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武闘大会、間もなく開始ですよ

投稿遅れてすみません。


本当ならもう少し早く投稿出来た筈なんですけど、投稿直前で文字数が4000届いてない事が発覚。加執修正をしていたら、こんなに遅くなっちゃいました。


新たなケータイと文章作成アプリに悪戦苦闘中のみづどりです。


追い詰められないと文字が書けないタイプと発覚したりしましたが、それでも頑張って今後も投稿を続けたいと思ってます。


だから、これからもよろしくお願いします。


誤字脱字の可能性大です。


バ会長の容姿関連で少し修正。奴はイケメンじゃなくてイケメン風だった。

顔は比較的整ってるって感じなんだ。

という訳で、武闘大会当日。


......え? 唐突過ぎる? んな事言われてもねえ。普通に授業受けて、放課後は企画の為に奔走する毎日だったし......。特筆するような事が無いんだよねえ。


え? クラリスとフィアの件はどうなったかって? 残念ながら、俺も詳しい事は知らないんだよねー。


フィアとはクラスが違うから、学園で接触する事が殆ど無いし、クラリスともここ最近は話していなし。あの日以降、学生会の仕事で帰るのが遅くて、帰った時には既に寝てるんだよね。


まあ、二人が不仲になったという話は聞かないから、程良い関係を築いていると信じよう。


「ほら、ボーッとしないのヒバリ君!」


おっと。モノローグにふけっていたら、灰猫先輩に怒られてしまった。


「これは失敬」


兎も角、今日は武闘大会当日で、今は開会式の途中なのだ。


「さあ、全校生徒諸君! 己の力を皆に示し、繰り広げられる闘いに喝采をあげよ! これより、武闘大会の開催を宣言する!」


「「「「うおぉぉぉ!!!」」」」


バ会長の開会の言葉と同時に、空気を震わせるかの如き歓声が上がる。


こうして真面目にやっている間は、バ会長はイケメン風からイケメン会長となっている。まあ、バ会長は顔が不細工って訳じゃなくて、雰囲気が駄目なタイプだしな。実際、真面目モードだと所々で黄色い歓声が聞こえてくる。


「うーん。ここでバ会長をぶっ飛ばしたい」


「止めてね? 気持ちは分かるけど止めてね?」


俺がふとそんな事を言ったら、灰猫先輩が苦笑混じり嗜めてきた。気持ちは分かるんだ。


「ハイハイ。あの馬鹿の事は後で好きにして良いから、さっさと私たちも動くわよ」


サラさんがパンパンと手を叩き、俺と灰猫先輩の会話を打ち切った。バ会長は好きにして良いそうです。


学生会でのバ会長の扱いにホロリと涙とよだれを流しつつ、俺も自らの仕事に取り掛かる。


因みに俺の仕事だが、エキシビションの司会進行兼代表選手、武闘大会のゲスト解説、その他もろもろの雑用である。


「それじゃあ、もう直ぐ第一試合が始まるから、私たちも行こうか」


「うい」


同じくゲスト解説の灰猫先輩に連れられ、俺は自らの持ち場へと移動した。









多くの生徒たちが犇めく闘技場。その中央という特等席に、俺と灰猫先輩の姿はあった。


「はいはーい! 皆様どうもこんにちは! 武闘大会の司会進行を勤める商人研究会・校舎前店店長のフルールと!」


「ゲスト解説を勤める学生会会計のメルトです」


「同じく庶務の雲雀です」


自己紹介とともに、俺たちは観客の生徒たちに手を振った。


すると、またもやキャーという黄色い歓声が聞こえてくる。その大半が有名人である灰猫先輩に。もう半分が商人研究会の若き才媛であるフルールさんに。俺への歓声は殆ど無い。どっちかと言うと罵声かな?


