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天才最弱魔物使いは帰還したい ~最強の従者と引き離されて、見知らぬ地に飛ばされました~  作者: 槻影
第二章

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第二十九話:…………場所は?

「はぁ…………非活性の契約紋章で居場所がわかるのですか?」


 エトランジュは《魔物使い》ではないので詳しくは知らないが、見たところアムの紋章には一切、力が通っていない。本当に、次回の下地としての意味しか持っていないものだろう。

 そもそも、彼女はスレイブとしても卵だ。アリスと対峙した時の毅然とした態度からはポテンシャルが感じられたが、あの一目でその強さがわかる『夜を征く者(ナイトウォーカー)』とは比ぶべくもない。


 フィルに買ってもらったという可愛らしい黒のワンピース。アムはエトランジュの疑問に対して、自信満々に胸を張ってみせた。


 悪性霊体種なのに身に纏う特有の邪気がほとんど感じられない。周囲に集まった人々も畏れというよりは可哀想なものを見るような目で見ているのだが、それはいいことなのだろうか?


「わかりません! ですが――私も成長しています。私はなんと、フィルさんに一刻も早く本契約を結んでもらうため、リンの下で努力をして、手っ取り早く新しい力を得ました!」


 言い方……おかしいのです。


 後ろに立っていたリンを見ると、目を逸らしていた。

 何が始まるんだと好奇な視線が集まる中、アムは懐から虫眼鏡を取り出すと、これ見よがしと覗き込んで言う。


 何も考えていない目が大きく拡大され、エトランジュを見ていた。


「私が得た、新たな(クラス)の名は――《探偵(ディテクティブ)》。真実を解き明かす特殊(クラス)です! アリスの所業を僅かな情報から看破した私にぴったりでしょう!」


「…………それ、マスターの許可取ってるのですか?」


「その(クラス)のスキルによると、いつの間にかいなくなってしまったフィルさんのばーしょーはー…………」


 特殊職…………余りダンジョン探索や戦闘には向かない力を持つ特殊な職の事だ。探求者よりは一般市民につく者が多い職である。


 人には、その種族によって取得できる職の数というものが概ね決まっている。

 アムはA等級種族なので二つという事はないだろうが、その枠は言うなればその人の未来に等しい。無為に消費していいものではない。


 後ろに立ったリンがだらだら冷や汗を流している。やってしまったという自覚はあるらしい。

 アムはその友人に全く気を払う事なく、虫眼鏡を覗きながらまるで地面の蟻でも追うように穴の縁を歩き、しばらくうろうろした後に、立ち止まった。


 身体を上げると、ふむふむともったいぶって頷いてみせる。


「びびっと来ました! 私の推理によると、フィルさんのばーしょーはー」


「…………場所は?」


 かけられた声にアムがびくりと硬直した。意気揚々としていた先ほどまでの態度が嘘のように、表情が引きつっている。

 だが、それはエトランジュや、マクネスも同じだ。


 そして、アムが、恐る恐る上ずった声で言った。


「…………わ、私の……後ろです」


「正解だよ!! さすが迷探偵、凄いなぁ! こら、そこに跪け!」


「フィルッ!? ほ、本当に生きて――」


 先程までは確かにいなかった。現れた瞬間が見えなかったが、それは、見紛うことなき本物のフィル・ガーデンだった。

 思わず駆け寄ろうとして、足を止める。


 フィルは、映像の中で襲撃を受ける瞬間でも見せなかった完全に引きつった表情でアムの頭をぎゅうぎゅう押し、地面に跪かせると、耳を引っ張りながら押し殺したような声で言った。


