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ヒバリVSドロップ

バイトやら何やらで、投稿が遅くなりました。すみません。


今回はガチのバトル回です。今まで詳しく語られなかった魔導師関係の設定が、色々と出てきます。


矛盾がないように頑張りましたが、変なところがあるかもです。


誤字脱字の可能性大です。

実を言うと、魔導師には普通の魔法が効かなかったりする。その理由は、魔導師が魔力を支配しているからだ。


全ての魔法を構成しているのは魔力である。これは魔法を語る上での大原則と言っていい。


ではこの大原則を踏まえたうえで考えてみよう。魔導師に向けて、魔法を使うとどうなるだろう? 魔力を支配出来る相手に、魔法を使うとどうなるのだろうか?


答えは、魔法が魔導師に近づくと、魔力自体が勝手に魔法の構成を解く。つまり魔法が自分から消滅するのである。これには攻撃魔法も回復魔法も関係無い。それどころか、魔導師の支配圏にいると、魔法自体が発動しない場合もある。


下僕である魔力が、支配者である魔導師に影響を与える事は出来ないという事だ。


その割には、お前結構魔法喰らってね?と思う方もいるだろう。だがこれにはちゃんと訳がある。


この魔力の支配、普段は基本OFFになってるんです。


………まあアレだ。ぶっちゃけ不便なんだわ。魔法の自動キャンセルって。ほら、地球なら兎も角、この世界もクラックも魔法が一般的やん? 科学の代りに魔法が生活の一部になってるやん? だからさ、これを強制キャンセルしちゃうと生活が一気に苦しくなるのよ。それどころか、周りの魔法もキャンセルしちゃうから、大迷惑ってレベルじゃないでしょ? 家電製品全部ぶっ壊されるみたいなもんだし。


いや、ちゃんと役に立ってるのよ? 特に戦闘時とかバリ最強。思っただけで魔法は創れるし、敵の魔法効かないし、やろうとすれば魔力を持ってる存在なら大抵操れるし。


でもさ、この能力使う程の戦いってそうそう無いんだよ。特にこっちの世界だと。必要になりそうな魔法はもう大体創ってあるし、大抵の魔法は素の実力で無効化出来るし、何かを操るような機会って基本無いし。


だから通常はOFFにしているんだわ。この能力をONにする時と言うと、手っ取り早く戦闘を終わらせたい時か、相手の心を折りにいってる時か、気分がノッてる時。


そして、魔導師同士で戦ってる時だ。


「【破砕の刻印】」


「【守護聖剣】」


俺の放った破砕の力を纏った衝撃波は、ドロップが呼び出し絢爛な装飾の長剣によって切り裂かれた。


俺はその光景に舌打ちを打つ。


「っち、相変わらず硬いなオイ。絶対防御で防御力無視する魔剣とかマジ絶許」


「魔力にエンチャントを掛けるひーに言われたくない」


二人同時に、相変わらず理不尽だと呆れるが、魔導師なんて皆そんなものだと直ぐに考えを棚上げした。


因みに、今の会話に特に不自然な点は無い。色々と奇妙な点があるが、全部事実だ。


ドロップの呼び出した【守護聖剣】。これはあらゆる攻撃を自動で完璧に迎撃する絶対防御の機能と、どんな物体だろうが存在だろうが絶対に切断する機能を持った聖剣だ。


そして俺の【破砕の刻印】。これは魔力そのものに、付与魔法で破砕の力を付加する魔法だ。この付加された魔力で魔法を編むと、その魔法にも付加された力と同一のものが宿る。今回の場合は破砕の力が宿る。しかも本来の魔法の効果とは別枠扱いで。


自分で言うのもアレだが、どっちの魔法もいい感じに意味不明で、凄まじく理不尽だと思う。少なくとも、魔法が効かない魔導師が、本気で防御しようと思うぐらいには。


「やっぱ受けたいとは思わんねぇ。直撃したら普通に死ねるわ。お互いに」


「対魔導師用だから当然」


「まあな」


対魔導師用魔法技術、通称【テーマ】。問答無用で魔法をキャンセルする魔導師同士が、キャンセルされずに戦闘で魔法を使う為の裏技。


一体どんな技術かと言うと、魔導師の魔力に対する支配力を一つの事象に集中させ、より強い支配力を獲得するという技術だ。そうする事で魔法のクオリティーが大幅に上昇し、更に集中させた事象に限り相手の魔導師の支配力を突破する事が可能になるのだ。