「いやー、やっぱりメルトさんは凄い人気ですね。歓声がこんなにも! 流石は『白姫』ですね!」


「それ程でも無いけどねー」


フルールさんの賛美を、灰猫先輩は苦笑いで否定する。


「全く、これで男なんだから信じられませんね。天は理不尽というか、気が利かないというか......けどそれが良い!」


良いのか。


「「「「わぁぁぁ!!」」」」


どうやら良いらしい。めっちゃ歓声上がってるし。


「そしてもう一人はヒバリ君! 何かと話題の尽きない人物なので、知ってる人も多いでしょう」


「いやいやいや。俺はそんな有名人じゃないですよ」


「おや、まさかの自覚無しですか? 彗星の如く現れた、上級魔法を自在に操る天才であり、学園きっての問題児! 愉快で傍迷惑なトラブルメーカー! 男女関係無しに喰らう悪食の魔法使いなど、数々の異名を欲しいままにする、今最もホットな人物と言われてるんですよ?」


「へー。まさかそんなに有名だったとは。我が事ながらビックリです。後、最後の異名を付けた奴出てこい」


誰が両刀だこの野郎。


「うーむ、これはまだ見ぬ名付け親さんが心配ですね。厄介な人に目を付けられてしまったようです」


「誰が厄介だ」


「兎も角、そんな有名人のお二人が、今大会の解説を行ってくれるのです! これは期待も高まります!」


スルーされたよ。


「うーん......これはかなりのプレッシャーね」


「ですね。俺はバカ、もとい会長の代理ですし」


「今、バカって言いませんでした?」


「気のせいじゃないです」


「ですよねー。気のせい......じゃないの!?」


フルールさんがノリツッコミを入れ、それによって会場が湧く。この辺りのトークスキルは流石だと思う。


俺もそうなのだが、此処にいるメンバーは場を盛り上げる事が得意だ。


灰猫先輩は持ち前の演技力と演出能力が。


フルールさんは商人として培った高いレベルでの話術と解説力が。


俺はノリの良さと、周囲を上手くヒートアップさせる煽動スキルが。


これらを買われた事によって、俺たちは武闘大会の司会と解説の役目を負っているという訳だ。勿論、知名度とかもあるんだけどさ。


「けどやっぱり、皆さんには申し訳ないですね。会長の解説を楽しみにしてた方も多いでしょうし」


「会長さんは人気者ですからねー。でも、学生会の仕事なら仕方ないですよ」


俺が申し訳なさそうに頭を下げると、すかさずフルールさんがフォローしてくる。やはり流石だ。


因みにだが、バ会長が仕事というのは真っ赤な嘘である。


何故そんな嘘を付いるのかと言うとーー


打ち合わせの段階では、ゲスト解説者はバ会長であった。


バ会長は役職上、知名度も高く、先ほどの開会宣言で分かる通り、演説能力も高い。


故に、ゲスト解説を行うのは必然の流れだったのだが.........。


そこで、バ会長の事を良く知る生徒たち全員が、声を揃えて待ったを掛けた。


『なんか駄目だろ』と。


.........とても漠然とした理由なのは分かる。だけど、本当にこれが理由なのだ。


別にバ会長の能力を否定している訳では無い。むしろ、名前だけとは言え学生会の会長職に就いている人間なだけあり、この手の能力はかなり高い方だろう。


しかし、皆はバ会長がゲスト解説を勤めるのを否定した。


妙な悪寒、具体的に言えば何かをやらかし、何かの地雷を踏み抜く気がしたからだ。


この時点で、バ会長がゲスト解説に就く話は無くなった。一応は多数決をとったのだが、満場一致で無しとなった。


しかし、これをそのまま説明する訳にもいかない。


何故なら、これは俺たちの気分の問題であるからだ。


バ会長の能力的に不安だとか、明確な理由ならば兎も角、運営側の気分の問題でこの手の決定を行ったと思われるのは、あまり宜しい事では無い。


また、比較的整ってるルックスや肩書きやらで、バ会長自身の人気が高いのも問題だった。


そこで考えられたのが『会長は忙しいですよ』という嘘である。


