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カタクリズム:中編  作者: ウナ
設定やファンアート
66/72

設定集2

久々の設定集です!


無駄に多いカタクリズムの設定をネタバレが無い範囲でご紹介!

作中で小出しにはしているのですが、

いかんせん設定が75万文字近くあるもので……全然放出できてないのです。


という訳で前編にあった設定集のような内容になります。


飛ばしても全然問題ありませんが、

カタクリズムをより深く楽しみたい人はどうぞー。








では、まず最初に……【魔物の分類】について!

魔物は大きく分けて4種類います。




1.獣に近い魔獣と呼ばれる種類。

2.ある程度の知性(武器を使ったり)を持つ人型の種類。

3.竜などの幻獣と言われる種類。

4.未確認・未解明のためよく分からんモノとしてまとめてる種類。




まず、1を説明する上で大事な「獣と魔獣の違い」を説明しましょう。


獣とは猪、牛、豚、虎、熊などなど、皆さんもよく知る動物のことです。

食肉にも適し、縄張りを荒らしたりしなければ危険性は低いです。


魔獣とは獣型の魔物スナッチャーなどを指しますが、

魔物の血肉は毒性があり、普通であれば食せば死にます。

さらに、魔獣は獣より遥かに好戦的であり、人を食います。

この辺が獣と魔獣の主な違いです。




次に、2の知性ある人型魔物ゴブリンやオークなどですが、

こいつら亜人と何が違うの? ってのが気になると思います。

なので、そこを説明致しましょう。


亜人との決定的な違いは2つ!

1つは、先ほども書きましたが血肉が毒性です。

もう1つは、倫理観を持ち合わせているかどうかです。


人型魔物は魔獣と同じく好戦的であり、

隙あらば人を襲おう(食べよう・殺そう)としています。

奴らにとっては人間などお肉でしかないのです。


奴らに相手を思いやると言った心はなく、

飢えた野獣に近い思考と言えば分かりやすいでしょうか?

ちなみに、ナーガ(半蛇半人)などもここに含まれます。


その点、亜人は理性を持っているので、人間に限りなく近いです。

見た目こそ獣に近い亜人ですが、中身は人間に近いのです。




次に、3の竜などの幻獣と呼ばれる種類について。


ここはネタバレになりやすいので書きにくいのですが、

言える事と言えば……生態系の頂点付近の存在という事でしょうか。

ちなみに、ここにフェンリルやバロンも含まれます。


フェンリルと言えばハーフブリードが1等級になったキッカケであり、

バロンと言えばシャチが神器取りに行くついでにぶっ殺したやつです。

実はこの2頭、1000人の兵士がいても勝てるか怪しい強さです。


そして、竜こそ生態系の頂点ですが、ここはネタバレ満載なので本編で!




最後に、4のよく分からんやつらです。

その中でも代表的なのが魔法生物である「ゴーレム」ですね。


ゴーレムなんかは人が作った魔物というか魔法生物なので、

血肉に毒性があったりとかはしませんが(そもそもゴーレムに血はry…)、

相手を選ばずに命令を実行し続けるため、倫理観などはありません。

そこが魔物に近いと判断されたため、魔物の分類に入っています。


ガールグユなんかもこれですね、あれも一応ゴーレムみたいな物なので。

ちなみに、ゴーレムとガールグユは作り方が違います。

ゴーレムは核となる鉱石などが必要ですが、ガールグユは違います。


ガールグユ……いわゆるガーゴイルですが、

あれは石像の出来栄えで強さが変わったりするのです。





続きまして【悪魔の種類や階級」について。


悪魔は階級(位階)が上がれば上がるほど人型に近くなります。

これは変化できるからってのが主な理由ですが、

細かい理由はネタバレになる可能性があるので本編で!


