表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/41

とある本の虫の思い出 4) 若草物語の出来事

 作者です。


 若草物語、子供の頃に読んだ本の一冊です。そのなかで、うろ覚えではありますが、なんとなく印象に残っているお話があります。あくまで小さな出来事の一つです。


 寒い冬の日に、女性が手をあたためるために使っていた毛のハンドマフは、四人姉妹の家にはありませんでした。その代わりになにか、暖かい食べ物だったか何かで手を冷えないようにして出かける描写がありました。


 何で手を温めていたのかは、作者覚えておりません。この暑い時期に、突然何をかいているのかといいますと。


 あまりの暑さに作者、小さなアイスノンをハンカチで包んで汗を拭き拭き通勤しております。ある日のこと。都合良く凍っている小さなアイスノンが冷凍庫にありませんでした。全て前日の作者の責任です。


 どうしようと思った時、若草物語の出来事を思い出したのです。


 作者、ラップで包んだ冷凍ご飯をハンカチでさらに包み、何食わぬ顔で汗を拭き拭き通勤しました。ハンカチに包んでいましたから、誰の目にも触れることなく、冷凍ご飯は無事に職場にたどり着きました。わずかに溶けていましたが、ほぼ凍ったままの冷凍ご飯は、無事に作者のお昼ごはんになりました。


 若草物語の寒い冬の出来事を、現代の暑い夏に違った形で実行したことが少し面白く、意外とこれ便利な手段かも。と思ったので投稿しております。


 暑い夏、創意工夫で頑張って乗り切りましょうね。皆様。


 



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