学生会の仕事という理由ならば、会長ファンから文句が出る事も無い。


真実だろうが嘘だろうが、相手を納得させるに足る理由なら、物事は丸く収める事が出来るという良い例だ。


尚、当の本人は、仕事が忙しいという名目があるので、俺が魔法で学生会に監禁している。


ついでに書類仕事も押し付けといたので、強ち嘘という訳でも無いしな。


「はいはい。いない人の事の話はそれくらいにしときましょうね」


俺がフルールさんに軽くバ会長の現状(勿論嘘の方)を説明していると、灰猫先輩が話に割って入ってきた。


「おっと、これは失敬。ついつい会長さんのお話で盛り上がってしまいました」


「ブーイングも出てないし、皆も多少なりとも興味あるみたいだったけど、それでも脱線は程々によ」


灰猫先輩に嗜められ、フルールさんはタハハと頭を掻いた。


「ま、会長が身を粉にして働いてくれているお陰で、私たちは安心して武闘大会を開催出来ると思っときましょう」


バ会長を監禁している奴の台詞では無いが、素知らぬ顔で話を進める。


「そうですね。特に今回は、ヒバリ君自らが計画したというエキシビションもあるようで。否応なしに期待も高まるというものです!」


「そう言って貰えると嬉しいですね。色々と奮発した甲斐があるというものです」


「これは更に期待の高まる言葉が出てきましたね! トラブルメーカーなどの異名を持つ人間の考えた企画! 一体どんなものなのでしょうか!?」


「それは午後のお楽しみー」


エキシビションは午後の部、具体的に言うと決勝が終わった後だ。


普通なら決勝前にやるんだろうけど、お楽しみというか、熱冷ましというか。そんな理由で決勝の後となったのだ。


「まあ、エキシビションを熱冷ましと取るか、それともメインと取るかは人それぞれでしょうね」


「おおっと! これはまた意味深な台詞が出てきたぞ! 詳しい事を訊きたいですが、残念ながら準備が完了したようです!」


「という事で、続きはWebで」


「ちょっと言ってる意味が分かりませんが、直接確認して欲しいという事なのでしょう」


興味本位で異世界ネタを振ってみたら、見事にスルーされてしまった。


「それじゃあ皆様お待ちかね、武闘大会一試合は、間もなく始まります!」


ネタがスルーされたのは悲しいが、どうやら仕事が始まるようなので、さっくり気持ちを切り替える事にする。


俺がそうしている間に、舞台に二人の選手が登場してきた。


一人は、片手剣に盾というオーソドックスなスタイルの剣士の少女。


もう一人は、身の丈程の長さの長杖を持った魔法使いの青年。


どちらも動きが若干固いので、やはり第一試合という事で緊張しているのだろう。


「栄えある第一試合は、予科二年三組のステル・マージン選手対、本科一年六組のバーギンス・エレマン選手です!」


剣士がステラ選手、魔法使いがバーギンス選手だろう。逆なんて事は無いよな?


「女の子の方がバーギンス選手ですか?」


「違うでしょうどう考えても!」


「いえ、合ってますよ?」


「「マジで!?」」


「嘘です」


ズコー。


予想外のボケ返しに、俺と灰猫先輩はイスから崩れ落ちた。


「司会が真顔でふざけないの!」


「ヤハハハ。いやー、ネタを振られたのでつい」


別にネタって訳でも無かったんですが。


「まあ良いじゃないですか。会場も湧きましたし、選手の二人も緊張が取れたようですし」


そう言われて視線を向けると、選手二人の動きが幾分柔らかくなっていた。


これを計算してやったのなら、素直に凄いと思う。


「さて、選手二人が審判からルールの説明を受けているので、改めて私たちもルールのおさらいといきましょう」


うん。殆どの生徒がルールは知ってるだろうけど、確認ってのは大事だよね。色々な意味で。


「試合では武器、魔法、アイテムの使用に制限は殆どありません! 各自が最も得意とする戦闘スタイルで戦って貰います! 唯一の制限として、テイマーなどのジョブの方は、舞台に連れる事の出来る従魔の数は一体に限定させて頂きます」


