第二十話 ステンレスと浄化槽!
今は何時だろうか。リュージは、腹が減って来たので太陽の位置を確認すると、直に昼になる頃だと思われる。いや、一日が二十七時間の世界なんだから、元の世界だと昼を過ぎてるのかもしれないが、こんな比較には何の意味も無い。
(ピザ窯も完成したし、小麦粉もある。だったらもう、焼くしか無いっしょ!)
――って誰でもが思うだろう。知っている品種とは少し違うが、トマトもチーズだって有る。シンプルな物なら……マルゲリータとか? くらいは、作れるだろうと考えていた。ところが、うっかりでは済まされない事態に直面する。イーストが無かったのだ。
(イーストってあれだよ、酵母っての? 菌だよ菌! あれが無いとふっくらしないんだよ。個人的に、薄いの駄目なんだよね~。クリスピーっつ~の? お洒落かも知らんが、ちっとも食べた気がしなくね?)
やはり、ピザ生地は耳がある奴こそが王道である。デリバリーしてくれる某ピザ店だと、ハンドトスって言っただろうか? この生地に正式名称が在るのかも知らないけど、これを熱々の内にハフハフしながらガッツリ食うのが良いのだ! どうするべきだろうか! 里に行けば、一応の酵母は有るのだが……問題は、イーストじゃなくてザワードウっていう奴らしい。まぁ、パン自体は有るんだから、当たり前なのかも知れないが、これの違いはほんの少しの酸味が有る事だろうか。この微かな酸味がちょっと……。この里の黒パンは、硬くて密度が高いから、腹持ちは良いしライ麦の風味とかも有って、焼きたては美味しく食べられる。でも、沢山食べたい味では無いのだ。
(う~ん、どうするかな~。トマトの酸味もあるし気にならないかな。やっぱ冒険は出来ないな、残念だが今日はピザを諦めよう。ならば何を作るかだが、ピザ……小麦粉? 野菜、和風? お好み焼き……は、無理なんだよなぁ~。山芋と鰹節が無い)
「イヴ先生~! 師匠~! この材料で昼食って作れます?」
「今からだと、手の込んだ物は難しいわね。でも、簡単な物なら作れるわよ」
「……師匠に任せて!」
「じゃ、じゃあ教えて下さい」
こうして、早々にピザを諦めて二人に料理を教わる事にしたのだが、二人のやる気というか意気込みというのか、兎に角勢いに押されっ放しで、タジタジだった。結局、出来上がった料理は、ハンバーグにポテトのパンケーキ? と野菜炒め、オニオンスープだ。ポテトのパンケーキって言っても、ハッシュドポテトみたいな感じの奴だ。この辺りの国では、普通に食べられている代表的な料理だそうだ。
「ごちそうさまでした! 美味しかったです」
「フフフ、ありがと」
「……ん、当然」
教えて貰った料理は、本当に美味しかった。ちょっと手伝った位で、その殆んどは二人が作ったんだから、お礼はしておくべきだろう。
「ところで……その、『ごちそうさま』って何かしら? 食べる前にも、『いただきます』ってやってたわよね?」
「あぁ、お二人も食前に祈りを捧げてましたが、俺の国では食材に対して命を貰います。生かしてくれて、ありがとうって感謝を込めて『いただきます』って言うんですよ。食後のは、料理を作ってくれた方に対して感謝する言葉なんですが、走り回るっていう意味の『馳走』を、客をもてなす為に走り回って食材を集めた事から、使う様になったんですよ」
「へぇ~、英霊様に祈るんじゃ無いのね~」
「英霊様? この里の神様ですか?」
「……違う、英霊様は魔法の祖」
「最初の魔法使いであり、魔力の使い方を教え民衆を導いた英雄よ! この国を興したとされる方なの!」