「んん? 《探偵》? いつの間に、アムは《探偵》になったのかなぁ? 僕の知るアムは《剣士》だったはずなんだけど――」


「ごごご、ごめんなさいぃ。で、でも、《剣士》をやめたわけじゃありませんし、《剣士探偵》って事でここは一つ――そ、それに、好きにしていいってぇ」


 耳を引っ張り上げられながら、アムが涙目で反論する。だが、効いてはいないだろう。

 余り付き合いはないが、アム・ナイトメアはきっとそういう子だ。


「勝手に……勝手に、(クラス)を得るスレイブ? そんなところで、先輩を真似しなくていいから……」


 完全に出鼻を挫かれた。安心のせいか、いつの間にかぽろぽろ溢れていた涙を拭う。

 生きていた。生きていたのだ。あの奇襲をどうやって回避したのかはわからないが、どうして今まで戻ってこなかったのかわからないが――。


 どうして今まで――。


「………………フィル? どうして今まで戻ってこなかったのですか?」


 感情でぐちゃぐちゃになっていた思考がすっと冷えるのを感じる。


 その《魔物使い》の青年は憎たらしくなるくらい、昨日見た時と変わらなかった。エトランジュは――こんなにも翻弄されていたというのに。


 本人の出現でもう耐えきれなくなったのか、完全に思考を放棄しているリン。

 ぎゅうぎゅうと頭を押し付けられながらも嬉しそうに悲鳴をあげるアムに、エトランジュを無視し口元にだけ笑みを浮かべアムを折檻するフィル。


「……やれやれ、まいったな。君は不死身か…………とりあえず、無事で良かった。話は改めて聞く事にして、とりあえず道路の穴をどうにかするとしようか」


 マクネスは深々とため息をつく、職員たちに指示を出して野次馬を追い払い始めた。





§ § §





 僕の想像以上に好き勝手やってくれたアムとリンに謹慎を命じ、マクネスさんの提案に従い、場所を変える。

 道中、エティの口数は少なかった。だが、その充血した眼や涙の跡を見るに、随分心配をかけてしまったのだろう。


 そもそも、昨日のあの別れ方でこんな事になったわけで……探求者は職業がら死傷者が出る事は珍しくないが、友人の死はいくら重ねても慣れる事はない。

 涙は出なくなるが、悲しみは心の底に沈んだままだ。


「エティ、心配をかけて悪かったよ。やむを得ない事情があったんだ」


「ふん…………話は後でじっくり聞かせてもらうのです。じっくり」


 エティがそっぽを向き、唇を尖らせる。昨日の仕返しをされずに済みそうだとか言っている場合じゃないな、これは。


 身体も精神も疲労していた。あの突然の襲撃は完全に想定外だった。おまけに、攻撃力も過剰だ。僕を殺すのならばあの十分の一の威力もあれば事足りる。


 そしてそれは、あの奇襲が切り札を何枚も切った乾坤一擲の一撃である事を示している。


 本来ならば、隠れていた方が好都合だった。死んだと思わせておいた方が動きやすいし、打てる手も増える。


 それをあのアムは……僕は探求者である前に《魔物使い(テイマー)》なのだ。あんな恥ずかしいもの見せられたら出ていかざるを得ない。

 まさか、アムめ、そこまで読んであのような醜態を? …………許されない。君は後でお尻ペンペンの刑だ。そして止めなかったリンと広谷も同じ刑だ。



 エティと共に案内されたのはギルドの奥の一室だった。

 金属製のいかにも頑強な壁と床。壁際に置かれた緑のランプが光る箱型の機械は防御システムか。

 夜空を切り裂き落ちてきたあの光の威力は普通ではなかった。仮に宿にいた時に受けても屋根を貫き対象を蒸発させられるほどだったが、ここならば安全なのだろう。


 まぁ、あの攻撃が有効なのは奇襲だったからだ。あれだけ高威力の攻撃でも、来る事さえ知っていれば、《機械魔術師》のスキルで対処は容易。そういう意味で、確実に相手を殺せるのは一度だけなあの攻撃が、エティでもなくマクネスさんでもなくランドさん達でもなく僕に放たれたのは、それだけ僕を警戒していた証だと言える。とても、光栄な話だ。


 最後に、部屋の中に二メートル近い人型が入ってきて、扉を閉めた。


 錆びついたような赤茶色の全身鎧に身を包んだ機械人形だ。噂は聞いている。

 マクネスさんのスレイブだ。近接戦闘で無類の強さを誇っているという彼のボディーガードにして最高傑作。威圧感あふれる姿をしたスレイブは何も言わず、マクネスさんの後ろに立つ。


 一見、全身鎧に身を包んだ大柄な男と区別が付かないが、その仕草からは感情のようなものが見られない。

 人に似せるつもりのない姿を持っていても感情溢れるドライとは正反対だ。術者の性格の違いだろう。


 腰をおろすや否や、マクネスさんが尋ねてくる。


「さて、ようやく落ち着いた。これでこの部屋は安全だ。それで……何があったんだ、フィル」


「見ての通りだよ。奇襲を受けた。監視カメラの映像は見たんだろう?」


「ああ、確かに、見た。確かに見たが――」


 薄々勘付いてはいたが、道端に監視用機械が設置されているなど、レイブンシティ独自の文化だ。

 マクネスさん達の様子は最初から観察していた。光で地面が溶け、人が集まり、騒ぎになり、エティ達が来て、マクネスさん達が来るところまで。


 安心のし過ぎで気が緩んだのか、エティは少し気を緩めているようだ。僕はその背をぽんと叩き、身振り手振りを入れて言った。


「完璧な奇襲だ。浄化の力を有する魔導機械を派遣しアリスの転移を封じた直後に、光の柱による一閃。驚いたよ、あれは僕の事をよく知っている者の、僕を殺すためだけの一撃だ。死ぬかと思った。あの時、道路に誰もいなかったのも――恐らく、機を窺っていたんだろうな」