分からない人は、狩人狩人漫画の制約と誓約を想像してくれれば大体合ってる。


因みに俺のテーマの内容は【付与】。好きな物体に好きな効果を付与出来る。メリットは、あらゆるモノを凶器に変える事が出来る事。力を付与した魔力で魔法を編めば、その魔法を魔導師がキャンセルする事も出来ないので、結構便利だ。


デメリットは、あくまで効果を付与するだけなので、モノの形は基本変わらない事。なので活用の仕方によっては、付与したモノを別の魔法で加工するといった工程が必要になる。


ドロップのテーマは【創造】。魔法であらゆるモノを造る事が出来る。メリットは、一度造ったら簡単に手元に呼び出す事が出来る事。モノによって能力が千差万別なので、相手からしたら何が出てくるかが予想出来ないのだ。


デメリットは、造ったモノの能力は変更する事が出来ないので、その場での万能性に欠ける。その為、事前準備が凄く大変。


「………なあ、何度も訊くけどさ、何で面倒臭がりなお前が、こんな色々と大変なテーマにしてんの?」


必要なモノは先に造っておいたり、造ったモノをしっかり憶えておかなかったりとか、事前準備がダルい部類だろうに。


「好きだし」


モノを造るのは好きだから問題無い、ね。


「だったら管理とかもしっかりして欲しいんだけど」


「任せる」


「止めろ!」


嫌だよドロップの尻拭いとか。本当に疲れるし、被害が洒落にならないんだぞ。


俺がクラックで過ごした間ですら、ドロップの管理不行き届きのせいで、二つの国が滅んで、一つの国が誕生して、七つの国で革命が起きたんだから。酷い時は神と魔王まで出張ってくるし……。俺とニャーさんとヒイロが何度奔走した事か……。


「ああっ、思い出したら腹立ってきた! ついでに今までの分もボコす!」


「理不尽」


「お前だよ!」


いけしゃあしゃあと馬鹿な事をのたまうドロップに向けて、もう一度【破砕の刻印】を使った衝撃波を放つ。


だがやはり、【守護聖剣】によって衝撃波は切り裂かれた。


「っち! だったら範囲で消し飛ばす! 【日輪の刻印】」


魔力に太陽の力を付与し、それ等を使って舞台全体に風を起こす。途端に吹き荒れる灼熱の嵐。太陽と同等の熱量を持つ嵐が、舞台上を蹂躙する。………自分も灼かれるが気にしない。皮膚の一部がちょくちょく蒸発してるが放置だ。自動回復するし。


「これなら剣で切っても無駄だろ」


如何に全てを切り裂く絶対防御の聖剣と言えど、熱量はどうしようも無い。切り裂く事は出来るだろうが、周囲の空気全てが熱せられているので意味が無い。


ならば普通に魔法で防げばと思うだろうが、それも出来ない。これは俺の【テーマ】によって編まれた魔法なので、同じく【テーマ】の魔法じゃなければ、クオリティーの差で防ぐ事が出来ない。


つまりドロップの場合は、自分の造ったアイテム類で何とかしなければいけないのだが。


「一体何を出してくるかねぇ……?」


これでドロップが負けたとは思わない。魔導師がこの程度で負ける訳がないからだ。だから無事なのは確定。問題は、どのアイテムを使ってくるかだ。


(可能性としては【緋焔の天凱】か【蒼穹の魔装】が高いかな? あー、でも【底なしの壺】とかもあるかも……)


炎熱系無効のアイテムか、エネルギー吸収系のアイテムだとは思うのだが……。


「【守護聖剣】×6000」


「はぁっ!?」


ドロップは俺の予想を裏切り、六千もの聖剣を呼び出し、


「斬れ」


周囲の大気を微塵に斬り裂いた。


(んなアホな!? いや対応としては間違っては無いけども! だからって力技で真空作るか普通!? )


