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小さな龍のレクイエム(改稿版)  作者: セレシア(旧 助谷 遼)
アフターシナリオ ~桃源郷編~
209/292

アフターシナリオ ~桃源郷編~ 補足情報

アフターシナリオ ~桃源郷編~ 最終話と同時投稿しています。

そちらを先にお読みください!

アフターシナリオ ~桃源郷編~ 主要人物


・サクラ・トレイル

 本章の主人公。エリクサー的な回復手段を手に入れた。また、試練の時に前世の自分、自分が混じらなかった場合のサクラ、そしてアビスと戦いオリハルコンを手に入れた。副次的な効果もあったが本人は気付いていない。


・カトレア

 サクラの嫁兼夫。試練ではカトレアと九尾と戦った。報酬では今後役に立つ道具を願い、杖を手に入れる。


・コハル

 サクラとカトレアの娘。三人の中で一番過酷な試練となった。サクラから貰った妖精の蜜も全て使い切っている。九尾、カトレア、サクラとの戦いはほとんど試練にならなかったが大罪の欠片との戦いでは何度も負けて繰り返し挑戦していた。すべては大切な二人の為に。


・ポーラ

 妖精族。好奇心に負けて里の外に出たところサクラに助けられた。かなりの幸運の持ち主。その性格から他の妖精達の妹のように扱われている。


・里長

 妖精族の長。髭を蓄えて威厳を出そうとしているけど小さいため上手くいっていない。ただし妖精族からは慕われている。小さいが物知りで魔法の扱いが妖精族の中で最も巧み。



 *****


アフターシナリオ ~桃源郷編~ 主要ワード


・妖精族

 手のひらほどの小さな存在で人知れず暮らしている。空の魔法で桃源郷への入り口を各地に作っており、要所要所で創造神(オリディア)の手伝いをしている。好奇心旺盛な者が多い。昔は人前にも出ていたけど捕まって植物を育てるために利用されたりしていた。しかし、ほとんどの妖精族は超級適正を持っており捕まっても飽きたらすぐに逃げ出していた。


・気まぐれ花

 妖精族が育てている植物。煎じることで効力を発揮して傷を癒したり病を治したりできる。しかし最近では腹痛を引き起こしたり体を痺れさしたりする花も見つかっている。蜜を取れるのは妖精だけ。


・妖精の蜜

 気まぐれ花からとれる蜜。花とは異なりマイナスの作用はない。妖精達も蜜は神の関係者にしか渡さないため人族にはほとんど知られていない。世に出回っているエリクサーは過去に蜜を知った科学者が模倣して作ったもの。


・洞窟の試練

 挑戦者を精神世界へと飛ばして己と向き合わせる。弱みを克服させることで挑戦者の成長を促し、挑戦者にとって必要な者を報酬として渡す。本来は挑戦者の写し身と戦うことになるが魂を模写するため、サクラやコハルのように特殊な出生の持ち主やカトレアのように別の魂の欠片を取り込んだ人の場合は複数の写し身と戦うことになる。


・オリハルコン

 神の鉱石ともいわれる。魔法を当てても魔力に分解して吸収し発光する特性を持つため魔法で壊すことができない。また、物理的にも丈夫でサクラが本気で殴っても壊れないほど。ドワーフの秘術であれば加工ができるみたいだが……。

次話は明日の17時投稿予定です


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