イレギュラー・サーティーン一回休止開け特別企画!! 私の作品を形作るモノたち
今やあらゆる創作は既存の創作の焼き直しとまで言われております。
暇に任せてイレギュラー・サーティーンのモチーフとなった作品を簡単に挙げられるだけ挙げてみたら、意外とかなりの数になりました。
中にはかなり潜在的な意識によって参考にしていたものも。
イレギュラー・サーティーン一回休止開け特別企画!!
気になったら、ビデオレンタルなり、購入するなり、テレビでやってたら見て見るなりしてみてください。
イレギュラー・サーティーンを作るにあたって、さまざまな作品が私に影響を与えています。
その一例をあげていくことにしましょう。
『ダイ・ハード』シリーズ
私が特に好きなアクション映画シリーズ。
戦闘シーンの一部や幸太郎の悪態はこの作品のシーンを基に作った。
『ロボコップ』シリーズ
ポール・ボーハーベン監督のSFアクション。
特に第三章のモチーフ元。
ボーハーベン監督の描く暴力シーンは各章の戦闘シーンに生かされている。
市ヶ谷シリーズ
福井晴敏の描くアクション小説シリーズ。
イレギュラー・サーティーンの設定の原点はこの作品。
霧谷の境遇もこの作品群からの発想である。
バディもののようになったのもこの作品が影響している。
宣戦布告
麻生幾の描いた政治スリラー、スパイアクションの名作。
設定の根幹がこの作品の発想につながった。
一部公安用語はこの作品からの引用。
ブラック・ラグーン
ガンアクション漫画の中でもかなりの人気を持つ名作。80~90年代のガンアクション映画に雰囲気が近い。
河合の二丁拳銃のイメージはここのレヴィから錬成されたほか、ヴァイス・リリー・シュヴェスターンは当初この作品のヘンゼルとグレーテルをモチーフとして設定された。
ヨルムンガンド
近年のガンアクション漫画としてはブラック・ラグーンと双璧を成すであろう作品。00~10年代の特殊部隊系ガンアクションに近い雰囲気。
特殊部隊の所作を作るときや、ナイフ戦の際にはかなり参考にした。
ヨスガノソラ
日本中に実妹ショックを引き起こし、他社作品に「ヨスガにソラってろ」とまで言わせた18禁ゲームと一般アニメ。
ヴァイス・リリー・シュヴェスターンの設定の一部はこの作品の春日野兄妹がモチーフになっているほか、河合のロリータ服設定もこの作品があったからこそ。
神無月の巫女
介錯作の漫画、アニメ。ロボットアニメだが、濃厚な百合も見られる。というより百合を隠すためにロボットを出したとも言われる。
ヴァイス・リリー・シュヴェスターンを姉妹にするきっかけとなったほか、第二章での幸太郎の立ち位置はこの作品の大神ソウマが骨格になっている。
機動警察パトレイバーmovie2
押井守監督の名作SFロボットアニメの劇場版第二作。先進的かつリアルで社会派な設定が人気となった。
第二章の空自のシーンはこの作品のオマージュであるほか、一宮署の大島係長は後藤隊長がモデルです。
機動戦士ガンダムSeed Destiny
ガンダムシリーズの一作。賛否が激しく、特に後半からは誰も擁護できないとされる。
この作品前半のヒロイン、ステラが霧谷のモデルとされ、また、主人公であるシンのエピソードが神山のエピソードの原形となった。これに関してはほぼ無意識のうちである。
相棒
名作刑事ドラマ。
蓮池は、捜一トリオの伊丹が参考にされたほか、県警上層部はこの作品の警視庁上層部をモチーフとした部分が多い。
これら以外にも無数の作品がイレギュラー・サーティーンを形作るのに用いられました。
それこそ、私が今まで触れてきたあらゆる事象がイレギュラー・サーティーンの肥やしとなっているのです。
いかがでしたでしょうか。
なお、これらの作品たちは、ガンダムが宇宙の戦士を基にしたような感じで、イメージの基として使っています。
ここはこれを基にしたな!?的な楽しみ方もどうぞ。