 魔導機械は気配が小さい上に、敵意というものがない。超高度から監視されれば、脆弱な身体能力由来の臆病さを持つ僕でも察知はできない。《魔物使い》には自らを守るスキルがないから、危うく本当に消し飛ばされるところだった。


 アリスの憑依による転移を魔導機械に見せたのはたった一度――エティ達が見たのを合わせてもたった二度だけなのに、よくもまあここまで的確な対処を取ってくるものだ。


「あのモデルファイアフライは本来、相手を熱線で攻撃する魔導機械だ。あんな浄化の光を放つ魔物じゃない。違う?」


「…………ああ、その通りだ。フィル。あれらは、普通の魔物ではなかった」


 マクネスさんがしぶしぶといった様子で頷く。


 普通の魔物ではない。そうだ。

 あれは間違いなく――僕にかけられた憑依を剥ぐためだけに生み出された特殊個体だった。


 魂持たない無機生命種は種族的特性として、憑依が一切効かない。解除する必要などないし、そもそも浄化の光を放つ機能は魔導機械に与えるのには重すぎる。


 魔導機械は技術発展と共に力を大きく向上させてきたが、あらゆる能力を無尽蔵に積めるわけではない。

 彼らはその心臓たる魔導コアの強度によって積める機能の数(《機械魔術師》はスキルスロットなどと呼ぶ)が、決まっている。


 『浄化の光』などの魂への干渉能力を機械で再現するのは現段階の技術では非常に難しく、それを積むには複数のスキルスロットを食いつぶす必要があるだろう。


 加えて――飛行能力も重い能力の一つだ。


 僕に差し向けられたモデルファイアフライが浄化を撃った直後に落下したのは偶然ではない。小型で、ひっそり空から近づき、憑依を解除する。あれらは、それだけの力しか持てなかったのだ。

 それ以上は、生存し続ける程度の力すら持たなかった、まさしく――僕を殺すためだけに生み出された、専用の魔導機械。


「浄化を撃つだけ撃って落ちるなんて、蛍と言うよりは、儚いカゲロウだな。残骸は残っていた?」


「……いや、全て消し飛んでいた」


「そうだと思ったよ。証拠隠滅も完璧って事だ」


 犯人は現場に戻るというが、あの後、穴に近づく者はいなかった。


 かなり思い切った手だ。これまで彼らは街中にいる者を攻撃したりしてこなかったし、モデルファイアフライの能力が僕をピンポイントに狙ったものだった事は専門家に見解を求めればすぐに分かる。

 彼らが、特定の人間への対策を打てる事がバレてしまうし、それを指揮するような者――王の存在だって予想できる。


 たとえ僕を殺しきれたとしても、その後の探求者達のスタンスは大きく変わる。それだけのリスクを、彼らは僕を始末するためだけに冒したのだ!


 血湧き肉躍るとはこの事だろうか。呼吸をして鼓動を落ち着ける。

 足を組むと、考え込んでいるマクネスさんに言った。


「これはつまり――マクネスさん。僕は今、核心に近づいているって事だ」


「ふむ、確かにな……昨日君から聞いた話もあながち間違えてはいないかもしれないな」


「本当は死んだふりをして様子を窺うつもりだったんだけど――問題は、次に彼らがどんな手を打ってくるかって事だ」


「ちょっと、待つのです、フィル!」


 そこで、それまで黙っていたエティが声を上げた。

 こちらに向けられた形の良い利発そうな双眸。その険しい表情には怒りと心配と安堵と親愛がないまぜになっていて、どきりとするくらい魅力的だ。


 ………………うちの子になる?


 だが、《機械魔術師》には契約耐性のパッシブスキルがある。基本的に契約魔法を使える職が持つスキルであり、その持ち主はスレイブにできない。それがなければなぁ…………よし、アムとチェンジだ!