英雄、そういう歴史に残る様な凄い人は、祀られて神様になるんだろうか。いや、それだけ凄い事をしたんだろうな。宗教の事とか、よく知らないけど最初の魔法使いなら何でもありだろう。魔法なんて、知っていようが知らなかろうが、奇跡その物である。そりゃあ信者だって集まるだろう。
「魔法の祖で英雄で王様で英霊なんですか、凄い人が居たんですね~!」
「……イヴ、教えてあげて」
「私が? 良いけど、コリーンも知っているでしょう?」
「……知ってるけど、長い」
「もうっ! しょうがないなぁ」
それは、この国の名前にもなっている、ローマンという男の話だった。魔力を発見し、その力を行使する術を手に入れたローマンは、出世街道を爆進し貴族として領地を得た。貴族となる事で名も変わり、その頃はローマン・フュルスト・フォン・オーブを名乗っていた。つまり、オーブという土地を治める侯爵という意味で、ローマン・フォン・オーブ侯爵だ。自らの領地を発展させ、領民を豊かにするのが貴族の勤めと、惜し気も無く魔法を使う。やがて領民にも魔法を教え、さらに領地は発展するのだが、古くからの貴族達にとって、それは面白く無い事だった。
ローマンは魔法を覚えたいという者には、身分など関係無く教えたが、まだ個人の魔力量など分からない時代だった。無駄にプライドが高いだけで、魔力の少ない貴族の男は魔力量ゆえか発動も出来ず、発動出来ないゆえに魔法を信じきる事が出来なかった。周りの平民には使い初めている者も居るというのに、自分には使えない。身分の低い者の意見になど聞く耳を持たない貴族は、結局魔法を使う事を早々に諦めた。周囲に不満を洩らしながら。
そんな貴族の男の傷付いたプライドは、歪んだ結論を導く。下等な領民に使えて、貴族である自分に何故使えないのか。そうか、虚仮にされたんだと、初めから教える気など無く、今頃は腹を抱えて自分を笑っているに違いない。勝手な思い込みから発した憎悪は、やがて王をも巻き込んでゆく。
思い込みの激しい貴族の男の謀略により、ローマンは王からの信頼を失ってゆく。擁護する貴族も居なかった。古い貴族達の中には、出世の妨げとして、或いは追い落とされる恐怖を感じ、目障りなローマンに消えて欲しいと願う者ばかりであり、残りも巻き添えは御免だとばかりに、避ける者しか居なかったのだから。
そして、その日が訪れる。緊急の呼び出しで、王宮に馳せ参じたローマンに告げられる領地没収の命令。納得が出来ないと、ただ単に説明を求めただけのローマンに向けられた、槍の穂先と射掛けられる矢。魔法を駆使して命からがら逃げ出すも、向けられたのは追っ手と言うのも生易しい、大軍勢だった。そう、王は恐れていた。ローマンという男を、魔法という強大な力を。
初めは信頼していた、信頼していたから貴族にした筈だった。だがある日、古い貴族の一人がローマンの危険性を説いた。ローマンは自らの領民に魔法を教え、魔法兵団を組織していると。このままでは、国を乗っ取られるのも時間の問題であると。王はこれを聞き流したが、時間が経つにつれて、この時の言葉が頭から離れなくなった。
発展を続けるローマンの領地は王都よりも栄え、魔法を覚えた兵士は一騎当千だった。結局、王はローマンの忠誠を信じる事が出来なかったのだ。ローマンに兵を挙げさせてはならない。領地を取り上げ、大人しくするなら良し! 逆らうなら殺せと命じてしまった。そして、反対する者も貴族の中には居なかったのである。寧ろ魔法使いのローマンでも、騙し討ちなら殺せる筈だと高を括り、賛成に回ったのが運の尽きだった。
怪我を負いながらも、軍勢から何とか逃げ果せたローマンは、領地に辿り着くなり倒れ込んでしまう。血を流し過ぎて意識を失ったローマンなら、軍勢に突き出すのは容易い。しかし、ローマンを慕っていた領民達は、徹底抗戦を選ぶ。国よりもローマン個人を選んだ領民達は、強かった。ローマンが寝ている間に、誰一人として欠ける事無く、訓練を積んだ軍勢を追い払ったのだから。