ここら辺は妥当だろう。テイマー系のジョブの人には悪いけど、数を制限しないと、数にものを言わせての袋叩きになりかねないし。


因みにだが、このルールでは連れる従魔の数には制限があるが、舞台の上で従魔を召喚出来ればOKだったりする。召喚で従魔を呼び寄せた場合、魔法としてみなされるからだ。......まあ、召喚魔法なんて使える生徒は皆無なんだが。


「次は勝敗ですが、片方が気絶、降参、場外、審判が戦闘不能と判断した時点で試合は終了です。また、戦闘不能と判断された後の追撃、明確な殺害の意思のある攻撃などの危険行為は、即座に失格となります」


以前のバ会長戦のルールと概ね同じだ。そこに場外ルールが加わった感じだな。


「では解説のお二人にお訊きします。ステラ選手とバーギンス選手、どちらの勝率が高いと思いますか?」


フルールさんに尋ねられ、俺と灰猫先輩は自らの予想を語る。


「そうですね......私はやはり、本科生であるバーギンス選手の方が勝率は高いと思います。本科生と予科生では、どうしても身に付けている知識や技術に差がありますし」


本科生からは授業が専門制になるらしいし、総合的な学習に重きを置く予科生と比べると、どうしても不利な部分は出てくる訳か。


「やはり学年の差、本科生と予科生の差は大きいという事ですね」


「ええ。ですが、学年の差が絶対という事でもありません。確かに本科生の方が予科生よりは進んでいますが、それも個人の努力で十分に巻き返せる程度ですから」


「それを言ったらキリが無いですけどね」


「........ヒバリ君? 人が折角、良い感じに結論まで持ってこうとしてるんだから、そこに水刺すのはヤメましょう?」


「ゴメンナサイ」


猫撫で声というよりも、猫を撫で斬りにしそうなトーンで怒られたので、素直に灰猫先輩に頭を下げる。ガクガクブルブル。


「えー、それでは雌獅子の尾っぽを踏み抜いたばかりのヒバリ君。キミはどっちの勝率が高いと思うかな?」


フルールさんは、今度は俺に訊いてきた。......今現在、俺はケータイのバイブ機能の如く振動しているのだが、それについては一切言及されなかった。俺、本気でこの人ヤバいと思う。


「てか、雌?」


さっきの灰猫先輩が獅子って事には同意するけど、この人は雄だよ?


「雌でしょ」


「雌ですか」


どうやら雌で間違い無いそうです。近くの観客席の人たちも頷いてるし。


閑話休題(それはさておき)