 エティは立ち上がると、真剣な表情で言った。


「そもそも、フィル。貴方は自分がとても危険な事をした自覚はあるのですか!?」


「ああ、悪かったよ。でも、あの手段の選ばなさを見るに、襲撃は時間の問題だった。エティを巻き込まなくてよかったくらいさ」


 薬屋にいた時ならばアレンさんを巻き込んでいたし、僕だけが狙われたのは不幸中の幸いだったのか、あるいは狙っての事か――。

 エティは僕の言葉に、とても悲しそうな表情を作った。


「…………巻き込んでくれた方が、まだ気が楽だったのです、フィル。そもそも、貴方――どうして生きているのですか?」


「それは……私も気になっていた事だ。フィル、映像によると君は光に呑まれて消えたはずだ。純人の《魔物使い》では道路に大穴を開ける攻撃には耐えられないだろう」


 あぁ……そんな事か。答えは簡単だ。


 黙って足元――自分の影を指差す。エティとマクネスさんが指に誘われるようにそちらを見る。


 そして、電灯に照らされる中、ぼんやりとそこにあった影が、不意に大きく伸びた。


 マクネスさんの表情が引きつり、立ち上がる。不自然に膨れ上がった影はそのまま壁まで達すると、にやりと深い笑みを浮かべた。

 皮膚が粟立つ。室温が数度も下がったかのように、冷ややかな空気が部屋を満たす。アリスが遊んでいるのだ。



「つまり僕は――襲撃を予想していた。シチュエーションはわからなかったけど、攻撃してくるなら、対策を取ってくることもわかっていた。魔導機械には効率を求める癖があるから、対策しやすい方からしてくるだろう事も」


 これは――僕と彼らの戦争であり、知恵比べだ。


 彼らのミスは、憑依を解除した後、一拍置いて――確認を挟んでから攻撃をしかけてきた事だ。

 僕は弱い。弱いから、常に万全を期す。エティとマクネスが愕然としている。


「確かに、憑依は解除された。でもそもそも、僕はアリスと離れたりしていない」


 ただ姿を隠してもらっていただけだ。ずっと彼女は側にいた。

 ランドさん達と交渉した時も、エティに施術した時も、マクネスさんに話をしに来た時もずっと、辛抱強く彼女は僕を守っていたのだ。


 そして、瞬きする程度の時間があれば、夜のアリスならば奇襲から僕を守る事も容易い。


 彼らは、アリスとの交戦を避け、呼ばせない事を選んだ。

 空間魔法対策の難しさは憑依などとは比べ物にならない。《機械魔術師》のスキルならばどうにかなるが、魔導機械にそういう機能を積もうとすれば最低でも、ワードナークラスの魔導コアが必要になるだろう。


「次元の裂け目に身を隠したんだ。映像を見ても軽く確認しただけではわからない、死を確信しているなら尚更確認なんてしない」


 ちなみに、影に潜航するのも《空間魔術師》のスキルである。《空間魔術師》は《機械魔術師》とほぼ同格の上級魔術師職なのだ。

 攻撃力は劣るが、汎用性では負けていない。アリスの種族スキルによる無尽蔵のパワーと消耗の激しい魔術師職は相性が完璧だった。


 アム、職というのはそういう事まで考えて選択するんだよ! 勝手に《探偵》なんて取るんじゃない! 《剣士探偵》なんて職はないぞ!(上級職に《武装探偵》なんてのはあるけど、どちらも中途半端になるのでオススメはできない)


 アリスが再び元の影に戻る。マクネスさんは大きくため息をつくと、


「はぁ……なるほど、な。できれば先に言って欲しかったが…………」


「情報が必要だった。モデルファイアフライがどこから現れたのかってわかる?」


 必要なのは相手の手を知る事だ。僕は魔導機械程効率を求めているわけではないが、使える時間は限られているし、アリスの消耗も無視できない。

 時間はこちらの味方ではない。これまで誰も気づかなかった相手の動向を手っ取り早く知るには、攻撃を誘発させるのが一番だ。


 マクネスさんは眉を顰め、悔しそうに言った。


「…………レーダーに反応はなかった。何か新素材でも使っているのかもしれん。これまで彼らが攻勢に出る事などなかったが――忙しくなりそうだな」


 これまで数多の探求者の目を欺いてきた彼らが僕を目の敵にしているのは、白夜から頼まれSSS討伐対象を潰し始めたアリスが邪魔になったからだろう。

 低等級の魔導機械ならばともかく、ダンジョンボスクラスの魔導機械に使う魔導コアは自動で製造できるものではない。


 だが、あれだけの奇襲をしてのけた魔導機械の事だ。僕の生存は既に伝わっているだろう。切り札を空振りしてしまった彼らが次にどんな手を打ってくるか……。

 さっそく次の手を考える僕を、エティが複雑そうな表情で見ていた。

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書籍版『天才最弱魔物使いは帰還したい』二巻、12/2発売しました!。
今回はアリスが表紙です! 多分Re:しましま先生はアリス推し! 続刊に繋がりますので気になった方は是非宜しくおねがいします!

i601534
― 新着の感想 ―
[気になる点] アムの種族等級変わってない?
[良い点] 流石ダメな方のスレイブ! SSS級探索者の思惑を平然と超えてのける! 久しぶりの登場でダメっぷりをこれでもかと見せつけてくるし、既に街の皆様からも可哀想なものを見る目で見られているとはね…
[良い点] 主人公が狂ってる アムがかわいい [一言] ディテクティブのスキルが気になる アムのジョブが無意味に関わる筈がない!!!
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