目を覚ましたローマンは、自らを信じて助けてくれた領民と共に、古い貴族達と王を打倒し新しい国を興した。つまり、反乱なのだが貴族の横暴とそれを正さない王に、嫌気の差していた民衆からの圧倒的な支持を得て、難無く成功する。その後、ローマン一世と名を改めて、戦乱に明け暮れる各地を平定し、広大な版図を築いた。それが神聖ローマン王国の始まりなのだという。
死後、その偉業と功績を讃える民衆から、ローマン一世を英霊として祀る者達が現れ始め、現在はこの国の国教になっているそうだ。この里でも魔法使いとして、尊敬する者が多く、大半の者が英霊様に祈りを捧げるんだそうだ。
「はぁ、成る程! 勉強になりました」
正直、宗教とかどうでも良いんだが、長い説明をしてくれたのでお礼は言っておく。別に宗教自体を否定するつもりは無い。宗教思想は素晴らしいのかも知れないが、やってる事が宗教を利用した権力争いや、金儲けに見えてしまうのが嫌なだけだ。宗教に関わっているからといって、人間的に素晴らしい訳でも無い。リュージのご先祖様の墓がある寺の次男は、近くのクリーニング店に強盗に入って捕まった馬鹿野郎だし、後継ぎは守銭奴で管理費を値上げしたあげくに、嫌なら出て行けなんて言う様な人間だ。全部がそうじゃないのも分かるのだが、人の足下を見た本当に嫌な仕事だ。
「この里も、英霊様を最初の魔法使いとして尊敬している人は多いけど、信者って訳じゃ無いのよ? 教会だって無いでしょう?」
「……形式的な、習慣?」
(成る程、意味も分からず挨拶の掛け声として『いただきます』と『ごちそうさま』ってやるのと同じか。学校でも意味なんて教わらなかったもんな~。漫画に出て来て初めて知って、確認の為に調べたから分かるけど、そうじゃ無ければ今でも、知らなかったかもしれない)
内心で微妙に学校教育の在り方をディスりながら適当な返事をする。
「ふ~ん、意外とそんなもんなんですかね?」
「そうね、この里ではそんなもんなのよ」
「……そんなもの、気にする必要無し」
食後にこんな話をしていたら、随分と時間が経っていた様だ。少なくとも、屋根瓦の施工と魔道具の設置はしてしまいたい。しかし、いくら魔道具だとしても、コンロは兎も角として、中古の便器をそのまま取り付けるのは如何なものか。
「イヴ先生、これの取り付けって出来ますか? 出来ればお任せしたいんですがね?」
「どれどれ? これって、あぁっ! 帝国の船から取って来たの? でも、戦利品は回収したって――」
「そうですね、アイテムBOXで回収してた船を探索したら残ってましたよ。一応、バルザック辺りは知ってるんじゃないですか?」
「そう、まぁ、私が気にする事じゃ無いわね。良いわ、取り付けは任せて!」
僅かに悩む素振りを見せたが、イヴァンジェリンは取り付けを請け負ってくれる様だ。
「師匠! 師匠にはこれについてのご相談があるんですが」
「……何? これは!」
コリーンに見せたのは魔道具の便器である。これを見せたのは、取り付けだけで無く改造を施したいが為だ。この魔道具はトイレと言っても、穴の開いた椅子に箱が付いただけの代物であり、箱に落ちた物は分解されて無機化合物になるらしい。定期的にそれを回収して廃棄もしくは、再利用するのだろうが肥料にするぐらいしか思い付かない。
「ねぇ、師匠? この箱は外しても効力を発揮するんでしょうか?」
「……どういう事?」
