登場人物紹介

人物紹介

（主役）

・桜木雲雀

年齢１５歳（実年齢２５歳）

・ステータス・

名前 : 桜木雲雀【MAX】

性別 : 男

種族 : 人間

天職 : 大魔導

体力 : 5683297

魔力 : 9999999

筋力 : 302954

敏捷 : 602541

耐久 : 425896

称号

『巻き込まれし者』『トラブルメーカー』『限界突破者』『神群殺し』『神殺し』『魔王殺し』『龍殺し』『竜殺し』『魔神』『一人師団』『三千世界の大魔導師』『救国の英雄』『傾国の魔導師』『天災』『世捨て人』etc・・・

スキル

・異世界の魔導LV10 ・剣術LV7・格闘術LV8 ・魔闘術LV8 ・魔剣術LV7 ・魔力操作LV10 ・手加減LV10 ・気配遮断LV6 ・直感LV7 ・威圧LV7 ・軽業LV6 ・交渉LV4 ・危険感知LV7 ・

礼儀作法LV4 ・鑑定LV6・偽装LV6 etc・・・

ユニークスキル

魔力支配

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本作品の主人公。何かと厄介な出来事を引き付ける体質の少年。

無駄に事件に巻き込まれ、無駄に怪我をし、無駄に死にかけ、無駄に事件を乗り越えたりしてきたお陰で、高校生にあるまじき技能と人脈を持つ。その所為で性格が破綻している部分があり、危険は楽しんでこそ、という常人には理解不能な考えを持っている。その為、悪ふざけは常に全力。無駄に高いスペックにより、周囲の予想を一周してから斜め上をいくような事もしばしば。

これまでの経験から、如何に悪逆非道な事が行われていても、自分と自分の交友関係に害がなければ放置する事にしている（これはその時の気分で変わる）。基本的におちゃらけてるが、親友二人からは実は凄く温厚だと思われている。しかし、一旦怒ると一切の容赦が無くなり、残虐と呼ばれる類の行為を躊躇う事無く行う一面も。

過去にシーラ以外の異世界に紛れ込んだ経験があり、その世界で１０年程過ごしている。その際、権力者と浅くない因縁が。また、その世界で幾つかの偶然が重なり、存在が世界最強の一角となる。身体には数々の魔法による施術がされており、身体能力が桁外れになっている。（身体能力だけで国を潰せるらしい）。

現在はアール公爵家でお世話になっている。

・涼宮雄一

年齢１５歳

・ステータス・

名前 : 涼宮雄一【LV128】

性別 : 男

種族 : 人間

天職 : 観察者

体力 : 8564

魔力 : 6283

筋力 : 4785

敏捷 : 4513

耐久 : 4345

称号

『巻き込まれし者』『見通す者』『狙撃手』

『弓聖』『必中必殺』

スキル

・鑑定LV5 ・狙撃LV9 ・交渉LV4 ・危険感知LV8 ・気配遮断LV8 ・格闘術LV9 ・礼儀作法LV5 ・隠密LV7 ・直感LV7 ・弓術LV9 ・魔弓術LV9 ・魔力操作LV8 ・魔闘術LV8・軽業LV7 ・火魔法LV6 ・水魔法LV6 ・雷魔法LV6 ・魔弾LV8 ・威圧LV7

ユニークスキル

未来予知

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雲雀の親友の一人。あだ名なハルヒ。けど最近は呼ばれてない。

何かと巻き込まれる雲雀に巻き込まれるお陰で、やはり高校生離れした技能と人脈を持つ。数多の非日常を経験してきた所為で、相当に肝が座っている。また、物事を分析する能力に異常なまでに長けており、異世界シーラでは未来予知にまで発展した。

雲雀の無茶なレベリングにより、人類最高峰の実力を持つようになった。また、レベリング当初よりも雲雀を含めた格上と戦う事がしばしばあり、近接戦闘と狙撃の技術だけなら雲雀に匹敵、あるいは上回っている。とは言え、基本性能の差やチート魔法があるので、雲雀には勝てない。