「俺の意見ですが、勝敗は分からないと言っておきます」


「おやおやー? まさかの初っぱなから仕事放棄ですかー!?」


誰がそんな無責任な事するか。


「あ、そこら辺はちゃんと弁えてるんですね」


「......あの、皆それ言うんですけど、俺ってそんなに不真面目そうに見えます?」


「バッチリ不真面目でしょ」


「まあそうなんですけど」


「否定しないんかーい!」


会場がまたドッ湧く。


「で、コントは兎も角、分からない理由を訊いても?」


ちょっとフルールさんが真面目な顔になったので、俺もそれに合わせて答える。


「さっき灰猫先......メルト先輩が言っていたように、学年の差という問題でステラ選手の方が不利と言えます」


まあ、対戦相手に関しては完全なくじ引きなので、そこは運が悪かったと納得して貰う。


「とは言え、二人の選手は戦闘スタイルが違います。前衛職と後衛職と考えれば、一対一の試合という状況なら近接職の方が有利です」


後衛職は、基本的に攻撃を行うのに時間が掛かる。実戦なら前衛職がその間をカバーするのだが、一対一の試合となるとそうはいかない。


「試合の肝となるのは、言うまでも無く距離です。ですが、そんなのお互い承知しているでしょう。なればこそ、両者共に対策は立ててある筈です」


バーギンス選手の方は、距離を詰められないように立ち回りながら、アウトレンジから素早く攻撃。


ステラ選手は、本格的な魔法が飛んでくる前に兎も角距離を詰める。


具体的な方法は置いておくとして、両者の狙いはこんなところだろう。


「ですが、その為の対策を立てていたとしても、それは本人にしか分かりません。てか、分かったとしても言っちゃ駄目でしょう?」


ネタバレは厳禁なのよですよ。


「なる程。だから分からない、と」


「ええ。ぶっちゃけてしまえば、試合前に勝率なんて考えるより、直接見た方が早いですし」


「うわー、それ言っちゃいますかぁ」


「言っちゃいますね。勝負は水物。常に結果は流動していますから。絶対に負けない筈の戦いでも負ける時は負けますし、その逆もまた然りです。所謂、ジャイアントキリングや奇跡なんて呼ばれる類いです」


そう考えると、勝率なんて予想するだけ無駄だと分かる。どんな結果を予測しても、必ず予測出来ない予想外というのは存在するのだから。


「あ、皆さんが勘違いしない為に言っておきますが、奇跡の類いががおき得ないぐらいに、実力差が開いている場合もありますよ?実戦でそんな事になるのは珍しいってだけで」


流石に幼児と達人が戦ったりしたら、達人が勝つからね? その幼児が転生チートでも無い限りは。


「その指摘要ります?」


「いや、確率が0じゃないと分かると、無謀な突撃をやらかす奴が隅にいるんで」


「なんかやけに実感の篭った言葉ですね......」


「ヒバリ君の交友関係ってちょっとアレだから......」


アレってなんやねんコラ。


「兎も角、絶望的な実力差が開いている場合もあるので、そこは悪しからず。まあ、この大会に出てる人たち同士なら、結果が分かりきった勝負になる事は無いでしょうが」


俺や親友二人、後はバ会長が出てたら、そんな事態にもなってただろうけどな。


「なる程なる程。納得の出来る理由をどうもありがとうございました! どうやら審判の説明ももう少しで終わるようですので、そろそろ舞台に注目しましょう!」


試合前のトークはもう終わりらしい。さて、長々とつまらない事を語ってしまい、解説らしい事を殆どしていない訳だが......。


このまま終わるのはマズイよね?


「では最後に、俺も解説らしい事を一つだけ。試合をより楽しめる方法として、選手の次の動きや展開、選手の狙いなどを各自で予想してみて下さい。そうする事でより臨場感を感じる事が出来ますし、なにより先を予測する力を養う事が出来ます」


「先を予測する力ですか?」


「ええ。これは何事にも通じる力ですので、是非試してみてください」


「ほほう。それは中々良い事を聞きましたね! 今の話での事を意識しながら、試合を観戦するのもアリかもしれません!」


そう言っている間にも、舞台の上では審判が腕を高く挙げ、


「それでは武闘大会第一試合、開始ですっっ!!」


思い切り振り下ろした。

やっと武闘大会が始まりました。


唐突過ぎる気がしなくもありませんが、本当に書くような事が起きなかったと思って頂ければ。人生もそんな大量にイベントが溢れている訳でも無いですし......。


それにしても、解説の為とは言え、終始口調が丁寧なヒバリの違和感が......。書くのも凄く苦労したし、丁寧バージョンのヒバリはあんまり書きたくないな......。


それはそれとして、ここから先はポンポン進む予定です。


目指すは、ハイライトまでを五話ぐらいで済ます事!

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