別府は語る
皆様ご機嫌よう。
別府綾ですわ。
え?なんか光の速度で消えていった日記があるですって?
あらぁ、記憶にございませんわね。
三田?泉?知らない名前ですわ。
きっと造作もないようなことを述べた、いえ述べることすらできなかったのでしょう。
もしくは企画だけ立案しといて、中身について全く考えていなかった、とか。かしらねぇ?
かーしーらーねー?
……特に理由はありませんが、後で作者をアイアン・メイデンにでも打ち込んでおきましょう。
特に!理由は!ありませんがね!
それでは今回の愚痴は『見切り発車の日記』についてですわ。
無念に散った泉の分もわたくしがせめてもの手向となるよう愚痴りますわ。
まず触発されて、啓蒙されて、影響を受けて筆を取るというのは良いキッカケだとわたくしは思いますわ。
ランチブレイクで談笑しながら友人に本を薦められるのが優雅で尊いものであるように、触発されて筆を取って自分なりの解釈をつけていくというのは素晴らしいことだと思っていますわ。
特にエッセイなんていうものは同じ命題を取っていても作者自身の考えでそれに対する解釈が変わるので面白いものだと思いますのよ。
でも!
そこに明確な内容もなく、始まりの一文だけしか考えずにいるのはお門違いだと思いますの。
たとえそれが小説家あるあるスランプだったとしても、投稿するに差しあたってはその小説がどんな方向に向かうかの舵取りは必要なのですわ。
多くのファンタジー系の作家様は起承転結の内、起と結を先に組み立ててると思いますの。
(これは勝手なイメージですので実際とはあしからず)
承と転は後で後でとその場の筆ののり具合で決めてることがあったりするのじゃないかしら?
でもわたくしの担当する愚痴日記は一話一話がショートストーリーで繋がりの薄いもので、言うならば逆の承と転しか考えて書いていないようなものよね。
だって、日記始めた日だって今と同じようなこと書いてるんですもの。
だからこそ日記は連綿と続くものであり、1人の人間の記録でもあるのよ。例え不定期でとても日記とは呼べる代物ではなくとも。
念頭に置かれるべきはそのどの話においても愚痴を吐くという目的、方向性が置かれているのですわ。
何が申し上げたいかと言いますと、ノリで起こりだけ書くのではなくせめて承くらいまでは決めといた方がいいということですわ。
申し訳ございませんね、作家の皆様、読者の皆様。
決して今読んでくださっているあなた方に向けている言葉ではなく、そうして起だけ考えていた大愚か者に向けて罵詈雑言を投げかけているのです。
江戸銀とかいうね!
ふぅ、もしこれでわたくしがただの日記をつらつらと語るマシーンだったらそれはそれで面白かったのでしょうけど、今みたいなものとは味わいが全く異なったどう森みたいなゆるい雰囲気の日記になっていたことでしょうね。
愚痴日記はなんやかんやで続いてきましたが、締まり方など決めては……あ。
そうだったわ。
この日記。
十万文字到達したら完結するのだったわ!
忘れてたっ!
よくわからない余命制度なんて忘れてしまってた方が良かったかもしれないのに、どうして今思い出してしまったのでしょう!
読み返してみればあの頃のわたくし、自分の寿命が尽きることを自分で飄々と言っていますわね……頭大丈夫かしらこいつ。
今では到底考えられませんわね。
えー?あの設定まだ生きてることにしてなきゃダメー?
わたくし端的に長く続けていたないのですが。
だってどうせこれ以外出番ないのよ!?
江戸銀世界最強のキャラクターとか設定付けている割には特に他の作品に出演したことなんてないし!
活動報告でたまに広告塔任されてるだけじゃないわたくし!
もっと出番を増やしなさいよお前!
おらぁ、まだ隠し持ってるエッセイ企画あるんでしょ!?
ほらジャンプして見なさいよ!
ハイ、ハイハイハイ!
チャリンチャリン言ってんのが丸聞こえよ!
ほら!さっさとブラッシュアップしてわたくしにその仕事回しなさい!え?いらない?
あんたが口答えできる権利なんてあると思ってわのかしら?とっとと始めなさいよ!
どうせこんな日記十万文字行く前にエタるので、そしたら次は哲学方面のエッセイでも強引に入りますわ。
なんの話だったかしら?
まぁいいわ。
今日はこのくらいで終わり。
でも最後に何か役に立つ知識でも置いて帰りましょうか。今日はいつにも増して内容なかったからこういうサービスしておかないと飽きられますわ。
それじゃあ、別府のワンポイント!
ステーキ肉にはサラダ油を塗ってアルミホイルで包むと旨味を逃さず、冷凍焼け防止にもなりますわよー。
さて誰得まめちしきを撒いたところで今日はこの辺で!
アディオス・アミーゴ!