現在はモルト公爵家にお世話になっている。

クール系眼鏡イケメン。

・立川翔吾

年齢１５歳

・ステータス・

名前 : 立川翔吾【LV120】

性別 : 男

種族 : 人間

天職 : 製作者

体力 : 7856

魔力 : 7123

筋力 : 3852

敏捷 : 4253

耐久 : 3875

称号

『巻き込まれし者』『世話焼きな青年』『剣聖』『縦横無尽』

スキル

・鑑定LV5 ・修理LV6・交渉LV3・危険感知LV6・気配遮断LV7 ・格闘術LV7 ・礼儀作法LV5 ・直感LV7 ・料理LV8 ・創作LV8 ・剣術LV9 ・解析LV7 ・魔力操作LV7 ・魔剣術LV9 ・魔闘術LV8 ・火魔法LV6 ・風魔法LV6 ・氷魔法LV6 ・威圧LV7 ・立体機動LV8

ユニークスキル

魔改造

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雲雀の親友の一人。他の二人からはお母さんと呼ばれる事も。けど最近は呼ばれてない。

何かと巻き込まれる雲雀に巻き込まれるお陰で、やはり高校生離れした技能と人脈を持つ。これまでの経験から、大抵の事には動じなくなった。それは異世界に召喚されても変わらない。

創作方面、特に料理などが得意で、容姿とともにお母さんと呼ばれる由縁である。また、怒ると非常に恐ろしく、雄一と雲雀も怒った翔吾を本気で恐れている（隠れS）。

恋愛事には目がなく、しばしば他人の恋路に首を突っ込み（こっそり）恋のキューピッドになってたりする。とは言え、基本的には女子の味方なので、男子の恋は応援しかしない。現在は雲雀と雲雀に好意を寄せる女子を、どうくっ付けるかを画策中。ここに雲雀の意思は無い。

現在はルイス侯爵家にお世話になっている。

容姿は女と見紛う程の美少年。と言うかリアル男の娘。

（ルーデウス王国）

・御門京介

年齢１５歳

異世界シーラに勇者として召喚された少年。戦闘では剣と魔法を駆使する魔法剣士。

イケメン、スポーツ万能、頭脳明晰、モテる、けど鈍感、冷静だが実は熱血など、何処の漫画の主人公だと言いたくなるような人物。

雲雀たちを何時かは超えたい目標と考えており、鍛錬は毎日欠かさない。

何気にシーラに骨を埋める決意をしている。

・伊藤梨花

年齢１５歳

異世界シーラに勇者として召喚された少女。戦闘では槍を使用し、奥の手として火属性の付与魔法を使う。しかしその完成度は低く、雲雀曰く親友たちの下位互換。

つり目のサイドテールで、少しキツイ印象だが十分に美少女であり、尚且つ性格はツンデレ。雲雀曰くヒロインっぽい人。

京介の事が好きだが、素直になれずキツく当たってしまい、隠れて自己嫌悪に陥る事も。また、友人たちにはそれで揶揄われるのが悩みの種。

京介とともにシーラに骨を埋める覚悟をしている。

・藤崎詩織

年齢１５歳

異世界シーラに勇者として召喚された少女。戦闘の際には魔法を使う後衛タイプ。

高身長のモデル体型、黒髪ロングのクール系美少女。しかし、その性格は結構なイタズラ好きで、梨花や京介を揶揄うのが好き。偶にふざけまくる雲雀たちを見て、自分も何時かはああなるのかなと考えていたり。

日本では京介のハーレムの一員と思われていたが、実際のところはそうでは無い。単に友人だから一緒にいるだけで、好みで言えば雲雀たち三人の方が京介よりも上だったりする。

・斎藤花音

年齢１５歳

異世界シーラに勇者として召喚された少女。戦闘では回復と補助をメインに行う。ゲームで言うなら僧侶やアコライト。

小柄で垂れ目、守ってあげたくなるような年下タイプ。性格も見た目に違わず気弱で、且つ仲間の三人の行動に毎回ハラハラする苦労人。

日本では京介のハーレムの一員と思われているが、実は京介とは幼馴染みってだけ。最初はそれが原因で梨花に嫉妬されたが、あまりにも近過ぎて恋愛対象にはならないと断言したお陰で和解。今は詩織と共に親友と呼べるぐらい仲が良くなった。後に、ガールズトークで雄一のようなクールな人物が好みだと発言して二人を驚愕させる。（因みに雲雀の印象は頼りになる近所のお兄さん、翔吾は仲の良い従姉）