コリーンにアイディアを説明して可能か不可能かを問うたが、二つのうちの一つに関しては、問題無く可能との事だった。それは、アイディアと言っても元の世界の真似でしかないのだが、便器をお馴染みの形の物と交換し、水洗により分解は別の場所で行いたいという事だ! この魔道具の肝は箱の方であり、椅子は飾りなんだとか。しかも、箱の方も魔石に分解の作用をもたらす魔法陣と、動力としての僅かな魔素を吸収する魔法陣を刻んで、取り付けただけのシンプルな作りなので、設置場所は関係無いらしい。もう一つは、魔石を書き換えて別の効果を持たせる事だったが、無理だった。絶対に無理って訳じゃ無くて、この里には魔石に関する専門家が居ないから、分からないって事らしい。
「アイディアは有るんですけど、細かい調整に自信が無いんで、手伝って下さいよ師匠~」
「……ん、聞かせて」
見た事の無いコリーンにも分かり易い様に丁寧に説明した。しかし、予想はしていたのだがピンとは来ていないらしい。幾つかの試作品を作ってみて相談しながら調整する事にしたのはその為だ。形状は、パソコンにデータが有るから問題無い。錬成が錬金に進化したので、出来る事も増えた様だ。
まだまだ使いこなすには至らないが、どうやら魔力次第で化学組成を弄れる様だ。つまり、構成する元素の種類と比率を操作出来るって事。分かり易く言えば成分を変えられるのだ! 最も、何でもかんでも自由という訳じゃ無く、その周囲に存在しないと駄目らしい。金の元素を含まない土地から、金は生成出来ませんって事だが、逆に炭素を集め、魔法で圧力と熱を加えてやればダイヤモンドの大量生産が可能って事だろうか。
(うわ~、ダイヤモンドプリンスってか? 小公子リュージになっちゃうかも! まぁ、それは追々考えて行こうかな。今はトイレが先だ!)
パソコンのデータから、一通りの粘土によるパーツを成形して作り出し、乾燥させた。これに釉薬として、石英を多目に含んだ粘土を水で溶いた物を塗って焼き上げる。こうして、陶製の便器が出来上がった。便座と蓋は木材を削って作っている。
「……リュージ、これは、何?」
「あぁ、タンクですよ。水を貯めておいて、この水で流すんですけど、水の代わりに温泉を使いますけどね。そうだ師匠、錆び難い金属でパイプを作りたいんですけど合金を作るのを手伝って下さい」
「……錆びない金属?」
「ステンレスは……鋼にクロムとかニッケルを混ぜるんだったかな? これらを混ぜると酸化被膜が出来て、錆びなくなるっていうよりは先に錆びさせて、それ以上は変化しない様にするって感じですかね?」
「……分かった、配合は?」
(……確か18‐8とかって、クロムとニッケルの配合比率だったよな?)
『そうですニャン! オーステナイト系の比率だニャ! 一般的で安心だニャ~?』
(そんな事も分かるのか?)
『自分で保存したデータを覚えて無いのかニャ? データが有れば答えられるニャン!』
(あ~そうか、学生時代にレポート書く為にそんなデータも手当たり次第に保存したかも?)
配合が決まったので、手分けしてパイプを作って行く事にする。コリーンにステンレスを作って貰い、リュージが熱いうちにパイプに加工する。魔法が有るので継ぎ目も無い。タンクに接続したパイプを便器と繋げ、穴を開けた壁から外に出した。レバー等のパーツもステンレスにする。タンク内の浮き玉は陶製では重過ぎて機能しないだろう。ステンレスなら、出来るだけ薄くすれば浮くし、割れもしないと思う。本当ならパッキンが必要だが、魔法はそれを必要としなかった。その場で隙間を塞いで、ミクロン単位で密着出来てしまうのだから便利な物だ。これで室内配管は終わりだろうか? 他は石材を加工して作ったんだけど、壊れたらで良いか!
