七月二十一日
九十七回目〜
「五千円ありがとうございます!」
小さな頃はそう聞こえた。選挙の街頭演説のあの言葉。
本当は『御声援』だったと気付いたのは中学生になってからだ。
二十歳以上の皆さん。参院選の投票に投票所に行きましたか?
私は妻と愚息と昼に投票所に足を運びました。
誰に投票しても同じ感じでしたが、この投票によって無職か国会議員かと不安になってる立候補者の方もいるのです。
まあ、そんな人の事など知った事では無いです。
学生の人にとっては精々関係あるとすれば、テストの問題か、入学式や卒業式で電報で名前を呼ばれる位でしょうか?
選挙と言われてあまり実感が湧かないのが正直な処だと思います。
どうも、こんばんは。
見たい番組が選挙報道で潰れてガッカリしている炬燵妖精です。
今日は選挙の裏方のお話。
投票所に行った事のある方なら分かると思いますが、投票所には受付等をする市役所の職員の他に数名の立会人の方がいる。
この人達はその地域の住人で、地域の選挙管理委員から『誰もやってくれないので、どうか引き受けてくれませんか?』とお願いされて渋々引き受けた人達だ。中には喜んで引き受けた人もいるだろうが、余りやりたがる人はいない。
朝も早よから集まって一日中、ず───っと椅子に座っているからだ。バイト代みたいなものも数千円程出るのだが、ある意味、座っているだけなので非常につまらないそうだ。
まあ、その地域にどんな人がいるか観察するには良い機会だ。
機会があれば話のネタに一度やってみては如何だろうか?
まあ、直ぐにまた選挙をやるようでは、国として余り良くないのだけどね。
それでは。また、明日。