・フライ・キラール・ルーデウス（ルーデウス王）

年齢４３歳

大国の一つであるルーデウス王国の王。

雲雀たちを召喚させた人物の中の一人であるが、実は異世界人を巻き込まない為に勇者召喚に最後まで反対していた良い人。しかし、一国の長という事もあり抜けめない一面も。雲雀曰く名君。

雲雀の実力が露見した際、対応を間違えなくて良かったと本気で胸を撫で下ろした。

・シャルロット・リース・ルーデウス

年齢１５歳

ルーデウス王国の王女。

雲雀たちが最初にあった異世界人。京介たちとは仲が良い。

蜂蜜色の髪、群青の瞳、川のせせらぎを連想する声などを持つ、ルーデウス王国屈指の美姫。また天職が治療術師という事もあり、無償で治療を行う事もあるので国民人気は高い。

一度だけ雲雀に京介たちの助力を願ったが、雲雀に素気無く断られる。シャルロットは義憤に駆られそれを糾弾したが、雲雀の放つ特異な威光と持論によって黙らされた。それ以来、雲雀の事が少し苦手。

・ダンク・ギル・グレゴリー（団長）

年齢３３歳

ルーデウス王国騎団長。

雲雀たちの戦闘訓練を任された人物で、現在は京介たち一行とともに旅に出ている。

基本的にはサッパリとした性格の親しみ易い男だが、戦闘狂の気があるのが玉に瑕。

雲雀に良く玩具にされる。

・セリア・ルルシェ・リンドス

年齢ーー歳

ルーデウス王国筆頭宮廷魔導師。種族はエルフ。

雲雀たちの訓練を任された人物で、現在は京介たち一行とともに旅に出ている。

普段は物静かな女性だが、魔法バカな一面を持ち雲雀の友人兼生徒みたいな立ち位置になってたり。

実はダンクよりも年上なのだが、エルフな為に見た目は２０台前半。エルフという種族で見れば、ギリ成人というところ。その為実は凄く優秀な女性。

・クラリス・トルク・アール

年齢１５歳

アール公爵家の一人娘で、本作のヒロインの一人で、リンリンの語る厄介な性質を持つ人間その１。雲雀の義妹。

見事なまでの金髪碧眼、幼い容姿に似合わぬプロポーションを持ち、ルーデウス王国屈指の美少女の一人として諸外国にも広まっている。

とても大人しい性格で、人付き合いが少し苦手。しかし、心を許した相手には茶目っ気を見せる可愛さもある。

当初は雲雀の事を無駄にテンションの高い不思議人物と思っていたが、不治の病であった両親の治療を切っ掛けに心を許し始め、その後雲雀の優しさに触れていく事で懐いていく。

雲雀の事をお兄様と呼び慕っているが、それが恋愛感情かは本人も分かっていない。しかし、恋仲になった光景を思い浮かべると顔が赤くなるぐらいには意識している。

が、雲雀の事を思って行動すると、何かと裏目に出る事が多い。悪意が無い、どちらかと言うと好意すら抱いているのに、色々とタイミングが悪かったりして雲雀を傷付ける事が多数。（作者から嫌われているのでは？というコメントが多数寄せられた程）。お陰で雲雀との距離を積極的に縮める事が怖くなっており、今のところは本当にただの義妹。今後の活躍に期待する。

・ギリス・シル・アール

年齢６３歳

アール公爵家の前当主。雲雀の後見人で、雲雀からは爺さんと呼ばれている。

貴族らしからぬ不良ジジイで、格式ばった事を嫌う。それもその筈で、本来なら公爵になんかなる気がなかったのに、当時の人々によって勝手に祭り上げられた。お陰で今も愚痴をこぼす。

自他共に認める孫馬鹿で、クラリスの事を大層可愛がっている。それにより、シスコンを発病し始めた雲雀と何かと（くだらない事で）対立する事がある。

雲雀からは相当にぞんざいな扱いを受けているが、実はルーデウス王国の将軍。即ち軍部のトップであり、武芸にも秀でた御仁。また、かつての内乱の英雄の一人でもあり、その武勇は今も語り草になっているとか。けどクラリスと雲雀の前では見る影も無い。

