これはこれで、幸せライフ!
苦手な人は苦手かも。
予め言っておきます。ゴメンナサイ(-.-;)y-~~~
どうやらカミサマは、自分にもう少し時間を与える事にしたらしい。
今日が晴れで良かった。
雲ひとつない空。周囲では青々とした植物が生い茂っている。広大な野原と林の狭間。人間の存在を感じるのは、鉄で出来た線路だけ。
私は線路の上に仰向けに横たわる。着ていたワンピースの腰から下は破れて何処かへ行ってしまった。
胸一杯に新鮮な空気を吸う。
朝ごはん、何食べたっけ?
最近、忘れっぽくていけない。
17の自分は、一般的なカテゴリーでは若者に違いないのに。
なんだか視界が掠れてきた。ぽかぽかした天気は眠気を誘う。
最近、疲れることがたくさんあった。
少々休みを取っても問題ないだろう。
その前に、ひとつだけ気になる事を確認しておこう。
私はゆっくり目を開けると、自らの両脚を見た。
ビリビリになってしまったなぁ。
少し摘んでみる。うん。可哀想だ。
痛くはなかった。あまり血も出てはいない。
m(__;)mペコリ




