るか意見が一致してから動いて下さいっ!」



 ジェシカも走り出したのだが、俺は気持ち悪いゾンビに近付きたくない。

 止まったままの俺と前進するジェシカに引っ張られ、マリエルが千切れそうになってしまった。


 ゾンビの数は30体程度だし、このぐらいなら3人、いや扉を開けた責任を負うべきミラ1人でも十分だ。

 それを察してか、ジェシカも後ろに下がり、マリエルは裂けるチーズにならずに済んだのである。



「これで最後ですっ!」


「ん、倒し終わったか、もう扉を開けるなよ」


「は~い」



 さて、ミラが開けてしまった扉は向かって右側の通路に差し掛かったところのものだ、ゆえにここからは右ルートで進んで行くこととしよう。


 しばらくそのまま進む、するとかなり先に扉の開いた部屋が1つ見受けられた……



「あれ? もしかしてさっきの部屋じゃない?」


「……間違いないな、階段もあるし、ゾンビの残骸が転がったままだぞ」


「となると迷い避けのお香は……もう燃え尽きているみたいね、どうしようかしら?」



 エリナから受け取ったお香は全て燃え尽きてしまった、しかもエリナの奴、俺達がこの空間に入ったと同時にどこかへ行方を眩ましやがったのである。


 つまりこのままだと永遠に先へ進めず、この扉だらけの通路をまるで回廊をグルグル回るかのように彷徨い続けることとなるのだ。


 しかしいくら大魔将の城とはいえ、こんな所で意味もなく詰みになってしまうようなことはないはず。

 どこかに先へ進むためのヒントがあるに違いない、まずは開いているゾンビ部屋から捜索してみよう……



「スンスン……ご主人様、この部屋、さっきまで焚いていたお香と同じ匂いがしますよ、どこかに隠してあるはずです」


「なるほどな、扉の中に居る敵を倒してお香をゲットしないと先へ進めないシステムなのか……」



 ほら見ろ開けて正解じゃないか、というような顔で調子に乗っているミラのこめかみをグリグリして罰し、部屋の捜索を始める。


 部屋の中にあるのは本棚、机セット、そして壷の中に入った謎の液体、完全に魔女の部屋だ。

 ちなみに壷の中の液体はお香の素ではなく、単なる猛毒だと精霊様が判断した。



「カレン、マーサ、匂いはどっちから来ているかわかるか?」


「う~ん……こっちの方が濃いです」

「本棚の上の方ね、そこにありそうな感じだわ」



 早速本棚の本を全て地面にぶちまけ、棚の中を確認する。

 そこにはないようだ、続いて散らばっている本の中を……


 あった、辞書のような分厚い本を刳り貫き、その中にお香が入っているではないか、刑務所にシャブ持ち込むみたいなことしてんじゃねぇよ!