階級(位階)ですが、第1位階が3柱の悪魔王。

第2位階がその下にいる6体の上位悪魔。

第3位階……4、5、6、7、8、9まであります。


悪魔関連はネタバレになりそうで書くの難しいですね……。


第2位階である上位悪魔ですが、

彼らにも眷属がいまして、その数はかなりのもの。

例えば、5章でフルーレティが連れてた悪魔は全て彼女の眷属です。


フルーレティは悪魔王ベルゼビュートの眷属ですが、

眷属の下に眷属がいて更にその下に~と数はねずみ算式に増えます。

3章で目覚めたアスタロト(ジーン)が呼び出した40の眷属、

あの下にもわんさかいるので、実際は数万になります。


で、悪魔の種類なのですが、これまた無数にいるので難しい……。


例えばフルーレティなんかは魔樹と呼ばれる魔界の木から生まれたので、

兄弟みたいな存在は無数にいますが、それぞれ違う特性を持ってるため、

同じ種族かと言われると難しいところです。


逆に同じ見た目に同じ能力の種族もいます。

メジードなんかはそれですし、バルバトスとかも実はそうです。


悪魔に関しては本編で語っていきたいのでこの辺で!





続きまして【魔法の分類】について。


あの世界の魔法は幾つもありますが、

大きく分けると6つかな……今のところ出てきてるのは(多分)




1.一般的な6属性の魔法(下級~上級)

2.聖獣や精霊や妖精や悪魔を呼び出す召喚魔法

3.巫女だけが使用できる究極魔法

4.マナが使った禁呪と呼ばれる魔法

5.神々が使った神法と呼ばれるもの

6.原初魔法




1は説明不要ですよね?

決まった詠唱はないですが、テンプレが存在する一般的な魔法です。

おさらいになりますが、魔法が使えるのは100人に1人程度。

その中でも上級10章までたどり着けるのは一握りになります。




2の召喚魔法はちょっと特殊で、詠唱の違いがあるの気づいてました?

聖獣や妖精を呼び出す時にラピは「おいでませ」とお願いしています。

精霊を呼び出す時にジーンは「おいで」とお願いしています。


基本はお願いをしなければ来てくれません。

魔力という対価を払い、お願いして来てもらうという形ですね。

詠唱もそのようになっていたりします。


あ、ジーンが精霊召喚を使えなくなったのは、

死の大精霊タナトスを呼び出す時に4属性の低級精霊を生贄にしたせいです。

アスタロトのやり方で強制召喚し、生贄(魔力)として使ったのですよ。

だから彼女は精霊から嫌われ、二度と召喚できなくなっています。


さて、ここまでは「お願い」するタイプの召喚術。

残る悪魔召喚ですが、これはお願いではなく強制します。


ジーンさんは「名において命じる」「現れよ」と命令しています。

これはサタナキアの時も、アスタロトの眷属を呼ぶ時も同じです。

悪魔召喚は基本的に強制的なのですよ。


これには悪魔さんも黙ってられません。

トイレ中に無理矢理呼ばれても困っちゃうでしょ?

寝てるとこ引っ張られて行ったら怒っちゃうでしょ?

なので、悪魔は召喚者である人間を恨んでいます。


詠唱の系統からどんな術式なのか想像すると楽しいかもですね!




3の究極魔法ですが、巫女だけの魔法です。

一般人がどれだけ才能があろうと使うことはできず、

巫女だけに許された繋がりで発動している魔法になります。


ここまで言えば分かりやすいかな?

各神の力を借り受ける魔法なのですよ。


究極魔法発動時に必ず起こる事があります。

それが「出血」なのですが、察しのいい人なら気づいてるかもだけど、

究極魔法……それは、血液魔法なんです。


究極魔法の詠唱は必ず最初に神の手足になる旨を伝えています。

神の一部となり、神の力を行使する。

その対価が巫女の血であるため、彼女たちにしか使えない魔法なのです。

さて、ここで1つ問題が浮かび上がります。


「マナが使ってたのは何なの? 血出てないよね?」


はい、彼女が連発してたのは間違いなく究極魔法です。

なのに何故彼女は平気だったのか、それは「神の子」であるから。

彼女の血肉は本来は全て神であり、対価を払う必要がないんです。

なんたって自身が神ですから!


「あれ? ならマルロもいらないじゃん」


そう思いますよね? でもマルロって神である自覚ありました?

無いですよね、だから彼女は無駄に払ってしまっているんです。

本来ならば自身の力で発動出来るものを地の神の力を借り受け、

血の対価を払って使っていたというわけです。


これが究極魔法の秘密、ネタバレになるのかな?