ドロップが行ったのは、舞台を埋め尽くす量の聖剣による大気の切断。自分の周囲の大気中に存在する分子の尽くを切断する事によって、無理矢理真空状態を作り出したのだ。


「いやまあ、こういう状況なら、真空を作って熱が伝わらないようにするのは定石だけどよ………。もっと他に手段はあったろうが……」


確かに普通の魔法だと、あの状況で真空状態を作るのは無理だけどさ。さっき挙げたアイテムを筆頭に、余裕で対処出来る類のアイテムを大量に所持してるだろう。


それを剣で無理矢理とか………。


「ドロップ、こういう力技とか嫌いじゃなかったか?」


「ん」


「……てか、【守護聖剣】を六千本とかどんだけ造ってんだよ……」


「つい」


いや、ついで造って良い量じゃねーよ。絶対防御の万物切断の聖剣が六千本とか、凶悪ってレベルじゃねーよ。後ガチャガチャ五月蝿い。


「……アレやね。剣が六千本って想像以上に音なるのね」


一応全ての聖剣は、他の聖剣とぶつかる事なくドロップの周りをクルクルと旋回している。だがそれでも、長剣サイズの金属塊六千本となると相当な音が鳴る。


「早く仕舞って欲しいんだけど。五月蝿くて敵わんからさ」


「ごー」


「誰がこっち向けて飛ばせと言ったぁ!!」


一切の躊躇も無く、万物切断の剣の群れをけしかけてきたドロップに、俺は本気で怒鳴った。ノリとしては巫山戯たものだが、その実態は洒落にならないからだ。


一本一本が触れたら致命傷の聖剣。速度は最低でも音の六倍。そして数は目算でも五千五百。自分の周りに五百は聖剣を残している辺りがしっかりしている。


その抜け目無さに俺は舌打ちするが、今は気持ちを切り替えるべきだ。既に聖剣の群れは目前。回避しようにも、全てにホーミング機能は付いている筈。実際、舞台の淵まで行った聖剣が、向きを変えて再度突撃してきた。ルールもしっかり守っている辺り、やっぱり抜け目無い。


それは兎も角。防御はするだけ無駄。回避しても追ってくる。俺の【テーマ】も加工に一手間掛かる。


「なら」


打つべき手は一つだろう。


最初の一手として、俺は巨大な【不思議な魔窟】の口を開いた。


「む」


ドロップは俺の狙い気付いたのだろう。即座に聖剣に指示を出そうとするが、その前に俺は魔窟の口を前進させた。結果、指示が間に合わなかった大量の聖剣を、魔窟の中に収納する事に成功する。


これはドロップだけに使える裏技のようなものだ。


本来なら【テーマ】が使われた魔法を、普通の魔法である【不思議な魔窟】に収納して無効化するなんて事は出来ない。だがドロップの場合は違う。ドロップの【テーマ】は創造であり、造られるのは魔法が形を成したアイテムだ。故に収納する事が出来るのだ。


「でも無駄」


その言葉と共に、空間が裂かれて数多の聖剣が飛び出してきた。


「だろうな」


まあ、如何にアイテムの形を成しているとは言え、本質は【テーマ】の魔法だからな。一時的に収納する事は出来ても、ドロップが命令すれば即座に飛び出してくるのは知ってるさ。


「でも良いんだよ」


単に俺は、一瞬だけ聖剣の弾幕を薄くさせたかっただけなんだから。


その一瞬で、俺はドロップに向けて全力で駆け出した。


(【大罪刻印】及びその他の身体付与を負荷稼働! 更に神経系に【迅の刻印】、細胞に【回の刻印】、血管に【伸の刻印】、血液に【神速の刻印】、骨格に【金剛の刻印】を多重付与! そして周囲の魔力及び分子に【滑走の刻印】と【鈍化の刻印】を付与!)


自分の身に数多に刻まれた身体改造の付与魔法。それ等を全力で稼働させ、更に複数の付与を重ねがけ。そして周囲の物質には、空気摩擦などで発生する余分なエネルギーをゼロにする効果と、一定の方向から通過したモノの速度を鈍化させる効果を付与する。


これによって俺は、相対したモノを減速させる、亜光速で静かに動き回る魔弾となった。


もう音の六倍の速度で迫る聖剣の群れなど怖くは無い。全てを余裕を持って回避し、五百の聖剣の砦に護られたドロップ目掛け突き進む!


(さあ、フィナーレだ!)


如何に絶対防御の聖剣による砦と言えど、その実態は剣である。そうである以上、斬られなければ問題無い。そして今の俺は、四方八方から聖剣に斬りつけられようとも、全てを躱す事の出来る状態だ。


この状態で俺に一撃を加える事が出来るとすれば、師天メンバーで近接戦闘を主にしてる奴らだろう。特に近接最強のバーサーカーなら、素の状態で超光速の相手にカウンターを叩き込むぐらいの事はやってのける。


まあ幸い、ドロップは近接系じゃない。タイプとしては支援系。アイテムマスターとかその類だ。


だからこそドロップは反応出来ない。亜光速で移動する俺を、ドロップは捉える事が出来ないからだ。まあ捉える事が出来たとしても、対処は不可能だ。どんな手を打つにしても、まず間に合わない。


だからこそ、


「【拘束金環】」


俺は見事に捕まった。


「んな!?」


突如として俺の身体を縛りあげた黄金の環。両足に、胴体に、両手に嵌る金環によって、俺は手足を自由に動かせなくなった。しかも金環は空間に固定されているようで、その場から動く事も出来ない。