「何か小さいわね、こんなのじゃすぐに燃え尽きるわよ」


「確かに、なになに……『迷い避けのお香:効果時間1分』、短っ!?」


「もしかしてさ、コレが燃え尽きる度に扉を開けて、部屋の中で新しいものを見つけないとってことなのかしら?」


「しかもモタモタしてると空間が膨張してさらに時間が掛かるようになると……ヤバいな、急ごうっ!」



 部屋を出てすぐにお香に火を付け、そこからそれが燃え尽きるまで必死で走る。


 効果時間はたったの1分、そんなに遠くまでは行けない、すぐにお香はその役目を終え、その効果を終了してしまう……



「止まって、もう消えちゃったわよ」


「となるとここの扉を開けるしかないってことだな、ミラ、扉開けるの好きだろ? またやらせてやるから感謝しろよな」


「うぅ……絶対敵が出てくるパターンじゃないですか……」



 渋々扉を開けるミラ……しかし何も出て来ない、いや、ミラはドアノブに手を掛けたまま失神、ジェシカも倒れた、後ろではルビアがおもらししているようだ。


 幽霊が出たのか、俺には姿が見えないが、何もない空間でマーサが必死に攻撃を繰り返している辺り、そこに大量の敵が居るのであろう。


 ちなみにマーサの攻撃が幽霊に当たっているわけではない、奴等は物理攻撃が無効になる。

 マーサは今、霊力が弱い俺の所に幽霊が集らないよう、必死で牽制しているのだ。



「精霊様、何とかしてやってくれ」


「そうね、全部食べられそうだし、ユリナちゃん、サリナちゃん、良い感じにやっつけてちょうだい」



 精霊様が食べる、ということはここに居る幽霊は全て人間の怨霊であるということか。


 ユリナとサリナが前に出て、ユリナは極小の火魔法を、サリナは何やら精神的な波動攻撃のようなものを使って幽霊を倒していく……らしい、俺には一切見えない。



「精霊様、私も戦いたいですっ!」


「リリィちゃんはダメよ、ファイアブレスだと幽霊が浄化されてしまうかも知れないわ、今使えるのはユリナちゃんの邪悪な炎だけなの」


「ちぇ~、つまんな~い」



 かわいそうだがリリィには我慢して貰おう、精霊様が外部から霊力を摂取出来る機会などそうそうあるものではないのだ。


 ユリナとサリナはすぐに全ての幽霊を始末し終えたようで、2人揃って謎の決めポーズを取る。

 精霊様がそこに残っていると思しき幽霊の残骸を吸収し、そのままお香探しに移行した。



「あった! お香ゲットです!」


「偉いぞカレン、しかしまた1分か、面倒だな……」



 先程と同じく火を付けたらダッシュ、1分後にお香が消えた所で止まり、また部屋のドアを開ける。

 今度はコウモリ型の魔物の集団、魔女の城なのにコウモリなのか? それはドラキュラじゃないのか?


 こちらに襲い掛かるコウモリ、今度はリリィに全て任せてやった、空飛ぶ敵には効果範囲が広く、威力も高いファイアブレスがちょうど良いのだ。


 またお香を探す、そして走る、そして消えた所で扉を開けて中の敵を倒す、またお香を探す……


 そんなことを10回以上も繰り返したところで、ようやく上階に続く階段まで辿り着く。

 上が光っている、この階段の先に出口があるというのか?