僕的には作中にたくさんヒントは入れていたので問題ないと判断してますが。




4はマナちゃんが4章で使った禁呪ですね。

では、ここは4章のシーンを交えながら解説致しましょう。


『神器解放!キー・オブ・リィンカーネーション!』


まず、彼女の神器(しんき)キー・オブ・リィンカーネーションを解放します。

これによりマナは神器の膨大な魔力を利用して強化です。


『神気・・・解放っ!』


次にマナちゃんは神気(じんき)解放をしました。

これ、シウさんもプチ版をやってましたよね。

神の気、神格を解放する儀式ですが、

この神気を解放する肉体を得るために先に神器を解放したわけです。


ならシウさん…………おっと、それはいけねぇ(

さて、話を戻しまして、続いて禁呪の詠唱に入ります。


《神の定めし理を冒す者、我の名はマナ・マクリール!

 最も醜き肉体と最も気高き魂を捧げ、我、絶対たる破壊をもたらさん!》


ここでマナちゃんは自身が理を壊すぞと宣言しています。

そして、最も醜き肉体(人間)と最も気高き魂(神)を捧げと言っています。

彼女の肉体は人間から生まれたものなので人間ですが、

魂は神の子なので神と同じものを持っています。


《我は望む、一面の青を、我は望む、万物の素たる水を

 命の息吹を枯渇する大地へと与え、悠久の潤沢を・・・・》


ここは発動する魔法のイメージを確固たるものにするためですね。

普段のマナちゃんは詠唱無しですが、禁呪は失敗が許されないので。


《理を歪め、この地を統べる龍を断たん

 響け!我が願い、届け!我が想い、奏でるは命の唄!

 幾万幾億の夜が明け、幾万幾億の朝が来る

 限りなく悠久の刻の中でも揺るがぬ安寧を、唱え・・・唱え・・唱えっ!

 過去と未来、生きとし生ける全ての者よ・・・聞けっ!我が魂を!!》


これもまた宣言、彼女は神を創造した存在に向かって言っています。

命をくれてやるから見逃せ! みたいなものですね。


《この罪を、この咎を、アタシは受け入れる!》


彼女はこの禁呪という魔法が使ってはいけないのを理解しています。

なので、自分が罪人である事を受け入れています。


《こじ開けろ!キー・オブ・リィカーネーションッ!》


神器の力を最大限引き出し、詠唱にもあった龍を断つため、

その道をこじ開けるって感じです。


悠久(エテーナ)(ヴェルダ)!!》


これによりこの地の属性は強制変更(理を歪め)させられ、

悠久の水が湧き出す地へと変わったわけです。


分かりやすかったですかね? うん、理解してくれたと信じよう!




5の神々が使った神法ですが、

そもそも魔法ってなんぞ? ってとこから話さないとかもですね。


魔法とは、世界を満たす魔力に干渉する方法の事。

では、神法とは? それは彼らの創造神の力に干渉する方法。


死の神が力を使い果たした1章で、リリムさんが魔法使えませんでしたよね?

あれって世界を満たしている死の魔力が激減していたからで、

干渉しようにも出来なかったというわけなのですよ。


話が逸れそうなので戻しますが、神法とは六神が使う魔法みたいなものです。

自身の魔力を使って創造神の力に干渉し発動する。

普通の魔法は自身の魔力を使って六神の力に干渉するので、その違いです。


創造神の話は本編(7章くらいかな?)で見てくださいね。




6の原初魔法ですが……これ書きにくいなぁw


5章のマルロが使った魔法がそれなんですが、

聖杖グランドアーリアを生み出した創造魔法ですね。


原初魔法とはその名の通り原初の魔法でして、

アスタロトがジーンさんの身体を巻き戻しているのも原初魔法だったり。

これ以上は言わないでおきます!






続きまして【神器】について。


これは本編でも語っちゃっていますが、神器を作る方法は2つあります。

1つはマナちゃんのように龍脈から結晶を取ってきて加工。

もう1つはマルロのように神に近い力を誕生させて形にする事。


神器はその名の通り神の入れ物(器)とも言えるものでして、

内包する力は六神に匹敵するものです。

全ての神器に意思があるわけではなく、大半は力の塊でしかありません。

スザクのじいちゃんみたいのは特例だと思ってくれていいです。


神の使徒や巫女だけが使える武具を神器と呼びます。

資格ない者が触れると、その力の激流に怪我じゃ済まないかもしれない。


ま、ここはおいおい語っていきましょう!