そして身動きが取れなくなった俺に襲い掛かる、五百の聖剣。万物切断の力が宿る刃が俺の身体を裂き、貫いていく。


そしてその数瞬後には、五百の聖剣が突き刺さる、奇妙なオブジェが誕生した。


「……ガッ……グァ………お、オイオイ、どういう事だドロップ………お前…何、した?」


身体をズタズタに切り裂かれながら、俺はドロップに問うた。何で反応する事が出来たのだと。そして何で俺は捉える事が出来たのだと。


「コレ」


ドロップが取り出したのは、歪な形の懐中時計だった。


それを見て、俺は納得する。


「【歪んだ懐中時計】……なるほど………」


【歪んだ懐中時計】。それは所持者の時間軸を好きなようにズラす時計。確かにこれなら、俺の速度に反応する事も可能だろう。そうして、対象を確実に拘束する【拘束金環】を呼び出したのだろう。


だがそれでも疑問が残る。まあ予想は出来てるけど。


「………一応、訊くけど、その時計、何時から持ってた? 戦いが始まってから、そんな物、出してなかったろ…」


「最初から」


「……やっぱりか……」


「備えは大事」


どうやらドロップは、俺にキレられる事を予想し、【歪んだ懐中時計】を最初から懐に隠し持っていたらしい。やっぱりコイツは抜け目無い。


最初から戦闘を想定していたドロップと、怒りに任せて戦闘をけしかけた俺。こうなったのも当然の結果と言える。


「予定調和」


「……ああ」


「負けだね、ひー」


「………ああ」


確かにこれは認めるしかない。ドロップは全くと言って無傷で、片や俺は全身に五百の聖剣が突き刺さっている。辺りは血の海。そして俺自身はハリネズミなんて目じゃないぐらいにエグい姿だ。しかも突き刺さっているせいで、回復も全く進まない。


ああ、認めよう。この勝負、


「俺の勝ちだ!」


俺がそう叫ぶと同時に、辺り一面の血液が蠢き、


「っ!?」


無数の針となってドロップの全身を神速で貫いた。


「ガハッ……!」


全身を貫かれた事で、ドロップが盛大に吐血する。


その姿を見て、俺の溜飲も幾分か下がった。


「………悪いな……こうなるまでが、予定調和だ……」


そう、俺は最初から予想していたのだ。このような状況になる事を。何故なら、俺はドロップの事をとても良く知っているから。


コイツの抜け目無さは、俺は誰よりも知っている。伊達にコイツ尻拭いをしてきた訳じゃないのだ。あまり誇りたくない事だが、師天の中でもドロップに振り回された回数は、多分俺とニャーさんがダントツ。


だからこそ予想出来たのだ。ドロップは必ず俺に反応するだろうと。そして俺を追い詰めるだろうと。


だから俺も罠を張った。ドロップの狙いに気付いてないフリをして突貫し、わざと重症を負う事にしたのだ。


最初から本命は血液による奇襲。その為に血液には【神速の刻印】を刻み、その上でドロップの直ぐ目の前で重症を負った。


そして辺りを俺の血で満たし、その上で敗北したかのように演技した。


そしてドロップが油断したところを、足元からの血液による串刺し。


これが俺の戦闘スタイル。【付与】によってあらゆるモノを、それこそ自分の身体さえも凶器とし、堂々と真正面から奇襲を掛ける。これこそが俺が、異世界で身に付けた真の戦闘スタイルだ。


「グッ……ハァ、ハァ……相変、わらず、性格悪い………」


「……公衆の面前で、人のトラウマ、バラした奴に、言われたくない……」


「……それを言われると、弱い……」


流石にこの件に関しては、ドロップも罪悪感があるらしく、俯いた。


「………だから、これは痛み分け……」


「……あ?」


「……締め上げろ、【拘束金環】!」


そうドロップが叫ぶと同時に、俺の身体を縛っていた金環が一気に縮む。そしてゴキュリと、俺の身体を分断した。


「……ァガッ……!? お、おま……!?」


「…私だって、ひーの事は知ってる……絶対に、ひーは裏をかくって……。だから、金環、使った。縛られた時点で、ひーの負け………!!」


これで私も負けて、ひーも負け。痛み分けで引き分けねと、ドロップは微笑んだ。

因みにこの二人のバトル、灰猫先輩たちは殆ど目で追えてません。それでもレベルの違いに絶句してました。


次回か更にその次辺りで、この章は終わるでしょう。そしたら次はクラス召喚編となる予定です。お楽しみに。


因みに【テーマ】に関してですが、三つで七つの魔法使いは関係無いよ! 本当だよ!

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