・ライデン・グルラ・アール

年齢３７歳

アール公爵家の現党首。雲雀の義父。

かつては冒険者として名が知られていたが、性格は至って真面目な人で、家族をとても大切にしている。

少し前まで木化病という不治の病に罹っていたが、雲雀によって治療された。

・シータ・レーレル・アール

年齢ーー歳

アール公爵家婦人。 雲雀の義母。

かつては冒険者として名が知られていたが、見た目は正に貴婦人。性格もとても良いが、怒ると恐い。それでも家族はとても大切にしている。

少し前まで木化病という不治の病に罹っていたが、雲雀によって治療された。

・ライト・フラート・ルイス

年齢１５歳

ルイス侯爵家の子息で、翔吾の義兄弟。アッシュグレイの髪を持つイケメンで、常に敬語で話す癖がある。

・ワルト・ズリュー・ルイス

年齢２７歳

ルイス侯爵家の現当主で、翔吾の後見人。

物腰柔らかなジェントルマン。

・シャナ・ローズ・ルイス

年齢１７歳

ルイス侯爵家の子女で、翔吾の義姉。

お嬢様の割に家事などが得意で、良く翔吾と料理をしている。

・ガイル・エリ・モルト

年齢４０歳

モルト公爵家の現当主で、雄一の後見人。

寡黙で武人気質な男性。

・アリア・スー・モルト

年齢１２歳

モルト公爵家の子女で、雄一の義妹。

元気溌剌な女の子で、雄一の事が大好き。時間があれば何時も雄一と一緒にいる。

・メイド長

年齢不明

凄い人。

（リザイア王国）

・フィリア・マキ・リザイア（フィア）

年齢１４歳

大国リザイア王国の第三王女。本作のヒロインの一人。リンリンの語る厄介な性質を持つ人物その２。（最も初期に登場したヒロインだが、それ以降めっきり出なくなる。作者は空気系ヒロインと呼んでいる）。

輝くような銀髪に青の瞳、小柄な体躯から儚げな雰囲気を醸し出す美少女。雲雀曰く、シャルロット、クラリス、フィアは同じぐらい可愛いらしい。

天真爛漫な性格で、少しアホの子が入っている。

魔人に攫われ生贄にされそうになったところを、偶然その場にいた雲雀に救われる。その際に雲雀に一目惚れする。好意を隠してるようで全く隠していなく、告白紛いの言葉も既に告げている。が、雲雀には苦笑とともにスルーされた。

現在は母親の監修の元、雲雀を如何に籠絡するかを勉強中。もう直ぐ本編に合流する。

・ラーバール・ゼス・リザイア（リザイア王）

年齢４７歳

大国の一つであるリザイア王国の長。

雲雀の評価だと、基本的に良い君主。とは言え名君と言えるかは微妙らしい。

娘思いの良い父親だが、妻であるヒルダには頭が上がらない。

・ヒルダ・キル・リザイア

年齢ーー歳

外見はおっとりしたご婦人で、常に笑顔を浮かべている。しかし、とても計算高く凄まじい政治手腕を持つ。

そんな風に腹黒く思われる事が多いヒルダだが、実は結構な情熱家で良い人。駆け引きによってラーバールとの身分違いの恋を成就させた事により、リザイア王国では恋愛の神のような扱いをされている。