温泉を吐き出すライオンヘッドの後ろから、土管を延ばして行き、ステンレスのパイプを出してる壁に繋げる。勿論、庭を掘り返して地中を通す。圧力を掛けないと、配管を通って水は出ないのでライオンヘッドに繋ぎ、噴き出す温泉で圧力が掛かる様にしたのだ。トイレを使用すると温泉の出も減るけど、気にする程の時間は掛からない。
あと、忘れちゃならないのは排水設備だ。全ての水回りの配水管を一ヶ所に向けて延ばす。トイレの箱から外した分解と、海水を飲料水に変えていた浄水器から外した浄化の、二つの魔石を付けたタンクまで、魔法式浄化槽だな。この浄化槽から温泉を流している地下空間を土管で繋げれば無害化して染み込ませる事が出来るって寸法だ!
「……完成だぁ~! 師匠、ちょっと実験しますよ!」
「……ん、実験、検証は大事な事」
「完成したの? こっちもばっちりよ」
「じゃあ、纏めて確認しましょうか!」
二人と一緒に各所を回り、温泉を流したり火を出したりしてみたが、機能には全く問題が無い。強いて言えば、浄水器の魔石を浄化槽に使ってしまったので、上水道が無い事だろうか?まぁ、魔法で出せるから今はまだ問題では無い。
「リュージ……これっ、頂戴!」
「……トイレ、私も!」
「えっ! え~と、トイレの魔道具は沢山有りましたが、それだけだと浄化槽がなぁ。この魔道具だけなら差し上げますけど?」
「リュージ、分かって無いわね~! これが画期的なのは、使用後に排泄物が見えなくなる事なのよ? いくら分解の魔石でも、すぐに無くなる訳じゃ無いわ……自分が使った直後に誰かが入ったら、どう思うかしら? 絶対に駄目よ!」
「……その都度、片付けるのは大変」
確かにそれは恥ずかしいかも。でも、ずっとそうやって来たんだから、慣れてるんじゃ無いのか? 穴を深くすると回収が難しい以上、デメリットしか無いしなぁ。
「そう言われましても。うちもこれしか無いですからね。こっちの魔道具を上手く使って下さいよ」
「……むぅ、残念」
「諦め切れない、ずるい!」
「いや、ずるいと言われましても。あぁ、分かりました! 似た物で良ければ、作りましょう! トイレだけで良いんですよね?」
「本当に? ありがとうリュージ!」
「……私も、私の分も」
魔石が無いのだから、全く同じ物は作れない。だが、トイレだけなら大丈夫だと思い直した。水回り全部の排水を集めるなら兎も角、トイレ一回分なら溢れる事は無いだろう。シャンプーなどの洗剤を使用するからこその浄化槽なのだ。ただの水なら浄化する必要も無い。
その後は、我慢が出来ないイヴァンジェリンに引っ張られて、二人の家のトイレを回り改装工事をする事になったのであった。屋根と窓はいつ出来るのやら。
ステータスである。
《ステータス》
名前 鈴木立志
性別 男
年齢 42
職業 放浪者
所属 隠れ里
種族 異世界人
レベル 5
生命力 1079/1079
魔力 ∞
力 771
体力 798
知力 3138
素早さ 1564
器用さ 364 (20upニャン↑)
運 154 (20upニャン↑)
魔素ポイント 99998498
《スキル》
[電脳Lv3] [電化Lv2]
[鵜の目Lv4] [鷹の目Lv3]
[方向感覚Lv4] [気配察知Lv3]
[魔力感知Lv3] [魔法の心得Lv4]
[夜目Lv1] [料理Lv3]
[錬金Lv2] 1↑ [海中遊泳Lv1]
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蹴撃Lv1 槍Lv3 盾Lv1 登山Lv1 投擲Lv1 伐採Lv4 交渉術Lv1 剣Lv3 音波感知Lv1
《称号》
スキルコレクター 殺戮者 無慈悲なる者 ムッツリ助平
イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師