「走るぞ! あの光に向かって!」



 階段を駆け上がる、天辺まで辿り着くと、そこには光り輝く扉が1つ。

 それに手を掛け、一気に引くと、俺達の体は光に包まれた……



 ※※※



「あれ? どうなったんだ?」


「ねぇ、ここってさっきまで居た焼け跡じゃないの」



 振り返る、俺が火を掛け、焼き尽くしたログハウスの残骸がそこにあった。


 だが俺達がそこに足を踏み入れたのはダンジョンの出口側、そして今居るのはその反対側である。

 つまり、あの亜空間に居る間に俺達は、この焼け跡を渡るようにして移動していたということだ。


 一体何が起こってどうなったのだ……いや、その答えは目の前に居る奴に聞いた方が早そうだな。



 俺達のすぐ前、そこにパラソルが付属した2つのバカンス用チェアが並べられ、その上ではそれぞれエリナと、明らかな魔女の格好をした女性がくつろいでいる。



「おいお前ら、ブルーハワイ飲んでないで質問に答えろ、あの亜空間は何だ? 何がどうなったんだ?」


「はいはい、では私がお答えしますね」


「お前が魔女、大魔将の魔女だな? おっぱい大きいなオイ」


「お褒めに預かり光栄です、そう、私が森の魔女、魔王軍では大魔将を務めておりますのよ、で、今の空間なんですがね……」



 あのログハウスの中にあった空間は、もちろんではあるがこの魔女が創り出したものだという。

 だが現実にあったわけではない、俺達は魔女の使った薬品によって騙されていただけだそうな。



「いやぁ~、大変に面白うございました、だってすぐそこの焼け跡でグルグルグルグル、まるで檻に入れられた熊のように彷徨っていたんですもの」


「それで、その光景を見て面白がっていたというのか?」


「はい、正解にございます」


「・・・・・・・・・・」



 この魔女には聞きたいこともあるし、大人しく投降するようなら平和的な質問だけで良いにしてやろうと思っていたのだが……もうダメだな。


 張り倒してしょっ引いて、それから拷問して情報を吐かせてやる。

 それが終わったら鞭を使ってたっぷりお仕置きしてやることとしよう。


 後ろに居る精霊様も同じ考えのようだ、というか首に青筋を立てて怒っているではないか、だがなぜ飛び掛かろうとしない? 精霊様らしくないじゃないか……



「とにかく立て、今からお前を痛め付けてやるからな、覚悟は出来ていると思うが念のため言っておく」


「あら、恐ろしいことですね、ですがそれは無理な話ですよ」


「うるせぇっ! だったらやってみればわかるだろうっ!」



 聖棒を振り上げ、大魔将目掛けて突っ込みながら振り下ろす。

 砕け散るバカンスチェア、巻き添えを喰らったエリナはどこかへ飛んで行ってしまった。


 が、粉々になったそのチェアとは対照的に、大魔将本体はその場に寝そべったままである。

 というかチェアが失われても一切動いていない、そのままの格好で宙に浮いているではないか……



 おかしい、とりあえずおっぱいを揉んでみよう……うむ、やはり触ることが出来ないようだ……


 これはどういうことか? 答えは簡単である、この魔女、実際にはここに居ないのだ。


 2つあったチェアの片方には確かにエリナが居た、だがもう1つは空っぽ、そこに魔女の幻影だけを映し出していた、いや、今も映し出されたままである。


 きっとこれも迷いのお香と同じ、この魔女が作った薬品の効果によるものに違いない。

 そういえば幻影を出して会合をサボるとか言っていたな。


 ……とにかく本来の居場所を聞き出すこととしよう。



「やい! 実際にはどこに居るんだ! こっちから出向いてやるから教えやがれ!」


「それはご自分で探るべきです、見事見つけ出し、討伐してごらんなさい、そしたらこちらも知っていることをお話しするつもりです」


「知っていること?」


「あらあら、もうご存知のはずですよ、あなた方の知りたいことが私の知っていることです」


「そうか、じゃあ必ず見つけ出してやるからな、今日はもう帰るけど、首を洗って待っておけよ」


「ええ、お風呂には毎日入っていますからご安心を、ではまたお会いしましょう」



 そう言って魔女の幻影は消えてしまった、ほのかに残る線香のような匂い、きっとこの匂いが俺達に幻影を見せていたのであろう。


 レーコが幻影を出すのとは少し違った仕組みのようだな、対象に薬品を嗅がせないと効果が得られず、不特定多数を騙すのには向いていないはずだ。


 だが狭い範囲で、俺達勇者パーティー程度の人数に使うのであれば効果的といえよう……



「さて、ここからまた大魔将の本当の城を探さないとだな」


「あら、それなら良い考えがあるわよ、さっきどこかへ飛んで行ったエリナちゃんを捕まえて聞き出すの」


「なるほど、エリナなら知っているかもだな、よぉし、見つけて締め上げようぜ」



 と、そこへボロボロになったエリナが戻って来る、自分から出て来るとは、よほど俺達からの拷問を受けたいということだな。



「あてて、やっと帰って来れましたよ、攻撃に巻き込むなんて酷いです」


「おかえりエリナ、帰って来て早速で悪いがお前を拘束する、ルビア、縛り上げてやれ」



 こういうときだけは素早く動くルビア、どこから取り出したのかはわからないが、縄を使ってエリナを縛り上げ、ついでに傷の治療まで済ませている。



「あの、ちょっとっ! 言っておきますけど私は大魔将様の本当の居場所なんて知りませんからね!」


「それはどうだか、まぁ今日は俺達のコテージに泊まっていけ、じゃあ帰るぞ」


「全く、叩いても何も出てきませんからね、あとちゃんとご飯食べさせて下さいよ」



 そのままダンジョンの入口まで転移させ、船でトンビーオ村へと戻った。



 もし本当にエリナが居場所を知らないとなると、どうやってあの魔女を探し出そうか?

 大魔将の島のどこかに居るのは確かなはずだし、地道に捜索するか?


 いや、それだと時間も無駄だし、そもそも魔女のクスリの影響で絶対に見つからないかも知れない。


 やはり本来の居場所を探るには、何か決定的なヒントを見つける、またはこちらで一計を案じておびき出す以外に方法はなさそうだな。


 まぁ良い、とにかく良い案が出るまでじっくりと作戦会議をすることとしよう……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