現在は娘の為を思い、雲雀の外堀を埋めるべく着々と暗躍中。

・デルタ・スル・リザイア

年齢２６歳

リザイア王国の第一王子。

・ルードルフ・クル・リザイア

年齢２１

リザイア王国の第二王子

蛍の事が好き。

・大谷蛍

年齢ーー歳

リザイア王国に勇者として召喚された女性。

見た目は大学生か新人OLぐらい。

スボラな性格で、かつての恋人が布団と漫画とテレビとネットと断言した干物女。

ルードルフから好意を寄せられているが、本人にはその気なし。

〜〜リザイア王国以下略〜〜

（ルーデウス魔法学園）

・ダーブル・ドーアン・リンドス（学園長）

年齢２０６歳

ルーデウス魔法学園の学園長で、セリアの祖父。

近く際に気配と姿を消して驚かしてくる悪癖がある。この悪癖から分かるように、結構ノリが良い。お茶が好き。

かつての内乱の英雄の一人であり、魔法技術は雲雀を除けば最高峰の一人。

エクレア・クライム

年齢ーー歳

雲雀のクラスの担任の先生。

性格は優しいのだが、それが祟って気苦労が絶えない。最近は雲雀の所為で特に。

アルト・フィオーレ

年齢１５歳

雲雀のクラスメート。クラスの中では親友二人を除いて一番仲が良い。猫の獣人。

とても常識があり、暴走する雲雀のストッパー役になる事がしばしば。けれど最近は染まってきた。

魔法が苦手だったが、雲雀に教わる事によって上達してきている。側からみたら弟子のような感じらしい。

見た目がとても女性らしく、翔吾に次ぐ男の娘。

メルト・フィオーレ（灰猫先輩）

年齢１７歳

雲雀の先輩。毛色は白だが、歴としたアルトの兄。しかし、その見た目は雲雀ですら驚愕する程の美少女。雲雀曰く、かつて出会った女神たちにも匹敵し、魔性の性質を秘めているとの事（けど実は結構純情な人）。リンリンの語る厄介な性質を持つ人物その３。

見た目に反して性格は悪戯好き。しかし、容姿の所為で小悪魔チックに受け止められ、余計に人気がある。

最初から雲雀の事を同族と思っており、出会った当初からかなり好意的だった。しかし、時間が経つにつれて雲雀が自分よりも問題児だと言う事が発覚し、揶揄うよりも眺めて楽しむ方向にシフトチェンジ。そして徐々に雲雀の実力と性格が分かっていき、お気に入りの生徒と化す。その後、補習で絶体絶命の危機から助けられてからは、雲雀の事を自分のパートナーにしたいと考え始めた。

メルト自身はノンケの筈だが、雲雀とのやり取りは新婚かつ熟年夫婦のそれ。散々それを周囲から言われた所為で、メルト自身雲雀の事を意識し始めてしまっている。（後戻りするなら今が結構瀬戸際だったり）

・グレゴリウス・レスタール

年齢１５歳

雲雀と同じ補習に参加した。狼の獣人。

猪突猛進タイプの馬鹿で、一部からは馬鹿犬や駄犬と呼ばれている。

・ハクヤ・ミカヅキ

年齢１３歳

雲雀と同じ補習に参加した。

キツめなビューティー系美少女。外見と年齢が一致してない。

武人気質なところがあり、本人も合気的な何かを収めている模様。その実力は達人クラス。

頭が固く、最初は雲雀にも噛み付いていた。しかし、雲雀の実力を一端を知り態度を改める。

・レベッカ・シャトー

年齢１４歳

雲雀と同じ補習に参加した。

気弱な小動物系の女の子。

臆病であまり自分の意見を主張しないが、魔法の事となるとちょっと積極的になる。

・タイソン・マーシャル

年齢２９歳

雲雀たちの補習を担当した先生。

補習の間は雲雀のオモチャにしばしばされていた。

（冒険者ギルド）

・マーベラス・エンター（ギルド長、支部長、婆さん）

年齢１１０歳

フリゲート冒険者ギルドのギルド長。

かつては【燎原の魔女】と呼ばれたＳＳランクの冒険者で、魔人を討伐した事もあるリアルレジェンド。

雲雀とは憎まれ口を叩く仲。

（魔物）

・ゴブ助

雲雀の【不思議な魔窟】の中に住まうゴブリンの中の一体。ゴブリンであるが、その戦闘力は魔王を軽くあしらうレベルで、長老組の中でも頭一つ抜けている。

一応はゴブリンたちのリーダーのような扱いだが、実際は雲雀との連絡役。しかし、本人？にとってはそれがとても誉れ高いらしい。

雲雀の事を敬愛していて、雲雀の為なら喜んで死ねるタイプ。

・リンリン

雲雀の【不思議な魔窟】住まうゴブリンの中の一体。隠密に秀でていて、尚且つ戦闘力が魔王クラスというとんでもゴブリン。

ゴブリンという種族であるが、見た目はチャイナドレスにツインテールの美幼女。雲雀の事が大好きで、雲雀の子種を貰うのが夢。その為に、早く古代種へとクラスアップしたくて今日も頑張る。

・インセラート

蟲の魔王。

勇者を抹殺する為に王城に乗り込んできたが、雄一に倒された。その後、マジギレした雲雀によって無限に続く地獄に叩き落とされ、マゾに目覚める。

今は雲雀の命（というか厄介払い）により、京介たち一行の斥候役として旅に出ている。

・ガルマン

牛。