続きまして【半神】について。


半神……スカー・サハ、タイセイがそうですね。

正確に言うとタイセイは半神になりかけでして、

スカーさんは完全?に半神なので、タイセイより上になります。


ちなみに、半神だからって神より弱いと思わないでください。


神とは力の化身に信仰が集まって生まれます。

半神はいわば信仰なき神とも言える存在で、

その力は神々と同等かそれ以上の場合もあるのです。


半神は様々なパターンがいますが……うーん、どこまで語っていいのか。

とりあえず、スカーさんは強いです(語彙力)





続きまして【亜人】について。

これは読者さんからの質問だったのでお答えします。


亜人は魔物とは全く別物です。

魔物の項目でも書きましたが、亜人は限りなく人に近いです。

大きな括りで亜人としていますが、

古くはエルフやドワーフも亜人と呼ばれていたのですよ?


ちなみに現在確認されている亜人は20種類ちょっといます。





続きまして【悪魔の生活】について。

これまた読者さんからの質問でしたのでお答えします。


悪魔にも階級もあるくらいですから人間社会と結構近いですよ。

下級悪魔はこき使われ、上級になると働く事はありません。

悪魔王の命令は絶対に聞きますけどね。


それぞれ仕えている悪魔王がいて、

ん~……派閥みたいなものと思ってくれればいいかな。


3大悪魔王……アスタロト、ベルゼビュート、シャイターン

大きく分けると3つの派閥……かと思いきや~? 後は本編で!





続きまして【巫女】について。

これまた読者さんからの質問でしたのでお答えします。


「巫女はいつまで力を維持できるの?」


死ぬまで維持できます、レンウさんとかがいい例ですね。

しかし、肉体的に巫女の継続が難しい場合(足を失った、など)、

神々の判断で巫女の座を下ろされる事もあります。

レンウさんは寿命を過ぎていたため、神々の判断でヒミカに移ったわけです。


「子供ができたらどうなるの?」


子供に関してもレンウさんで分かりやすいかと。

問題なく巫女を続けられますが、妊娠中に緊急事態が起きた場合など、

そういう時は巫女の座を下ろされる事はあります。


「自分の系統以外の魔法は使えないの?」


はい、それは魔法の法則と同じですね。

下級1章程度の魔法でしたら可能ですが、

本来は1人1属性という法則があります(一部例外あり)。


シャルルが生の魔法を使える代わりに水の巫女として半人前になったように、

1つの属性に特化しないと巫女クラスの魔法は使いこなせないのです。





各章はだいたいこの辺のお話ですよーという図。


挿絵(By みてみん)


この地図はあの世界で最も正確な地図とされていますが、

実際とは少々位置がズレていたりもします。




今回はこのくらいにしておきましょう!


読者さんからの質問はいつでもお待ちしております。

答えられるものでしたら、この設定集に追加していきますね。


それと、ファンアートも載せていく予定です。

素晴らしい作品が多いので、よかったら見てくださいまし。






古川アモロさんからのファンアート!

挿絵(By みてみん)

渋いクガネさん!これはカッコイイ。

クガネ外伝を終えたばかりなのでタイムリーですねぇ。

さすがアモロさん、画力がすごい(語彙力)




小湊セツさんからのファンアート!

挿絵(By みてみん)

これは美しいリリムさんですねぇ。

先日誕生日だったのでファンアートも兼ねて描いてくれたようです。

リリムさんの綺麗と可愛いの間って難しいのによく描けてますね!




バナセルさんからのファンアート!

挿絵(By みてみん)

ラピとウェールズの日常的な雰囲気がいいですねぇ。

この1人と1匹は僕の中でも結構お気に入りのキャラだったりします。

ラピとウェールズがメインの話もあるのでお楽しみに!




白湯気さんからのファンアート!

挿絵(By みてみん)

白湯気さんからは初ですね!

これは恐ろしく可愛いマルロ……素晴らしい。

もうお持ち帰りしたくなっちゃう可愛さ(危




八劔幽さんからのファンアート!

挿絵(By みてみん)

さすがの八劔さん、美しい&可愛い。

死の魔法を使ったお花……あぁ、そのネタ使う予定です(

相変わらず僕の脳内を読み取る力が尋常じゃない!





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