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紫のあしあと
最初はね
あしあとなんかつかなくってさ
だって
まだ歩くことさえ出来なくって
はじめて
あしあとつけたのは いつだろう
覚えてるわけない
でも決して一人でつけられた訳じゃない
大地はみんなのあしあとだらけ
それから
だんだん大きくなってく
数だって
どんどん増えてく
形だって
扁平足や指の長さや幅だってみんな違って
踏まれたり
傷つけたり泥にまみれて引きずってたり
一人ひとりが
足並みを揃えたり一緒に走ったり転んだり
仲良しだよ
でもいつの間にかばらばらに離れてしまったり
振り返れば
僕らの後ろにはくっきりとあしあとが残ってる
そしてほら
誰かと誰かのあしあとが何となく重なってたりする
でも今は
僕らは振り返らなくていい
もっともっと
大地を踏みしめて土埃を蹴散らして
泣きながら後ろ歩きしたりおんぶされたり
僕らはいっぱいあしあとを残してく
それが生まれてきた証なんて
カッコつけて
だっていつか
振り返る時が必ずやってきて
僕らはきっと
どうだ すごいだろうって自慢するんだ
そうしたら
あしあとをつけることはもうなくなって
今度はきっと
空に向かって高く遠く羽ばたいていくのだろう
ところでさ
どうして紫なのかって?
OH YES! BABY!
僕は紫が好きなんだYO!
君は君の好きな色でGO!
Thank you!
夜中の(明け方の)超高速ハイテンション?!でボロボロです(笑)




